「嫌いな会社に最後ぐらい仕返しして退職したい」
「退職代行なら勤務先に嫌がらせができるって本当？」
この記事では、退職代行サービスを利用した嫌がらせ・仕返し方法について徹底的に解説します。
また、合法的に仕返しする方法や仕返しするのにおすすめの退職代行についても紹介します。
それでは早速見ていきましょう！
ブラック会社に合法的に仕返しする方法
ブラック会社に合法的に仕返しする方法について解説します。
- 繁忙期に突然辞める
- 引き継ぎをせずに突然辞める
- 未払い給料、残業代などの金銭的な要求をする
- 有給休暇を消化
- 社内に横行するパワハラやセクハラを告発
それでは一つずつ見ていきましょう！
方法①：繁忙期に突然辞める
ただでさえ忙しい繁忙期に突然前触れもなく辞める人がいたらあなたならどう思いますか。
「そんなのあり得ない」「ただでさえ手が回っていないのに意味不明」と怒りの感情しか湧いてきませんよね。繁忙期に辞める人がいれば、会社にとって大迷惑極まりありません。
退職代行サービスを利用して突然辞めることで、嫌いな上司に嫌がらせができるというわけです。
方法②：引き継ぎをせずに突然辞める
退職代行サービスの良いところは即日、もしくは短期間で辞めることができることにあります。そのため、引き継ぎをせずに突然辞めて嫌な上司や職場を困らせることも容易いです。
属人化しているような職場であれば、なおさらあなたが辞めることによってダメージが大きくなります。
方法③：未払い給料、残業代などの金銭的な要求をする
未払い賃金や退職金、残業代などの金銭的な要求をしましょう。ただし、金銭的な請求は弁護士が対応する退職代行サービスのみとなっています。一般的な退職代行サービスでは、金銭的な請求や交渉が発生する場合は「非弁行為」となるので注意してください。
退職代行サービスを利用して労働者の権利を主張しましょう！
方法④：有給休暇を消化
弁護士が対応する退職代行サービスでは、有給休暇の取得も交渉してもらえます。
今まで、深夜も関係なく休日も返上し働いてきたわけです。最後ぐらい有休をしっかり消化して退職しましょう。
方法⑤：社内に横行するパワハラやセクハラを告発
こちらは特定の人に対する嫌がらせとして有効です。パワハラやセクハラの加害者は、あなたが辞めた後も変わりなく働き続けることになります。被害者を増やさないためにも弁護士が対応する退職代行サービスを利用し、損害賠償請求をしましょう。
ここで注意点として、パワハラやセクハラの証拠を集めるようにしましょう。該当するメール・LINEの内容やドライブレコーダーなどの記録があればかなり有利となります。
退職代行なら嫌がらせや仕返しがしやすい理由
退職代行なら嫌がらせや仕返しがしやすい理由は以下の通りです。
- 会社に二度と行かなくていい
- 会社の人と連絡を直接取らなくていい
- 即日退社も可能
それでは一つずつ確認していきましょう。
理由①：会社に二度と行かなくていい
退職代行サービスを使えば、嫌な会社に二度と行かなくてよくなります。退職代行に「会社に一度も行かずとも退職したい」という相談をすれば、家で待っているうちで退職することができます。
会社側からすれば、突然来なくなったと思ったら退職連絡が来て驚くことでしょう。
理由②：会社の人と連絡を直接取らなくていい
退職代行サービスを利用すれば、会社の人と連絡を直接取る必要がありません。
なので、嫌いな上司と顔を合わせることなく一方的に辞めることができます。連絡がつかないことで、引き止められる心配もありません。
理由③：即日退社も可能
退職代行であれば、引き止められることなく即日で退社することも可能です。
そのため、繁忙期やイベントが重なっている時を狙って退職することができます。また、引き継ぎ処理をすることなく全て押し付けることも可能です。
退職代行で会社側に仕返しする時の注意点
退職代行で会社側に仕返しする時の注意点は以下の通りです。
- 信頼できる退職代行かしっかりチェックする
- 弁護士か労働組合の代行サービスを選ぶ
それでは一つずつ見ていきましょう。
注意点①：信頼できる退職代行かしっかりチェックする
まず、大前提として信頼できる退職代行かしっかりチェックしましょう。例えば、運営元連絡先が記載されているかや良い口コミがあるかなどを確かめると良いです。
いい加減な退職代行の場合だと、最悪退職できない可能性もあります。そうなると、仕返しどころではなくなるため必ずサービス内容や運営会社を確認しましょう。
注意点②：弁護士か労働組合の代行サービスを選ぶ
弁護士が対応してくれる代行サービスでは、未払い残業代や退職金などの金銭的請求やハラスメントに対する訴えが可能となります。また、労働組合がバックについていることで違法性の心配がありません。
未払金やハラスメントの事例が確認できる場合は、ボイスレコーダーやメールのやり取りなどの証拠を集めておきましょう。
会社との交渉ができるおすすめの退職代行サービス
会社との交渉ができるおすすめの退職代行サービスについて紹介します。
- 退職代行jobs
- 男の退職代行
- 弁護士法人みやびの退職代行サービス
それでは一つずつ見ていきましょう！
おすすめの退職代行サービス①：退職代行jobs
退職代行jobsは「合同労働組合ユニオンジャパン」と連携しているため、会社との交渉が可能です。「退職代行会社は認めません」「損害賠償請求します」というような高圧的な態度を会社がとった場合でも対応してもらえるメリットがあります。また、無料の求人紹介サービスや引っ越しサポートなど転職活動のフォローまでサポートしてくれます。
口コミや評判、特徴については参考記事をご確認下さいね！
おすすめの退職代行サービス②：男の退職代行
「男の退職代行」は、男性の退職代行に特化したサービスを展開しています。退職できなければ全額返金保証や無料の転職サポートなど、とても充実したサービスが提供されています。また、労働組合と連携しているため違法性がない所も安心できるポイントです。
口コミや評判、注意点については参考記事をご確認下さいね！
おすすめの退職代行サービス③：弁護士法人みやびの退職代行サービス
弁護士法人みやびの退職代行サービスでは、弁護士の方が企業と直接やりとりするため有給消化・残業代・退職金・未払い給与を請求または交渉することができます。また、24時間対応で全国どこからでも対応してもらえます。金銭的な請求をしたい方にオススメの退職代行サービスです。
口コミや評判、特徴については参考記事をご確認下さいね！
まとめ
今回、退職代行サービスを利用した勤め先への嫌がらせや仕返し方法について徹底的に解説してきました。
退職代行サービスは、会社の人と連絡を取らずに即日退社できるなど嫌がらせをするのにうってつけのサービスと言えます。嫌いな会社に最後ぐらい仕返しして退職したい方は、検討してみてはいかがでしょうか。