Rubyとは?基礎知識、できることを初心者にもわかりやすく解説します

「Rubyってどういうプログラミング言語なの?」

「Rubyで出来ることが知りたい!」

この記事では、Rubyに関する基礎知識や出来ること、メリットについて初心者向けに丁寧に解説します。

これからプログラミングを学ぼうと考えている方やプログラミングに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

目次

Rubyとは?

Rubyとは、日本発のプログラミング言語として「まつもと ゆきひろ」さんにより制作されました。Rubyは製作者自身が好きなプログラミング言語の一部(Perl、Smalltalk、Eiffel、Ada、Lisp)の良いところが組み合わされています。Rubyのコードはシンプルかつ可読性に優れているため、プログラミング未経験者にもおすすめのプログラミング言語のひとつです。

これから詳細を見ていきましょう。

【まつもとゆきひろさんについて】

1965年生まれ島根県松江市出身、日本を代表するソフトウェア技術者でRuby言語の開発者

現在、株式会社ZOZOテクノロジーズ技術顧問や楽天株式会社楽天技術研究所フェローを務める

1999年11月に、アスキー社から『オブジェクト指向スクリプト言語Ruby』、2008年4月には、オライリー・ジャパンから『ビューティフルコード』を出版

Twitterのアカウント:https://twitter.com/yukihiro_matz
ブログのURL: https://t.co/tZbvIbjotr?amp=1

Rubyの基礎知識

Rubyの基礎知識について解説します。

  • 日本人が開発した言語
  • フレームワークが便利

それでは一つずつ見ていきましょう。

基礎知識①:日本人が開発した言語

Rubyは日本人が開発したため、日本語での情報が多いというメリットがあります。そのため、エラーや疑問が出てきたときに英語力がなくても情報収集ができます。

他の言語は英語もしくは中国語等の情報量が多く、英語力に乏しい場合はいちいち翻訳機にかけながら理解する必要があり、手間が増えてしまいます。その点、Rubyは日本語のドキュメントや解説書も豊富なため、日本人が初めに学ぶ言語として適していると言えます。

基礎知識②:フレームワークが便利

Rubyには、フレームワークの中でも特に有名な「Ruby on Rails」があります。Ruby on Railsは高速でWebアプリケーションを開発することのできるフレームワークかつコードをあまり記述する必要がなく、世界中のスタートアップを中心に人気があります。多くの開発現場で採用されており、Rubyエンジニアになりたいのであれば、Ruby on Railsを習得しなければなりません。

独学でもRubyを学ぶことはできる?

結論から申し上げますと「未経験でもRubyプログラミングは独学で習得可能」です。理由として、以下のように考えられます。

  • 参考書やWebサイトなど学習する手段が豊富だから
  • 簡単なプログラミング言語だから

まず、未経験者向けのRubyプログラミング学習教材は山ほどあります。そのため、困ったときやエラーが出た時に、自分で解決する場面は少ないでしょう。

Rubyを書籍で学びたい人はこちらをチェック!

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【2022最新版】Rubyを学ぶときにおすすめの本5選! 日本で開発されたRubyは、どうやって勉強したら身につくのでしょうか。プログラミング未経験者にとって、勉強することは難しいのではないかと不安になるかもしれません。未経験者でも取り組みやすい言語とも言われるRubyは本で勉強することがおすすめです。Rubyを独学で勉強する時に、おすすめのRubyの本について紹介します。

また、Rubyは比較的初心者でも取り組みやすい言語もあります。日本語サイトも充実しているため、エラーの解決にも困りません。

つまり、学習環境や質問環境などの環境構築に気をつければ、ITスキルがなくてもRubyの独学はできると言えます。Rubyの独学方法についてはロードマップを参考にしてくださいね!

参考:プログラミング未経験者が独学でRubyを学ぶロードマップ【初心者もOK!】

Rubyの需要と将来性

Rubyの需要と将来性は今後どうなるのでしょうか。結論から申し上げますと、「Rubyの需要は高く、将来性も期待できる」と言えます。これから具体例を踏まえながら丁寧に解説していきます。

Rubyの需要

Rubyはスタートアップやベンチャー企業などでのニーズが高く積極的に採用されているプログラミング言語です。それも、開発スピードの速いRubyを活用し、いち早くアプリをリリースしている企業が多く見受けられます。

実際に、TwitterやHulu、食べログ、クックパッドなどとRubyで作られているサービスが次から次へと開発されています。理由として、Ruby on RailsというフレームワークでWebサービスを気軽に作ることができることが考えられるでしょう。

Webサービスの需要がある限り、Rubyの需要も下がらないことが期待できそうです。

将来性

需要でも説明した通り、Rubyはスタートアップ企業やベンチャー企業にて積極的に採用されています。ここで、Rubyを使用するサーバーサイド案件での平均年収は、1200万円とかなり高額となっています(テクフリ調べ)。転職エージェントサイトによって多少のばらつきはありますが、平均年収からRubyエンジニアの需要はかなり高いことが分かります。

また、バージョンアップも頻繁に行われていますので、今後もスピーディーな開発が求められる企業で重宝されることが期待できます。年々、世界中で新しい企業が生まれてくるため、Rubyの将来性は安定していると言えるでしょう。

Rubyでできること

Rubyでできることは以下の通りです。

  • SNS開発
  • Webアプリ開発
  • ブログ作成
  • スクレイピング
  • API

それでは一つずつ見ていきましょう。

出来ること①:SNS開発

SNSにはRubyが多く採用されており、ブログサービスや民泊サイト「Airbnb」、ビジネス向けSNS「Wantedly」など国内でも有名なWebサービスの多くがRubyで開発されています。

