プログラミングスクールに通いたいと思っている方の中には、おそらくJavaを学びたいと考えている方もいるでしょう。
どのプログラミングスクールを選んだら良いのかわからない
たくさんスクールがあって迷ってしまう
と言う方も多いと思います。
そこでこの記事では現役エンジニアがおすすめするスクールを5つご紹介します。
\ テックアカデミーでjavaを学ぶ /
Javaとは
Javaとは、世界的に使用されているプログラミング言語の一つです。プログラミング言語としてとても人気が高く、2020年現在で最も需要があり、高い年収が見込める言語とされています。
以下のグラフは、最も高い年収が見込めるプログラミング言語をまとめたものになります。
参照 : 開発言語別の技術者年収ランキング大公開、Pythonは6位・COBOLが11位・首位は?
Javaの需要
先程「Javaとは」という項目で少し触れた「Javaは世界的に使用されている」という点で他のプログラミング言語よりも需要が高いという事が分かります。
また、私たちが普段何気なく使用しているスマホアプリのほとんどがJavaで作られています。
そして、案件数も多く、日本の平均年収409万円・時給902円に比べると高い傾向にあります。
以下は、Javaに関する仕事の案件数と平均年収・時給をまとめたものになります。
Javaエンジニアの平均年収と時給
日本の平均年収409万円・時給902円に比べると、年収は100万円程度高い503万円、また平均時給は2倍強の2205円となっています。
参照 : Javeエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報(求人ボックス給料ナビ)
プログラミングスクールを選ぶときのポイント
これからJavaを学ぼうと思っている方は、以下のポイントに注意してスクールを選びましょう。
・無料体験は出来るのか
・オンライン、オフラインどっちなのか
・資格取得は出来るのか
・就職・転職サポートはあるのか
無料体験は出来るのか
入会する前に、まずは無料体験することをオススメします。なぜなら、無料体験することでスクールの学習環境や講師の先生との相性が分かるからです。
入会後に自分に合わないといったミスを防ぐことが出来ます。
オンライン、オフラインどっちなのか
オンラインの場合は好きな時間・好きな場所で学習を進められるので学業や仕事、アルバイトなど忙しい方にオススメです。
一方、オフラインの場合は学校に通うのである程度時間に余裕がある方でないと難しいですが、学習を進める上で分からないことは講師の先生に直接聞くことが出来るので勉強の効率が上がります。
資格取得は出来るのか
就職や転職を考えている方の場合、資格取得が出来るかどうかは大きなポイントになってきます。なぜなら、資格を持っているということはスキルを客観的に証明することが出来るからです。
コツコツと勉強できる証明にもなるため、就職や転職の際の採用確率がぐんと高まります。
Javaを勉強して就職や転職する際に取得すると有利な資格をご紹介します。
・Javaプログラミング能力認定試験
・Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)
・基本情報技術者試験
就職・転職サポートはあるのか
就職や転職を考えている方は、「資格取得」にプラスして就職・転職サポートがあるかどうかも重要なポイントとなってきます。
プログラミスクールは高額な費用を支払って学ぶ場なので、その後の就職や転職が上手くいかなければせっかく苦労して得たスキルを活用することが出来なくなってしまいます。
下記では就職・転職サポートのあるスクールを5つ紹介していきます。
・KENスクール
・TechAcademy(テックアカデミー)
・侍エンジニア塾
・リナックスアカデミー
・CodeCamp
KENスクール
KENスクールでは、実際に企業で使われるスキルを身に付けられるの特徴です。受講生の83%が就職に成功しているという実績も誇っており、就職や転職のサポートも手厚く行われています。
おすすめのポイント1
KENスクールでは、完全個別指導をしているため、受講生一人一人に合わせて学習を進めることが出来ます。
中には、複数人での授業では周りの目が気になってしまい質問することが出来ないという方もいるかと思います。そんな方でも、KENスクールなら講師の先生に気兼ねなく質問することが出来ます。
おすすめのポイント2
KENスクールでは、平日・休日の決まった時間内ならどこの教室でも自由に使えるフリータイム制を採用しています。
ですので、仕事や学業が忙しい方でも学校に通うことが出来ます。また、自宅にパソコンがない方の場合でも、無料で貸し出してくれるので買いそろえる必要がありません。
おすすめのポイント3
KENスクールは、受講生の就職率が83%といった高い実績を誇るスクールです。このことから、転職サポートがしっかりしているということが分かります。
プロのキャリアアドバイザーの方が最後まで面倒見てくれるので、初心者の方でも安心して任せられます。また、KENスクールでしか取り扱いのない求人もあるので、就職や転職の幅が更に広がります。
注意するポイント
エンジニアとして就職を目指している方の場合は「Javaプログラマー養成コース」に入る必要があります。
ここでは、Java以外の言語を学ぶことが出来ないので、ほかの言語も一緒に学びたい方やエンジニアを目指していない方にはオススメできません。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)とは、オンラインに特化した完全オンライン完結型のプログラミングスクールです。4~16種間でプログラミングを学習できる「ブートキャンプ」と、2週間で必要なスキルのみを学習できる「トレーニング」があります。
おすすめのポイント1
先程、概要の方で少し触れましたが、TechAcademy(テックアカデミー)はオンラインに特化した完全オンライン完結型のプログラミングスクールです。
ですから、無料体験や入会・受講、卒業まで全てがオンラインで完結します。
場所によってはプログラミングスクールがないところもあるので、その様な方には、TechAcademy(テックアカデミー)がオススメです。
おすすめのポイント2
TechAcademy(テックアカデミー)では、週2回のメンタリングサポートがあります。
メンタリングサポートとは1回30分のオンラインビデオ電話で面談ができるサポートのことです。
ここでは、プログラミング学習の進捗状況や、プログラミング学習で分からないこと、自分の作りたいアプリについてなど様々なことを聞くことが出来ます。
