「プログラミングを勉強したいのだけど、実際どんなプロセスで勉強していけば良いのかわからない」
「副業として稼げるまでのステップを知ることができればなあ」
とお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんなプログラミングを勉強し始めた方におすすめの「WEBサイトを作成するまでの7つのステップ」をご紹介したいと思います。
- 効率的にプログラミング言語を勉強したい
- WEBサイトを作成するために必要なプロセスが知りたい
- 実際副業として稼げるようにはどうすれば良いのか知りたい
こんなお悩みを持った方はぜひ参考にしてくださいね!
ステップ1:インターネットとWebサイトの仕組みを理解する
では早速ステップ1から初めていきます!
そもそもまずはじめに、WEBサイトを制作する前に理解していただきたいのが「インターネットとWEBサイトの仕組み」です。
具体的にどんなことかと言いますと、「世界中の人がみれるインターネットとはどういった物であるのか」また「WEBサイトはどのように検索され、表示されているのか」などなどこういったサイトを作る前の一般的な基礎知識について理解していただきたいのです!
そうすることで、サイトを作成した時に、必要な工程を理解することができますよ。ここでは詳しくはお話ししませんが、下記に「インターネットやWEBサイト」についてわかりやすく書かれた本の情報を載せておくので、ぜひ参考にしてくださいね。
ステップ2:静的なWebサイトを作る上で必要なHTMLとCSSを学ぶ
では次に技術面的なお話しをしていきたいと思います!
まずはじめに「HTMLとCSS」というWEBサイト制作に使われる言語についてです!
そもそも「HTML」とは、WEBサイトの構造をつくていくために使われる言語のことで、タイトルや紹介文などを表示させることができます。
また「CSS」に関しては色や文字の大きさ、文字の配置などを指定してくれる言語になるのです。
説明だけではイメージしにくいかと思うのでこちらも下記に詳しく説明してある本の情報を載せておきますね!
言葉を頭で理解するというより、「こういうものなんだなあ」とイメージしてもらえると良いですよ!
もし、書籍で勉強するのはちょっと・・・と思う方はUdemyを活用して勉強することをおすすめします。
ステップ3:現代的なWebサイト制作をするためにJavaScriptを学ぶ
次に「JavaScript」というプログラミング言語について触れていきたいと思います。
「JavaScript」とは図や文字に動きを出す言語のことです!WEB制作だけでなく、アプリケーションなどでも使われております。
このJavaScriptを勉強すると、見ていて楽しいWEBサイトを作れますので、難しいと思わずにぜひマスターしてくださいね。
こちらもUdemyで勉強することができます。
ステップ4:Webデザインスキルを高める
では次に見た目をよくする「WEBデザイン」についてお話ししていきます!
お店のPRのホームページなどではマーケティングの1つとしても使われているスキルでもありますので、取得して損はないスキルになってします!
「私、デザインのセンスなんてないよ??」と思われる方でも大丈夫。
型みたいな物がありますので、機械的にデザインを決めることができますので、安心してくださいね。
おすすめの勉強法はプログラミングスクールに通ってWebデザインを学ぶことです。
ステップ5:WordPressを学ぶ
次に「WordPress」についてお話ししていきます!
そもそも「WordPressとはHTMLやCSSなどのプログラミング言語を使わずにWEBサイトを作るシステムのこと」です。
プログラミングコードを書かなくてもサイトが作れます。
このCareerHubもWordPressを用いて作成されています。
WordPressは副業としても、フリーランスとしても稼ぐことができるおすすめの言語です。
【裏技あり】WordPress案件を受注して稼ぐ方法でも説明していますが、
- WordPressテーマの作成
- WordPressテーマのカスタマイズ
- 記事作成代行
などで稼ぐことができます。
WordPress案件を獲得するまでの勉強方法は、今回紹介している7STEPとは異なりますので、気になる人は記事をチェックしてみてください。
ステップ6:SEOとアクセス解析を学ぶ
では次は「SEOとアクセス解析」についてです。
グーグルなどの検索エンジンで検索した時に上位に表示される仕組みのことをSEOと言います。
せっかく作ったサイトもできるだけ多くの人に見てもらいたいですよね?
