「未経験からでも動画編集スキルが身につくスクールが知りたい」
「MOOCRES(ムークリ)って実際どうなの?」
この記事では、動画編集スクール「MOOCRES(ムークリ)」の口コミについて紹介します。
また、MOOCRES(ムークリ)のメリット・デメリットやおすすめできる人できない人についても徹底的に解説します。
動画制作スキルに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
動画編集をスクールで学ぶ3つのメリット
動画編集をスクールで学ぶ3つのメリットについて解説します。
- 現役のクリエイターから指導してもらえる
- ポートフォリオが作成できる
- 独学よりも時間効率が良い
それでは一つずつ見ていきましょう!
メリット①:現役のクリエイターから指導してもらえる
スクールに通うことで、現役の動画クリエイターから直接指導してもらうことができます。具体的な場面として、ソフトの使い方や撮影方法で分からないことがあった時にすぐに質問することができます。一方で、独学ではネット検索で、解説サイトがないか探したり自分で説明する手間があります。また、実際の現場でしか体験できない裏話や稼ぐコツなど生の声をきくこともできます。特に、MOOCRES(ムークリ)ではオフライン教室もあるので対面で話や疑問を聞くことができるメリットがあります。
メリット②:ポートフォリオが作成できる
スクールではスキルの証明となるポートフォリオの作成まで現役のクリエイターから指導してもらえます。「動画編集スキルを持っています!」「企画から撮影までひと通りできます!」では、どのような具体的なスキルを持っているかわかりません。ポートフォリオを作成することで、クライアント側に一目で自分のスキルを証明できるようになります。また、現役のクリエイターの視点が入るため、ホットなスキルやアピールできる技術を使った作品を作ることができます。
メリット③:独学よりも時間効率が良い
スクールの教材は比較的短期間で基礎から応用まで学習できるように、無駄が限界までそぎ落とされています。独学では覚えなくてもよいスキルや役に立たない技術を勉強しがちですが、スクールに通うことで学習時間の無駄をかけずに最短でフリーランスや副業を始めることができます。特に、MOOCRES(ムークリ)では、講師がクライアント役になり生徒の作品に対してフィードバックを行うという実践型の授業もあります。独学では仕事を請け負って実践力を養うことになりますが、ムークリではスクールに通う段階で実践的な内容に取り組むことができるメリットがあります。
動画編集で未経験からがっつり稼ぐ方法については参考記事をご確認くださいね!
MOOCRES(ムークリ)の卒業生による口コミ
MOOCRES(ムークリ)の口コミについて公式ホームページの「卒業生の声」からまとめました。
自主制作レベルからフリーランスのプロ動画クリエイターに転身
- 未経験から諦めずに学習して、卒業後は様々な場面で動画編集スキルを活用中
- 未経験から始めて、飲食業からクリエイターとして動画広告会社へ転職
- 未経験から始めて、新しい世界が開けた
- 仕事の幅を広げたい!ただ”教わる”だけで終わらない姿勢がクリエイターの出発点
それでは一つずつ見ていきましょう。
口コミ①:自主制作レベルからフリーランスのプロ動画クリエイターに転身
映像制作のフリーランスとして独立して活動している方の口コミです。
元々は自主制作レベルで映像制作を行なっておりましたが、より本格的な映像表現をできるようになるべく、MOOCRESに通い始めました。
一つ目は編集の技術を体系的に学べること。僕はMOOCRESで技術を学べたことにより、頭一歩抜け出ることができたと思っています。
二つ目は、MOOCRES同期が仕事のつながりになったこと。実際、僕にとって最初の大きな仕事は同期からいただいた仕事でした。フリーランスを目指す人の最初にして最大の難関は最初の仕事を手にすること。おかげさまでMOOCRES卒業後は仕事が途切れることはなく、フリーランスとして独立することができ、さらにはマイナビニュースといったメディアに取材いただける機会も得られるようになりました。
口コミ②:未経験から諦めずに学習して、卒業後は様々な場面で動画編集スキルを活用中
パソコン自体が不得意で、Excelでの計算などできないレベルからムークリを受講された方の口コミです。
元々、子どもの写真や動画をまとめたいという思いもあったので、動画編集への挑戦を決意しました。
MOOCRESに実際に入学してみて、Adobe編集ソフトはさすがにプロのクリエイターも使用するソフトだけあって、当初はとても難しく感じて大変な思いをしましたが、MOOCRESの講師の方々がとても丁寧に教えてくださったので無事に学習プログラムを乗り切ることができました!
