「副業でプログラミングを始めようと思うけど、実際稼げている人なんているの?」
「プログラミング未経験からでもプログラミング副業で稼げる方法を知りたい!」
この記事では、副業プログラマは稼げるのかどうかについて徹底的に解説します。
また、プログラミングを副業にするメリットやリアルな口コミ、稼ぐまでのロードマップについても解説しています。
プログラミングに興味がある方や副業でプログラミングを始めようか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
副業プログラマによるリアルな口コミ
副業プログラマによるリアルな口コミをまとめました。
- 稼ぐためだけにプログラミングを副業にしない方がいい
- 日本語の情報が多いRubyがオススメ
- 副業するためには時間の確保が必要
- エンジニア職についてからフリーランスの道がオススメ
一つずつ見ていきましょう!
口コミ①:稼ぐためだけにプログラミングを副業にしない方がいい
稼ぐためにプログラミングをやるぐらいなら、副業をやめた方が良いらしいです。
時給200円でも楽しいって思える人でないと続けるのが難しいとおっしゃっています。
口コミ②:日本語の情報が多いRubyがオススメ
プログラマーになるには正しい順番で学習する必要があり、ノーコードで勉強した後に日本語の情報が多いRubyをやるのが良いそうです。
口コミ③:副業するためには時間の確保が必要
副業をするための時間を確保する重要性を説いていらっしゃいます。
この方は、テレビをダラダラ見る時間をやめたそうですよ!
口コミ④:エンジニア職についてからフリーランスの道がオススメ
将来的に技術力をつけて単価を上げたいのであれば、3年ほどエンジニアとして企業で修行してから、フリーランスになることをお勧めされています。
プログラミングを副業にするメリット
副業スキルが多数ある中で、プログラミングを副業にするメリットはあるのでしょうか。
- 在宅で好きな時間に稼げる
- 将来性がある
- 好きな仕事で稼げる
上記項目について一つずつ見ていきましょう!
メリット①:在宅で好きな時間に稼げる
副業プログラマはパソコン一つで働くことができるため、在宅ワークで好きな時間に働くことができます。
副業プログラマの中には、仕事が終わった後や育児や家事の合間で稼いでいらっしゃる方も多いです。
このように、副業プログラマは基本的に在宅で仕事ができるので、時間や場所に縛られない自由な働き方ができるメリットがあります。
メリット②:将来性がある
矢野経済研究所における「国内企業のIT投資に関する調査を実施(2020年)」によると、2022年も前年度比100.4%と国内IT市場は成長する可能性が高いと言われています。
そのため、プログラマの需要は今後も増え続ける傾向があるため、仕事に困る心配もありません。
いつ首を切られるか不安だという社会人の方は、今のうちに副業プログラマとしてスキルを高めるとよいでしょう。
メリット③:好きな仕事で稼げる
副業プログラマは自分で案件を取りに行く必要があるため、好きな仕事で稼ぐことができます。
自分がやりたいプロジェクトが運よく企画化しない限り、企業に勤めているうちでは好きな仕事ばかりというわけにはいかないでしょう。
副業でプログラミングを始めれば、自分が得意とする言語でシステム開発やWebアプリ開発など好きな仕事に携わることができるメリットがあります。
稼げるプログラミング言語は?
2021年現在で稼げるプログラミング言語トップ3について解説します。
- Python
- JavaScript
- Ruby
これからプログラミングを習得しようと思っている方は参考にしてくださいね!
第1位:Python
稼げるプログラミング言語トップ1は「Python」です。
理由としては、ここ数年でAIやDX推進、データ活用など急速に需要が伸びている背景があります。
それに伴い、機械学習やデータ分析に特化したフレームワークやライブラリを多く備えている、Pythonのシェア率も増加傾向にあります。
参考記事にて、Pythonの今後の将来性について詳しく触れています。
また、Pythonで稼げるようになるまでのロードマップも公開しています。
第2位:JavaScript
Webアプリ開発やWebサイト制作で大活躍の「JavaScript」が、稼げるプログラミング言語トップ2です。
JavaScriptの強みは、フロントサイドからバックサイドまでと幅広い分野で活用できるということが挙げられます。
そのため、長年人気のプログラミング言語ですが、今後の需要も安定していると期待できます。
第3位:Ruby
稼げるプログラミング言語トップ3は、日本独自言語の「Ruby」です。
スクリプト言語のRubyは、汎用性の高さや他言語よりコードを短く書くことができること、さまざまなOSに対応できるマルチプラットフォームであることからWeb開発以外の現場でも使用されています。
コスト削減にもつながるRuby言語は、スタートアップ企業やベンチャー企業にて採用が拡大しています。
Rubyを学ぶロードマップ、Rubyなどの言語を扱うWeb系エンジニアになる方法も記載しています。
ここで紹介した以外の稼げるプログラミング言語については、参考記事にてご確認ください!
稼げるスキルを持っているか持っていないかで、収入が大きく変わりますよ。
実際に稼げるようになるまでの勉強代はいくら?
