UI/UXデザイナーの気になる年収は600万円!将来性がある魅力的な職業を徹底解説!

UI_UXデザイナーの気になる年収は600万円!将来性がある魅力的な職業を徹底解説! キャリア

UI/UXデザイナーはIT業界のクリエイター系の職種の1つです。近年はWebサービスやWebアプリケーションの開発増加に伴い、UI/UXデザイナーの需要が高まっています。

では、気になるUI/UXデザイナーの年収はどの程度なのでしょうか?また、年収アップにつなげるためにはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、UI/UXデザイナーの年収、企業、そして年収アップにつなげる方法を紹介します。

将来性があるUI/UXデザイナーとは

UI/UXデザイナーはWebサービスやWebアプリケーションのインターフェース(画面)のデザインを担当します。IT業界は成長著しい産業です。特にインターネットの発達とともにAmazonをはじめとしたWebサービスも急速に成長してきました。それに伴い、UI/UXデザインを担当するUI/UXデザイナーの需要も高まってきました。

WebサービスやWebアプリケーションの開発が旺盛の中、UI/UXデザイナーは今後も高い需要が予想されます。また、UI/UXデザイナーの仕事は専門性が高く、ユーザー視点が求められるなど、プロフェッショナルとしてのスキルや経験が求められます。

このため、高い需要とプロフェッショナルとしてのスキルが求められるUI/UXデザイナーは将来性が高い職種と言えます。

ここで言う将来性とは、「稼げる・市場価値がある」と言う意味で述べています。UI/UXデザイナーは「稼げる職種」といえます。なぜなら、UI/UXデザイナーの平均年収は日本の平均年収よりも高いからです。加えて、頑張れば900万円以上の年収も期待できます。なお、これについては後述の「UI/UXデザイナーの平均年収」で詳しく紹介します。

また、市場価値も高まっています。なぜなら、IT人材は人手不足の傾向にあり、需要が高まっているからです。

経済産業省が2019年3月に発表した報告書「IT人材需給に関する調査」によると、今後はIT人材の需要が高まっていく一方で、IT人材が不足し、需給のギャップが大きくなることが予想されています。

(画像:経済産業省「IT人材需給に関する調査」より)

この報告書によると、中位シナリオでは、2030年にはIT人材の需給ギャップが45万人となっています。この背景には、今後もWebサービスやWebアプリケーションをはじめとしたITシステムの開発が今後も高まると予測されているからです。

このため、WebサービスやWebアプリケーションの開発の一翼を担うUI/UXデザイナーの市場価値は今後も高いと予想します。

UI/UXデザイナーの平均年収

給料ナビでによると、UIデザイナーの正社員の平均年収は559万円となっています。

(画像:求人ボックス給料ナビ「UIデザイナーの仕事の年収・時給・給料情報」より)

2020年9月に発表された国税庁の民間給与実態調査によると、日本の平均年収は436万円です。このため、UIデザイナーの平均年収は、日本の平均年収よりも高い水準となっています。

これは、UXデザイナーでも同様です。なお、給料ナビによると、UXデザイナーの平均年収は602万円となっています。こちらも日本の平均年収に比べ、高い水準となっています。

(画像:求人ボックス給料ナビ「UXデザイナーの仕事の年収・時給・給料情報」より)

なお、UIデザイナーもUXデザイナーも平均年収のレンジは300万円台から900万円以上と幅広いレンジとなっています。また、UIデザイナーとUXデザイナーの給与レンジを比べてみると、UXデザイナーの方が給与水準が高くなっています。これは、UXデザイナーの仕事が「ユーザー体験を設計する」という内容で、より専門的なスキルが求められるからです。

そして、UIデザイナーもUXデザイナーとも、上位の給与レンジは900万円となっています。このため、頑張れば高い年収が期待できる職種といえます。

UI/UXデザイナーの年収が高い企業

ここでは、UI/UXデザイナーの年収が高い企業を紹介します。

株式会社リンクアンドモチベーション

株式会社リンクアンドモチベーションは、企業の組織開発、人材開発のためのコンサルティング事業を中心に行なっている会社です。組織開発Div、個人開発Div、マッチングDivの3つの事業を行なっています。

同社が持つ「モチベーションエンジニアリング」は、経営学・行動経済学・心理学などを取り入れた、モチベーションの診断と変革に取り組むための基盤技術です。このモチベーションエンジニアリングを全てのサービスに取り入れているのが特徴です。また、モチベーションクラウドをはじめとしたクラウドサービスも提供しています。