おすすめのポイント3
TechAcademy(テックアカデミー)では、受講終了後も学んだカリキュラムを閲覧することが出来ます。
受講後でも今まで通り勉強を継続することが出来るのは嬉しいポイントですよね。
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注意するポイント
TechAcademy(テックアカデミー)では、チャットサポートが「15時~23時」と午前中には対応していません。
午前中に学習を進めたいといった方にはリアルタイムで質問が返ってこないので、少し勉強プランを考える必要があるでしょう。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾とは、株式会社侍が運営しているプログラミングスクールです。日本初のマンツーマン形式の学習指導を始めたスクールでもあります。
おすすめのポイント1
侍エンジニア塾では、受講生一人一人に合わせたカリキュラムをオーダーメイド形式で作ってくれます。
例えばJavaエンジニアとして就職や転職をしたい人の場合はJavaをメインに、フリーランスエンジニアになりたい方の場合は需要の高いPHPをメインに学習するなど、その職種にあったカリキュラムを作ってくれます。
おすすめのポイント2
侍エンジニア塾では、入学から卒業まで現役で活躍しているエンジニアの方が専属講師として指導してくれます。マンツーマンなので人目が気になって中々質問が出来ないといった方でも気軽に聞くことが出来ます。
おすすめのポイント3
侍エンジニア塾では、無料で転職サポートが受けられます。ここでは、職務経歴書やポートフォリオの作成のサポート、面接対策を実施しています。また、22~28歳の方は転職までのサポートが充実している「転職コース」も受講できます。
転職コースは最大2か月まで自主学習を延長できるので、予定より学習が遅れてしまっても安心して学習を続けられます。
\ まずは無料体験 /
注意するポイント
おすすめポイント3で少し触れましたが、転職コースには22~28歳までという年齢制限があります。ですので、30代でエンジニア転職を考えている方は、30代でも転職支援が受けられるプログラミングスクールに通いましょう。
下記では、30代以上の方でも転職ができるプログラミングスクールをご紹介します。
リナックスアカデミー
リナックスアカデミーでは、オンライン形式のスクールとは異なり、教室での対面形式での講義を採用しています。また、就職を希望する方は、キャリアセンターに登録すればプロのカウンセラーによる「履歴書チェック」や「面接サポート」が受けられます。
おすすめのポイント1
概要で少し触れましたが、リナックスアカデミーでは、対面形式の少人数クラス制を採用しています。オンライン学習の様な自分で時間や場所を見つけて学習するというのはモチベーション維持が難しい場合があります。ですが、リナックスアカデミーでは、他の受講生と一緒に決まった時間勉強するため、モチベーションが維持しやすいです。
おすすめのポイント2
リナックスアカデミーでは、自分が使用しているパソコンの隣にもう1台パソコンが用意されています。これは、講師の先生が表示している画面を一緒に見ながら学習を進めるためです。これにより、講師の先生と同じように開発を進められるので学習効率を上げることが出来ます。
おすすめのポイント3
リナックスアカデミーでは、5段階の採用プロセスを通過した優秀な現役エンジニアのみを講師として採用しています。従来のプログラミングスクールでは、エンジニアではない技術者や大学生のアルバイトを雇っている場合もあります。リナックスアカデミーでは、プロのエンジニアに直接教われるので授業の質も格段に上がります。
注意するポイント
リナックスアカデミーは、従来のプログラミングスクールより受講料が高いです。具体的には、通常のスクールが50~60万が相場に対し、リナックスアカデミーは77万程と平均より10万程高い価格で設定されています。
ですので、お金に余裕のない方は他のプログラミングスクールを探すことをオススメします。
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GEEK JOB
GEEK JOBは、グルーヴ・ギア株式会社が運営するプログラミングスクールです。就職支援に重点を置いており、WebサイトやWebアプリケーション開発、javaやRubyといった幅広い言語の学習が可能です。
おすすめのポイント1
概要で少し触れましたが、GEEK JOBは、従来のプログラミングスクールよりも就職支援がとても手厚いです。また、最短1か月で就職が出来るので、エンジニアに就職したいけど時間に余裕がない方といった方でも安心して受講することが出来ます。
おすすめのポイント2
GEEK JOBでは、就職支援だけでなく、転職支援についてもサポートしてくれます。具体的には、履歴書の添削や面接対策など、実戦形式でのサポートをしてくれます。初めてエンジニアに転職するといった方でも安心して受講することが出来ます。
おすすめのポイント3
GEEK JOBは、オンライン学習なので、ネット環境とパソコンさえあればいつでもどこでも学習が始められます。なので、仕事や学業、アルバイトなどが忙しい方でも安心して学習に取り組むことが出来ます。
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注意するポイント
GEEK JOBには、「スピード転職コース」というものがあり、29歳までの方に限り就職支援を行っています。ですが、30歳を超えている方は受けることが出来ないため、注意が必要です。もし就職支援を受けたいのであれば、「学習コース」というコースに入れば就職支援を受けることが出来ます。
30歳以上で転職支援をしているスクールは下記の通りです。
Javaを学ぶ時のおすすめプログラミングスクールまとめ
今回は、Javaについて学べるプログラミングスクールを5つご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
Javaは日本だけでなく、世界的に見ても最も需要が高いプログラミング言語です。今後も今以上に需要が増え、案件や必要となる人材が更に増えてきます。
今現在、いつ仕事が無くなってしまうか分からないといった状況です。そんな状況下でこそ、Javaを学ぶことによって今後の人生を今以上に安定させることが出来ると思います。
ぜひ自分に合ったスクールを探してみてくださいね。
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