口コミ③:未経験から始めて、飲食業からクリエイターとして動画広告会社へ転職
こちらの方は、未経験から独学の限界を感じスクールへ通うことにしたそうです。
複数のスクールの中から、動画編集をより実践的に学ぶことができるMOOCRESへの入学を決意しました。入学後はオリジナルの学習プログラムを通じて、動画制作の基礎/応用/実践まで網羅的に学ぶことができました。元々飲食業をしていましたが、卒業後はSNS動画広告の会社に転職して、毎日楽しみながら動画編集を仕事にしています!
口コミ④:未経験から始めて、新しい世界が開けた
未経験から動画制作ができるようになり、得意なことが一つ増え、自分にとって新しい世界が開けたような感じで嬉しいという口コミがありました。
私は旅と写真をテーマにした思い出の動画を自分で作れるようになりたい!と思ったのがきっかけで動画制作の世界に足を踏み入れました。受講形式はオンライン(Zoom)とオフライン(教室)の両方選択可能でしたし、仕事の都合で授業に出席できなくても、後日アーカイブ授業動画を視聴できるのは大変助かりました。
口コミ⑤:仕事の幅を広げたい!ただ”教わる”だけで終わらない姿勢がクリエイターの出発点
こちらの方は、動画制作とは関係ない仕事をしているアマチュアが作っているYoutube動画に触発されて動画制作を学び始めたそうです。
授業内容は基礎中の基礎から始まり、最終的には一定のレベル以上の動画を作れるまでのスキルを身につけることができました。また、経験豊富な講師の方や、同じ目的を持ったクラスメイトと知り合うことができ、今でも困ったときにアドバイスをもらったり、動画制作以外のことでも話をしたりなど、一生の財産となる良い仲間も得ることができました。
MOOCRES(ムークリ)の料金
MOOCRES(ムークリ)の料金についてまとめました。
入会金 | 受講料金(税込み) |
なし | 66万円 |
MOOCRES(ムークリ)のメリット
MOOCRES(ムークリ)のメリットについて解説します。
- 少人数制のオンライン&オフライン授業
- 現役の動画クリエイターから学べる
- 卒業後もサポートあり
それでは一つずつ見ていきましょう。
メリット①:少人数制のオンライン&オフライン授業
ムークリでは、各クラス最大15名の少人数制で動画編集のオフラインの授業を中心に提供しています。オフライン授業では、すぐに現役の動画クリエイターの講師に質問できる良さがあります。
このように、オフラインの直接指導とオンライン授業を繰り返すことで、確実に理解度を深めスキルの定着を実感できるメリットがあります。
メリット②:現役の動画クリエイターから学べる
ムークリでは、最前線で活躍している現役の動画クリエイターから対面での編集技術を学ぶことができます。具体的には、講師がクライアント役に徹し、納品レベルに到達するまでフィードバックを行うという徹底した実践型の授業があります。
このように、実際にあったプロジェクトをベースに学習を進めることで、仕事のリハーサルを行うことができます。そのため、対応力を養うことができるため、卒業後もスムーズに仕事を受注できるでしょう。
メリット③:卒業後もサポートあり
MOOCRESは映像制作会社と提携をしているため、実際に仕事を受託することも可能です。 また、ムークリでは、プログラミングスクールTech Academyとの連携で卒業後の案件提供も積極的にサポートしてもらえます。
卒業後に必ずしも仕事を斡旋するとは限られませんが、卒業後も同期の動画クリエイターと繋がりを持っていられるメリットがあります。
MOOCRES(ムークリ)のデメリット
MOOCRES(ムークリ)のデメリットについても解説します。
- 教室が限定的
- 受講料金が高い
- 授業時間が固定
それでは一つずつ見ていきましょう。
デメリット①:教室が限定的
ムークリの開校教室は東京と大阪にしかありません。そのため、この地域以外の方はムークリを受講することが厳しいと言えます。また、ムークリでは少人数制の授業のため、事前に個別面談があります。
