就活は、リクルートスーツを着たり、志望動機を考えたり、面接時のマナーを考えたりと面倒になることが多くあります。将来のために大切な就活ですが、正直「アホくさい」となって、やめてしまおうかと考えてしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、就活をアホに感じる理由や就活を続けることが難しい時にどうしたらいいか紹介します。
就活がアホらしく感じる理由
就活を一生懸命頑張っていても、ふいに就活がアホらしく感じてしまうことがあります。就活がアホらしく感じてしまう理由を4点紹介します。
理由①:リクルートスーツを着たくない
就活と言えば、リクルートスーツを正しく着るという文化が根付いています。夏場は暑く、しんどく感じることが多いかと思います。近年、企業によっては服装自由の面接や説明会もあるようですが、リクルートスーツを着ていないとおかしいとされる文化があります。
リクルートスーツを着ても涼しい顔を作らなくてはならないこともあるので、夏場の就活はアホらしく感じてしまいます。近年は、オンライン面接も多くなっているので、『オンラインだからこそ気を付けたい!最近の就活の服装事情』も合わせてご覧ください。
理由②:グループディスカッションが面倒
グループディスカッションは、発言はたくさんするのに中身の薄い人が多くいます。プライドが高いのに、意見そのものは抽象的で具体性がない人は、頭で考えて納得したい人にとって嫌な人に思えるかもしれません。
就活の選考では、それぞれの職種に応じた人材を選んでいるので、もしディスカッションしている時に面倒であったり、合わないと感じたりすることもあるでしょう。
理由③:体育会系が就活で有利なのがおかしい
とある企業では、「体育会系の部活に入部していた人は就活が有利」となることがあるようです。体育会系の部活は、上下関係が厳しく、上司からの命令などに対して忠実に働いてくれる傾向があるという考えから、採用されやすいかもしれません。
経営者からすると、一つ返事で動いてくれる人の方が可愛いと感じるかもしれません。
理由④:礼儀やマナーがわからない
就活マナーには多くの内容があります。例えば、「入室時のノックは3回」「頭を下げた時の角度は15度」など、他にもたくさん面接時のマナーがあります。「常識」というのは、生活や環境、体験などで異なってきます。
その他、以下のマナーについても紹介しています。
就活に絶望した時に取るべきアクション
日本の就活は、様々絶望に陥る出来事があるかもしれません。場合によっては以下3点のことを意識するだけで気持ちが楽になりやすい可能性があるので、解説していきます。
- 正攻法を捨てる
- 自分でお金を稼ぐ
- 海外移住や海外就職を検討する
正攻法を捨てる
就活で内定をもらうための一般的なルートを「正攻法」と言います。エントリーシートを記載し、書類選考を受け、一次面接などを受けてから最終面接を受けるという大まかな流れがあります。
正攻法ではない方法とすれば、『直接企業へ電話を掛け社長に面談をしてもらう』という方法です。一般的ではないので、「面白い人材」とプラスに考えてもらえるかもしれません。
自分でお金を稼ぐ
就活は、仕事に就くための活動です。自分でお金を稼げれば、就活をする必要がなくなります。自分の好きなことや得意なことでお金を稼げる時代になりました。イラストを描いたり、文章を書いたり、プログラミングスキルを活かしてフリーランスプログラマーになったりと様々な方法があります。
こちらも参考にしてみましょう。
海外移住や海外就職を検討する
日本の風土や生き方に疲れた場合は、海外移住・海外就職を検討してみてはいかがでしょうか。言葉の壁はありますが、現地で暮らすことにより自然と体得できますし、場合によっては自分に合う土地があるかもしれません。
留学制度などがある場合、一度海外での生活を体験してみるのもおすすめです。
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社長のエントリーシートの公開なども公開しているので、どのようなESがあるか気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:就活以外の道もあることを覚えておきましょう!
就活がしんどかったり、アホくさかったりした時は「自分で稼ぐ」を念頭において、就活もしつつ自分で稼ぐように努力する方法も検討したらよいかもしれません。
就活がしんどくなって鬱になってしまったら本末転倒ですから、就活が全てではないことも考えておきましょう。