その時に役に立つスキルが「SEOとアクセス解析」のスキルなのです。
近年、プログラミングスクールが注目され、プログラミング言語をかけるだけではどうしても差別化ができなくなってしまっているのですね。
「WEB制作だけでなく、アクセス解析もできますよ」といった人材は重宝されていることも事実なのでぜひ勉強してみてくださいね。
ステップ7:プログラミング言語を学ぶ
先ほどご紹介した通り、WordPressでもサイトは作れるのですが、「もっとこうしたい」などがあれば絶対にプログラミング言語を学ぶことをおすすめします!
例えばCSSだと、より細かく色を決めることができますし、クリックした時に動きをつけたりすることもできます。
どうしてもWordPressにはできることの限界がありますので、「よりオリジナリティを出したい」などがありましたら、ぜひプログラミング言語を勉強してくださいね。効率よく学ぶにはプログラミングスクールの活用も考えてみてください。
プログラミング言語にも流行り廃りがあります。
2021年後半から2022年のプログラミング言語の需要動向予想!【ノーコード・ローコードとAIが流行る】を参考にすると、AIのジャンルが流行りそうなので、AIを学ぶことができるスクールや動画コンテンツで学習することをおすすめします。
AI(人工知能)を学ぶのにおすすめのプログラミングスクール【Pythonや機械学習を学ぼう】
独学でもできる?Pythonの学習ロードマップを紹介
【現役エンジニア推薦】UdemyでおすすめのPython講座10選!
Pythonを学べるおすすめのプログラミングスクールを7つご紹介!
Web制作スキルで仕事を取る方法
では最後に「WEB制作で仕事をとる方法」についてご紹介します。
大きく分けて4つの方法がありますので、メリット・デメリットを見極めてご自身にあった方法で選んでくださいね。
クラウドソーシング
まずは「クラウドソーシング」という発注者と請負の間を仲介してくれる、システムについてです。
メリット
- 仲介者がいることで「契約金未払い」などのトラブルを防ぐことができる。
- 小さい仕事から大きな仕事まで幅広く取り扱っている。
デメリット
- 発注者ベースで契約金が決まってしまうことが多いため、金額が安くなりがち
- 仲介手数料のようなシステム使用料を取られてしまう。
以上になります。
とはいっても営業スキルなく仕事をとることができますので、初めのうちはオススメです。
営業代行
次は「営業代行」というシステムです。
現在はあまり普及していませんが、フリーランスとして「もっと金額の大きな仕事をしたい」などがありましたら利用することをオススメします。
私は実際に営業代行を頼んだことがあるのですが、あまりいい会社はなかったです。
直接営業
近年SNSの普及によってインスタグラムなどでも直接営業できる機会が増えてきていますよね。
「元々営業をしていたこともあり、営業には自信がある」といった方はぜひこの方法を使ってみてくださいね。
企業なのに直接営業をするのは正直レベルが高いと思いますが、直接営業では「金額を自分で交渉できる」「中間マージンがかからない」といったメリットもあります。
SNS
最後はSNS(Twitterやインスタグラム)を使ってお仕事をいただく営業方法についてです。
有名なインフルエンサーなどはSNSを通じて「この仕事をできる方、募集中です!」のようにお仕事を募集していることもあります。
その人にDMを送るというやり方があるのですね。
過去の実績などを送り、「私だったらこんなことができます!」といったアピールをすると信頼されやすくなりますよ!
まとめ
以上が「プログラミング初心者がWebサイトを作成するまでの7ステップ」になります。
こちらのステップを踏んでいくことで、確実に実戦で使える人材となれますので「何から勉強すれば良いのかわからない」といった方は一度お試し頂いてはいかがでしょうか。
プログラミング言語を学ばずともWEBサイトが制作できる時代ですので、もちろん言語以外のスキルを学んでいくことも大事にはなってきます。
しかし、ITの世界は日々変わっていっていますので、自ら進んで勉強できる人材が必要とされているのです!
皆さんも、WEBサイトができたら次のスキルをといった積極的な気持ちで取り組んでいきましょう。