地方の方はムークリに通うことができないでメリットがあります。一方で、デジタルハックは完全オンライン完結型スクールのため、面談もなく全国どこからでも受講することができます。
デメリット②:受講料金が高い
ムークリは受講料金が高くソフト代がかかるというデメリットがあります。
高い受講料金を払う分、充実したサポートを受けることができるメリットもありますが、高い受講料金を払う余裕がない人にはオススメできないスクールと言えます。一方で、「デイトラの動画編集コース」では、入会金不要で79,800円で動画編集スキルを身につけることができます。料金の安さだけでなくサービス内容までしっかり検討して自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう。
デメリット③:授業時間が固定
ムークリではオンラインとオフライン両方とも授業時間や曜日が固定されています。
授業形態 | 実施曜日 | 実施時間 |
オフライン授業 | 毎週土曜日or日曜日 | 19時~21時 |
オンライン授業(zoom) | 毎週水曜日or木曜日 | 20時~22時 |
授業は、毎週平日+週末サイクルでオンライン・オフライン共に同じ内容を実施してもらえますが、上記時間帯に参加するのが難しい方にはデメリットと言えます。
MOOCRES(ムークリ)がおすすめな人
MOOCRES(ムークリ)がおすすめな人については以下の通りです。
- コミュニティが欲しい人
- 動画制作の副業を始めたい人
それでは一つずつ解説します!
おすすめな人①:コミュニティが欲しい人
ムークリでは、卒業後も同志の動画クリエイターと繋がることができるコミュニティに属することができます。同じスクール出身だからこそ悩みを共有できるメリットがあります。
またコミュニティでは、おすすめの動画ソフトやサンプルなどをシェアすることもできます。コミュニティが欲しい方にはおすすめのスクールと言えるでしょう!
おすすめな人②:動画制作の副業を始めたい人
ムークリは、未経験から動画制作の副業を始めたい人におすすめできるコンテンツが多数提供されています。プレミアプロやアフターエフェクトの技術的な部分はもちろんのこと、クライアントの交渉方法や営業・集客の方法まで、クリエイターとして実際に仕事ができるレベルまで学ぶことができます。
また、未経験から動画制作の副業を始める方も多数いらっしゃるので安心して通うことができます。
MOOCRES(ムークリ)がおすすめできない人
MOOCRES(ムークリ)がおすすめできない人は以下の通りです。
- 時間に余裕がない人
- チーム制作に興味がない人
それでは一つずつ解説します。
おすすめできない人①:時間に余裕がない人
ムークリでは5ヶ月間しっかりと学習時間の確保が必要です。以下は、ムークリの週末と平日のタイムスケジュールとなっています。
平日も週末も1時間以上拘束され、自習時間や通学時間を含めるとさらに時間が必要となります。そのため、長期間学習を割く余裕がない方にはおすすめできません。
おすすめできない人②:チーム制作に興味がない人
ムークリの全体スケジュールは以下のようになっています。
ムークリでは1カ月間かけてチーム制作を行うカリキュラムがあります。そのため、将来的にチームで活動する予定がない方にとっては、1カ月間無駄に過ごすことになるためおすすめできません。一方で、完全オンライン型スクールの「DIGITAL-HACKS(デジタルハック)」では、基本的に自習形式をとっておりチーム制作演習がありません。口コミや評判を確認してみて自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう!
まとめ
今回、MOOCRES(ムークリ)についての卒業生による口コミを見てきました。ムークリでは、動画以外のことも相談できるコミュニティをつくることができます。
また、未経験からでも学びやすい環境が整っているので、これを機にMOOCRES(ムークリ)で学んでみてはいかがでしょうか。まずは気軽に個別相談会に参加してみましょう!