実際に稼げるようになるまでの勉強代はどれくらいかかるのか目安を見ていきましょう。
独学 | 参考書:5000円程度Youtube:無料 |
学習サービス(Udemyなど) | 月額2,000円程度 |
オンライン型スクール | 0円〜80万円 |
通学+オンライン型スクール | 50万円〜 |
最近では、オンラインプログラミングスクールでも、無料で通えるスクールが増えてきています。
そのため、有志のエンジニアがまとめたWebサイトやYoutubeによる独学だけでなく、無料で学べる環境が整っています。
ただし、転職支援やキャリアサポートを重要視するのであれば、有料のプログラミングスクールに通うようにしましょう。
正直、手段の選択肢はさまざまあるので、実際に稼げるようになるまでの勉強代は選ぶ勉強素材によってそれぞれと言えますが、お金をかけずとも稼げる場合もあるでしょう。
未経験から高収入副業プログラマを目指す最短ルート
プログラミング未経験から高収入副業プログラマを目指す最短ルートについて丁寧に解説します。
- 目標を決める
- プログラミングスクールに通う
- ポートフォリオ作成
- クラウドソーシングで実績作り
- フリーランスとして独立
この手順を踏めば、月5万円以上の安定した副業収入も夢ではありません。
それでは早速見ていきましょう!
ステップ①:目標を決める
まず、副業でプログラミングを始める前に目標や目的を明確に決めましょう。
たとえば、「月5万円以上稼ぐ」「Webアプリを開発してスキルを身に着けつつ稼ぐ」「流行りのAIスキルを習得したい!」などが考えられるでしょう。
この時のポイントとして、月にいくら稼ぎたいか明確な数字があるとよいでしょう。
そうすることで、モチベーション維持にもつながりますし、達成感を味わうこともできます。
ステップ②:プログラミングスクールに通う
何が作りたいかどういうスキルを身に着けたいかが決まれば、次はプログラミングスクールを検討しましょう。
特に、プログラミング未経験者は独学よりもスクールに通う方が、挫折を防ぐことができるだけでなく効率的に学ぶことができるのでオススメです。
Webアプリが作りたいならRuby/RailsやPHP、自分のホームページを運営したいならHTML/CSS/JavaScript、データ分析をしてみたいならPythonというように、目的に沿ったプログラミング言語を学べるスクールに通いましょう。
各プログラミング言語別のおすすめスクールについては、参考記事をご確認くださいね!
ステップ③:ポートフォリオ作成
プログラミングスクールを決めた次のステップとして、オリジナルのポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオは、副業で案件を獲得する際に自分のスキルや経験をクライアントに伝えることができる言わば、ワーカーの顔ともいえる重要な作品物です。
ポートフォリオの重要性については、参考記事でも解説していますので始める前に一読ください。
もし、スクールのカリキュラムにオリジナルポートフォリオ作成が含まれていない場合は、なるべく現役エンジニアからポートフォリオを添削してもらうようにしましょう。
ステップ④:クラウドソーシングやフリーランスで案件獲得!
スクールを無事卒業しオリジナルポートフォリオも準備できたら、いよいよ副業の開始です。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどの大手クラウドソーシングサイトを登録し、自分のスキルを活かすことができる案件に取り組みましょう。
ここで、副業初心者がつまずきがちな「提案文」の作成方法については、参考記事をしっかりチェックするようにしてください。
せっかく作ったポートフォリオが宝の持ち腐れにならないように、魅力的な提案文を作成しましょう!
また、実績が少ないうちはフリーランスエージェントを利用して、自分の条件に合ったお仕事を探してもらうというのも一つの方法と言えます。
どちらにしても、自分のスキルを活かせるお仕事にどんどん応募してみましょう!
副業プログラマが登録すべきフリーランスエージェント
副業プログラマが登録すべきフリーランスエージェントを紹介します。
- クラウドテック
- レバテックフリーランス
- FREE-DA
それでは一つずつ確認していきましょう。
おすすめのエージェント①:クラウドテック
まず紹介するのは、業界最大大手のクラウドソーシング「クラウドワークス」を母体とする、フリーランス用エージェント「クラウドテック」です。
クラウドテックでは、専任のフリーランスキャリアアドバイザーによる最適な仕事の紹介や稼働中の疑問や不安解消、企業との交渉まで充実したサポートを受けることができます。
フリーランスとしてある程度実績を積むことができれば、活用をオススメします。
おすすめのエージェント②:レバテックフリーランス
「レバテックフリーランス」は、フリーランスとして活動したいなら、まず登録すべきエージェントと言えます。
知識豊富なIT専門のコーディネーターから、エンジニアと企業双方のニーズを捉えた、無駄のない最適なマッチングを支援してもらえます。
また、エンド直請け案件も多く未経験からでも安心して稼ぐことができます。
おすすめのエージェント③:FREE-DA
「FREE-DA」は、エンドクライアント・元請会社の直受け案件が豊富に用意されており、特にゲームやWebサービス、金融などのジャンルに強い特徴があります。
専属担当による手厚いフォロー体制を受けることができるメリットもあります。
また、FREE-DAのあんしん補償は、仕事中の事故や納品物の欠陥などによる事故の補償 だけでなく、情報漏えいや著作権侵害、偶然の事故による納期遅延などのフリーランス特有の事故の補償があります。
上記以外にもフリーランスエージェントを知りたい方は、こちらをご確認くださいね!
まとめ:プログラミングは副業に最適!
今回、副業プログラマは実際に稼げるのかどうかについて解説してきました。
プログラミングを副業にするには、企業で働いてからや流行りのプログラミング言語を習得するなどと工夫がいることが分かりました。
副業プログラマを目指す方は、今回紹介したロードマップやおすすめのエージェントを参考に始めてみてくださいね!