また、RubyのフレームワークであるRuby on Railsを使うことで、ユーザー登録やログインなどに使うデータベースを比較的簡単に作成できることもRubyによるSNS開発を後押ししています。

出来ること②:Webアプリ開発

RubyはWebアプリケーションの開発でよく使われています。

Ruby on Railsを用いることで高速にアプリケーション開発ができるため、「クックパッド」や「食べログ」などの有名なアプリケーションの開発にも用いられています。

出来ること③:ブログ作成

Rubyを使うことでブログを作成することもできます。大規模なブログサイトや多機能なブログではRubyを使った開発がよく行われます。ブログ作成スピードはWordPressのほうが早いですが、企業がブログを立ち上げる際にはRubyを利用する方が良いでしょう。

出来ること④:スクレイピング

スクレイピングとはWeb上にある情報を収集し加工して使用する技術のことを指します。新しくデータを生成できるため、データ収集やマーケティングなどにも重要な技術と言えるでしょう。

Rubyでは「Nokogiri」と呼ばれるスクレイピング用のライブラリがあるため、初心者でも1時間ぐらいでスクレイピングすることができます。

出来ること⑤:API

サーバーでデータを保存・処理する場合は「API(Application Programming Interface)」と呼ばれるサーバーサイドでプログラムを実装する必要があります。APIとはアプリケーションとシステムとをつなぐインターフェースで、APIによりWEBアプリケーションを異なるプログラムから操作できるようになります。

このAPIを作成するために、Rubyが使用されます。Ruby on railsの利用でAPIを作成できるため、スマホアプリの開発にもRubyは活躍します。

Rubyを使用するメリット

Rubyを使用するメリットについて解説します。

  • 用途が豊富
  • 比較的簡単
  • コンパイル不要

それでは一つずつ見ていきましょう。

メリット①:用途が豊富

できることでも解説した通り、Rubyは業務系システムやECサイト、Webサイトなどと幅広い用途で利用できます。Rubyのスキルを身につければ、さまざまな業務で活かすことができるでしょう。

メリット②:比較的簡単

Rubyは記述するコードが少ないため可読性が高いと言う特徴があります。また、Rubyは日本人が開発したプログラミング言語なので、他のプログラミング言語よりもネット上に日本語の情報が多くあります。

これらの理由から、Rubyは初心者でも学びやすいと言えます。

メリット③:コンパイル不要

Rubyはスクリプト言語のため、コンパイルする必要がないというメリットがあります。コンパイラ言語は実行するためにすべてのコードをコンパイルするため、動作チェックだけでもかなりの時間を要します。

一方で、スクリプト言語はコンパイルの必要がないため、プログラムの実行やデバッグが容易にできます。Rubyもコンパイルの必要がなく、スピーディーに実装することができるメリットがあります。

Rubyを学べるおすすめのスクール

Rubyを学べるおすすめのスクールについて紹介します。

  • テックアカデミー
  • テックキャンプ
  • 侍エンジニア

それでは一つずつ見ていきましょう。

おすすめのスクール①:テックアカデミー

Tech Academy(テックアカデミー)の特徴は、通過率10%の選考に合格した現役エンジニアの講師によるマンツーマン授業を受けることができることです。

また、コースも他プログラミングスクールを圧倒する豊富なラインナップがあります。

テックアカデミーでは、プログラミング初心者用の「はじめてのプログラミングコース」が提供されています。

口コミや評判について現役エンジニアの目線からまとめているので、参考記事をチェックしてみてくださいね!

参考:テックアカデミーのはじめてのプログラミングコースの口コミ・評判を現役エンジニアがレビュー

おすすめのスクール②:テックキャンプ

TECH CAMP(テックキャンプ)では、Rubyの生みの親が監修した信頼できるカリキュラムや専属キャリアアドバイザーによる転職サポートなど、充実したサービスも盛りだくさんです。

また、副業やフリーランスで収入を得たい人用のコースも提供されています。

仕事を続けながらでも続けやすい学習スケジュールの選択が可能なので、安心して通うことができます。

口コミや評判について参考記事をチェックしてくださいね!

参考:テックキャンプ(TECH CAMP)の口コミ・評判を現役エンジニアがレビュー!

おすすめのスクール③:侍エンジニア

侍エンジニアでは、現役エンジニアとのマンツーマンレッスンによりプログラミング基礎からオリジナルポートフォリオ作成まで指導してもらえます。

特に、現役のエンジニアと交流ができるイベントが定期的に開催されるため、初学者の挫折を防ぎ継続的にモチベーションを維持することができます。

口コミや評判について参考記事をチェックしてくださいね!

参考:侍エンジニア塾のデビューコースの口コミ・評判を現役エンジニアがレビュー

Rubyエンジニアの年収や副業の単価について

フリーランスのRubyエンジニアの平均年収は「約560万円」で、副業単価は平均30万円~80万円と幅があります(WorkshipMAGAZIN)。

また、Rubyの案件で必須のスキルは「Ruby on rails」があげられます。以下は、初心者Rubyエンジニアに対しての案件募集内容です。この案件のように、プログラミング初心者からでも活躍できる場が多数あります。

Rubyの基本知識まとめ

今回は、Rubyに関する基本知識やメリットについて解説してきました。

  • 日本人が開発した言語
  • フレームワークが便利
  • 用途が豊富
  • 比較的簡単
  • コンパイル不要

Rubyを勉強しようと考えている方は、ぜひロードマップを参考にして今すぐにでも始めてくださいね。ITスキルを身に着けてスキルアップを目指しましょう!

Rubyを学ぶことができる本はこちらから

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