UI/UXデザイナーは、同社のクラウドサービスのUIやUXのデザインを担当します。

レバテックキャリアのUI/UXデザイナーの求人情報によると、株式会社リンクアンドモチベーションの想定年収は500万円〜1,200万円となっています。

株式会社リンクアンドモチベーションの2019年決算は、売上高339.4億円、営業利益が38.2億円でした。そして、利益の約半分は、組織開発Divとなっています。組織開発Divでは、モチベーションクラウドのサービス提供と組織開発のコンサルティングが主力事業となっています。そして、株式会社リンクアンドモチベーションのビジネスの根幹は「モチベーションエンジニアリング」です。この「モチベーションエンジニアリング」により、同社のビジネスはオンリーワンのポジションでビジネスを展開していることが強みです。また、同社の顧客基盤は法人から個人まで幅広いのが特徴です。このように、オンリーワンのポジションと幅広い顧客基盤がビジネスの強みとなり、それが年収にも反映されているものと推察します。

Sansan株式会社

Sansan株式会社は法人向け名刺管理クラウドサービスを展開している会社です。松重豊さんが「それ、早く言ってよ〜」のセリフが印象的なCMといえばお分かりの人も多いのではないでしょうか?「名刺でつながる、ビジネスSNS」のコンセプトで展開する名刺管理サービス「Eight」も同社のサービスです。また、新型コロナウィルスで注目を集めたオンライン名刺機能もサービスとして提供しています。

UI/UXデザイナーは、同社のクラウドサービスやアプリケーションのUIやUXのデザインを担当します。

レバテックキャリアのUI/UXデザイナーの求人情報によると、Sansan株式会社の想定年収は448万円〜1,001万円となっています。

2019年時点でクラウド名刺管理サービスの市場規模は130億円を突破しています。そして、同市場におけるSansan株式会社のシェアは82.8%と圧倒的シェアを誇っています。また、リモートワークが拡大する中、新型コロナウィルスの影響でオンライン名刺機能に注目が注目が集まっています。2019年には法人向け名刺管理サービスの売上が130.5億円であった売上が、2022年には150億円が突破する見込みです。このような圧倒的なシェアを誇るビジネス基盤が、高い年収の背景となっていると推察します。

株式会社ビズリーチ

株式会社ビズリーチはインターネットを活用した人材紹介サービスを展開しています。即戦力人材と企業をつなぐ「ビズリーチ」、20代の転職を支援する「キャリトレ」、人財活用プラットフォーム「HARMOS(ハーモス)」などです。

2019年の売上は214億円、営業利益は5億2,300万円となっています。

レバテックキャリアのUI/UXデザイナーの求人情報によると、株式会社ビズリーチの想定年収は840万円〜1,400万円となっています。

ビズリーチの特徴は、「求職者に課金をするサービス」という点です。これまでの転職サイトでは、求職者は無料であり、企業が費用を負担するのが一般的です。しかし、誰もが転職サイトや転職斡旋企業に登録できるため、エクゼクティブの人材を見つけづらいという課題がありました。これを求職者に課金をするサービスとすることで、年収1,000万円以上のハイクラス向けの人材紹介サービスとし、企業と求職者が直接やりとりできる仕組みとしました。これにより、2020年11月末時点で、累計14,900社以上、223万人以上の会員が登録されています。

このようなハイクラス向けの人材紹介を中心としたビジネスにより売上を伸ばした結果、高い年収になっているものと考察します。

UI/UXデザイナーが年収を上げるため方法

ここでは、UI/UXデザイナーが年収アップにつながる方法について紹介します。これらのスキルを身につける、あるいは経験をすることで、年収アップにつながります。

プログラミングスキルを身につける

1つめは「プログラミングスキル」です。

UI/UXデザイナーが主に用いるプログラミング言語はHTML/CSSです。HTMLはWebサイト上でテキストやボタンなどを記述するためのマークアップ言語です。また、CSSはHTMLで作成したタグに対して装飾などを行うための言語です。UI/UXデザイナーは、HTML/CSSを用いてWebサイトをデザインします。

しかし、「アニメーションなどを表示する」、「サーバーと連携する」などの動作を与える場合、JavaScriptで記述する必要があります。これらはフロントエンドエンジニアとコミュニケーションを取る必要があります。また、サーバーとの連携においては、サーバーサイドエンジニアとのコミュニケーションが必要です。フロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアとのコミュニケーションにおいて、プログラミングスキルがあった方が、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。

Webアプリケーション開発は、どんどん規模が大きくなっています。このため、大規模開発には向かないJavaScriptに代わり、今後はTypeScriptが用いられることが予想されます。しかし、TypeScriptは新しいプログラミング言語のため、まだ技術者が多くありません。このため、TypeScriptのプログラミングスキルを身につけることで、企業へのアピールポイントとなります。

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サービスの企画・立案をする

2つめは「サービスの企画・立案をする」です。

UI/UXデザイナー、特にUXデザイナーの場合、サービス企画のスキルが求められることがあります。これは、操作性や使い勝手など、ユーザー体験の良し悪しで、ユーザーの獲得に大きな影響を及ぼすからです。そして、それは「ユーザーにどのようなサービスを提供し、どのような体験をしてもらうか?」というサービスの企画段階で根幹が決まってしまうからです。

その一方で、サービス企画を行なった経験を持つUI/UXデザイナーの数はあまり多くはありません。このため、このような経験を持つUI/UXデザイナーを多くの企業が求めています

