こんにちは!現役エンジニアの筆者です。
最近、副業がブームとなっていますね。
その中でも「動画編集」をおすすめしている方も多く、また動画編集に挑戦してみたいと考える人が多いです。
本記事では「動画編集」は実際に稼ぐことができるのか、稼ぐならどのような知識を身につければいけないのかを解説しています。
結論から言うと、動画編集で初心者が月10万円程度稼げるようになるためには1~2ヶ月必要です。
最後まで読み進めて、動画編集で稼げるようになりましょう。
動画編集でどれくらい稼げる?必要な期間は?
そもそも動画編集でいくら稼げるのかを簡潔に説明します。
結論から言うと、1~2ヶ月あれば月10万円稼げるようになります。
これから説明するロードマップをしっかりとこなしていけば、2ヶ月で月10万円は達成できるはずです。
再現性高い内容だと思うので是非やってみてくださいね。
動画編集で稼ぐためのロードマップ
動画編集用のソフトとパソコンを準備しよう
動画編集用のソフトは、Adobe Creative Cloudでいいと思います。(実際に動画編集に使用するソフトはPremiere Proというソフトなのですが、サムネイル制作やアニメーション制作でも必要なソフトがあり、それらのソフトもAdobe Creative Cloudに含まれています。)
理由は、動画編集案件で求められる条件として、このソフトが必要となるケースが多いからです。
パソコンは、できれば高スペックなものを準備できるといいです。
CPU:Core i7 or i9(第7世代以降)
メモリ:16GB or 32GB
SSD:256GB or 512GB
これだけのスペックがあれば十分かと思います。
プログラミングで求められるスペックを満たしていたら、大体大丈夫なので悩んだらこちらの記事からパソコンを準備してみてください。
動画編集の基礎を身につけよう
ここでいう動画編集の基礎とは下記の通りです。
- カット
- テロップ挿入
- BGM・SE挿入
- 画像挿入
- 色調補正
- 簡単なサムネイル作成
これらのスキルを1~2週間で身につけることができるように、学習スケジュールを組み立てましょう。
教材はYoutubeでもいいですし、有料の講座を購入してもいいです。
参考までにUdemyでおすすめの動画編集講座について解説します。
そもそもUdemyってなに?という人は以下の記事が参考になるので読んでみてくださいね。
独学での学習が不安な人はプログラミングスクールに通って動画編集を学ぶのもアリです。おすすめはテックアカデミーの動画編集コースです。
動画編集を用いた自己紹介動画を作成しよう
動画編集の基本スキルの習得が済んだら、営業するときに必要なポートフォリオ用に自己紹介動画を作成しましょう。
今回はサンプルとしてほのかさんの自己紹介動画を載せておきます。
ポートフォリオ用動画は大体3分くらいでまとめるのがいいかと思います。
なぜかというと、人が一つの話題を集中して聞けるタイムリミットは「3分」だからです。
それ以上長くなると、聞き手は次第に飽きてきて「早く終わらないかなぁ」と思い始めます。
動画編集で案件獲得のために営業しよう
動画編集のポートフォリオの作成が完了したら、クラウドソーシングサイト(クラウドワークスやランサーズ)やTwitterなどのSNSにて、案件募集に応募しまくってください。
動画編集用のポートフォリオを作成したからといって、簡単に案件を受注できるわけではありません。
ここでは、クラウドソーシングサイト(クラウドワークスやランサーズ)やTwitterなどのSNSで効果的な営業文をサンプルとして紹介するので、参考にしてみてください。
まず、発注者にはこのようなニーズがあります。
- 動画編集を依頼したい
- 制作イメージどおりに編集したい
- コミュニケーションコストを下げたい
動画編集の営業メールOK例
動画編集が可能です。
制作経験は◯年で、現在動画編集を中心にフリーランスとして活動しております。
✓実績は下記のとおりです。
実績①:△△△
実績②:△△△
実績③:△△△
動画の①は、希望している制作イメージに近いかと思います。
動画ファイルを頂けましたら、すぐに着手可能です。
また、動画編集外注の「仕組み化」もお手伝い可能です。
私が編集を続けつつ、同時にマニュアル化も進めます。
どうぞよろしくお願いいたします。
山田 太郎/Email: xxx@xxx.com
この動画編集の営業メールでは、発注者のニーズである
動画編集を依頼したい
制作イメージどおりに編集したい
コミュニケーションコストを下げたい
この3つについて回答しています。
相手の立場になって考えることで、受注率を大幅にアップさせることができると思います。
動画編集の営業メールNG例
詳細をお伝えください、というメール
詳細はすでに募集要項に書いてあることが多いです。しっかり読んでから提案しましょう。
仕事を発注している人のコミュニケーションコストをどれくらい下げることができるかがポイントです。
実績が掲載されていない
動画編集に限らず、初回取引だと相手の信頼を測るためには実績が大切です。ポートフォリオや実績の添付は必須です。
動画編集で稼ぐためのロードマップまとめ
この記事のまとめです。
・2ヶ月あれば最低でも月5万円は稼げるようになる
・編集ソフトはPremierePro、PCはハイスペックが望ましい
・基本編集スキルを1〜2週間で習得、必要に応じてTechAcademyで動画編集について学ぶ
・動画編集スキルを使って自己紹介動画を作成する
・営業メールは相手のことを考えて作成する
これを意識しても最初は上手くいかないかもしれません。
ですが、継続していたら必ず結果がついてきます。成功するまで継続すれば問題ありません。
あなたが楽しく動画編集で稼げるようになることを祈っています。
動画編集をガチで学びたい人にはスクールがおすすめです!
動画編集で月10万円をクリアしたら、月50万円を目指してスキルアップしよう!