まずは自分オリジナルのサービスを企画し、構築してみましょう。これはプログラミングスクールで演習の1つとして行われますが、それを独習として取り組んでみることです。サービスの内容は、凝ったものである必要はありません。

とはいえ、利便性を考え、Webサービスとして落とし込み、実装して公開することが大切です。そして、公開したWebサービスが魅力的に見える必要があります。魅力あるWebサービスを作るためには、想定しているユーザーのペルソナや機能を考える、参考となるサービスを調査するといったことが必要です。そしてWebサービスを構築した後に実際に使ってもらい、フィードバックをもらうことで、自分が気づかなかった点を発見することができます。実践に勝る勉強はありません。是非、自分オリジナルのサービスを企画、構築にチャレンジしてみましょう。

そして、公開したサービスは、自分の実績としてポートフォリオに掲載することが可能です。このように学習の成果をポートフォリオを通じて企業にアピールしましょう。

マーケティングスキルを身につける

3つめは「マーケティングスキルを身につける」です。

ユーザー体験をデザインするためには、ユーザーが何を求めているのかを把握した上でデザインしないと、ユーザーの希望とかけ離れたサービスが出来上がってしまうからです。ユーザーの希望からかけ離れたサービスが売れるはずがありません。この、ユーザーが望むサービスを調査・把握するスキルがマーケティングスキルです。このため、マーケティングスキルは企業に求められるスキルの1つとなっています。

マーケティングスキルを身につけるための具体的な方法として、「ネットマーケティング検定の資格勉強を通じて身につける」という方法があります。

ネットマーケティング検定とは、株式会社サーティファイが実施するネットマーケティングの基本スキルを測定する認定試験です。「集客、プロモーション、SEOなどの基礎知識」、「市場分析等のマーケティングの基礎知識」などが出題されます。難易度はさほど高くなく、ネットマーケティングの基礎知識を体系的に身につけることができます。マーケティングに興味がある方は、是非、チャレンジしてみてください。

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フリーランスのUI/UXデザイナーは需要はある?

では、フリーランスのUI/UXデザイナーの需要はあるのでしょうか?結論を言うと、「需要はある」と言えます。

その背景にはWebサービスやWebアプリケーション開発の増加とUI/UXデザイナーの需要増があります。また、 WebサービスやWebアプリケーションではUIやUXで差別化しようとする動きがあるため、UI/UXデザイナーの需要が高まっている要因の1つとなっています。

しかし、UI/UXデザイナーを正社員として採用するにしても、時間とコストがかかります。また、UI/UXデザイナーをはじめとしたエンジニアの需要が高まっていることもあり、エンジニアの採用環境は厳しくなっています。このため、フリーランスのUI/UXデザイナーにプロジェクトに参画してもらい、プロジェクトを進めることが多くなっています。

フリーランス案件の紹介や斡旋を行なっているレバテッククリエイターの2020年3月に発表した「フリーランスWebクリエイター人材・案件調査」によると、新規案件の募集職種で、UI/UXデザイナーは増加傾向にあります。

(レバテッククリエイター「フリーランスWebクリエイター人材・案件調査」より)

その背景には、Webサイトをアプリ化する案件が増加したため、それをデザインするUI/UXデザイナーを必要としていたからです。特に高度な設計スキルを必要とするUI/UXデザイナーの案件が増加しています。

もう1つ注目したいデータが2020年7月に経済産業省が発表した報告書「電子商取引に関する市場調査」です。これによると、2019年のBtoCの市場規模が、2018年に比べて7.65%増加しています。

(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」より)

特に伸びているのが物販系分野の電子商取引であり、これはECサイトを通じた販売が増加した結果です。2020年もコロナ禍でECサイトを通じた物販が増加しているため、この傾向はしばらく続くものと考えられます。

このように、BtoC向けの電子商取引の拡大と、それに伴うWebアプリケーションの開発、そしてUi/UXデザイナー向けの案件増加により、フリーランスのUI/UXデザイナーの需要は今後も期待できるでしょう。

まとめ:これから本格的にUI/UXデザイナーを目指すならスクールの活用も

この記事では、UI/UXデザイナーの年収、企業、そして年収アップにつなげる方法を紹介しました。

気になる年収ですが、UIデザイナーの平均年収は559万円、そしてUXデザイナーの平均年収は602万円です。UI/UXデザイナーとも年収の幅が大きく、900万円を超える人もいます。そして、年収アップにつなげるためには、プログラミングスキル、サービスの企画・立案経験、マーケティングスキルを身につけ、企業にアピールできるとよいでしょう。

とはいえ、独学でプログラミングスキルを身につけるには大変です。このため、UI/UXデザイナーを目指すなら、スクールを活用するという方法もあります。また、自分のオリジナルWebサービスの構築をカリキュラムとするスクールもあります。

スクールを活用しながらUI/UXデザイナーを目指していきましょう。

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