「退職代行の退職110番って実際どうなの?」
「退職110番で本当に退職できるの?」
この記事では、退職代行業社「退職代行110番」について徹底的に解説します。
口コミだけでなく、運営会社の情報や退職110番の特徴、料金について解説します。
退職代行の違いを知りたい方は最後まで読んでくださいね!
退職110番運営会社の情報
退職110番運営会社の情報についてまとめました。
販売業者 | 弁護士法人あおば |
会社所在地 | 〒732-0828広島県広島市南区京橋町6番13-102号 |
代表 | 相川 祐一朗 |
代表の相川 祐一朗氏は、弁護士のほかに社会保険労務士の資格を取得していらっしゃいます。
退職110番の強みや特徴
退職110番の強みや特徴について解説します。
- 法的な交渉ができる
- 全額返金保証あり
- 会社とのやり取り不要
それでは一つずつ見ていきましょう。
特徴①:法的な交渉ができる
退職110番では、さまざまな退職関連代行業務を行っています。以下がその一例です。
- 退職書類の作成・請求
- 財務引き継ぎの調整
- 有給休暇の調整
- 退職日の調整
- 私物・返却物の調整
- 残業代の請求
- 未払い金の請求
- 退職金の請求
- 労働災害保険の申請
- 借入金返済の交渉
- 訴訟対応
このように、弁護士が対応するため法的な交渉まで依頼することができます。
特徴②:全額返金保証あり
退職110番では、万が一退職できなかった場合に「全額返金保証」があります。退職できない可能性は低いですが、保証を掲げるほど自信があるということなので安心して利用できます。
特徴③:会社とのやり取り不要
会社への連絡は退職110番が全て代行してくれます。そのため、利用者側から会社へ一切連絡をせずとも退職することができます。退職届の提出や貸与品の返却も郵送でOKです。
退職110番の良い口コミ
退職110番の良い口コミについてまとめました。
- 弁護士に依頼するにしては料金が安い
- プロに任せることでしっかり止めれた
- 依頼した当日に退職が決まったと連絡がもらえた
- 退職金の交渉までできた
- 職場から連絡が来ることなく退職できた
それでは一つずつ見ていきましょう。!
良い口コミ①:弁護士に依頼するにしては料金が安い
弁護士に依頼すると考えると退職110番は安く済ませることができたと好評です。
仕事が辛く、上司の高圧的な接し方が苦手で常に退職をしたいと思っていました。会社と関わりたくなかったので、弁護士がやっている退職110番に依頼しました。弁護士に依頼したと考えると料金が安く済み、満足のいく退職ができたと思っています。
退職Navi
良い口コミ②:プロに任せることでしっかり辞めれた
社長が面倒臭い人にも関わらず、退職で揉めることなくしっかりと辞めることができたそうです!
勤めていた会社の社長が面倒臭い人で、退職しようとしていた人たちは大抵揉めていました。自分は退職交渉で揉めるのは嫌だなと思い退職110番を利用しました。プロに任せたことで、しっかり辞めることができ良かったです。
退職Navi
良い口コミ③:依頼した当日に退職が決まったと連絡がもらえた
退職の許可がもらえず難航していたところ、弁護士に依頼することで依頼した当日に退職が決まったそうです。
退職したい旨を以前から伝えていましたが、許可が下りないため退職代行をお願いしました。弁護士相手ともあり上司は反抗しなかったのか、依頼した当日に退職が決まったと連絡をいただきました。
HR Techガイド
良い口コミ④:退職金の交渉までできた
もともと請求予定だった残業代に加え、有休消化や退職金の交渉までお願いできたと好評です!
長らく残業代が払われておらず、残業代をもらって退職したかったので、弁護士運営の退職代行に決めました。退職自体もトラブルなく成功し、残業代に限らず有休消化や退職金の交渉までお願いできたので本当にありがたかったです。
HR Techガイド
良い口コミ⑤:職場から連絡が来ることなく退職できた
職場から連絡が来ることもなく安心して退職できたそうです。
退職代行をお願いするのは初めてで、会社から訴えられないか気になっていました。弁護士さんとの事前のやりとりで法律に基づいた説明をしていただけたので、安心して依頼できました。職場から連絡が来ることもなく、退職できたので助かりました。
HR Techガイド
退職110番の悪い口コミ
退職110番の悪い口コミについてまとめました。
- 他のサービスだともっと安く済んだのでは
- よく確認しておくべきだった
それでは一つずつ見ていきましょう。
悪い口コミ①:他のサービスだともっと安く済んだのでは
退職110番では、金銭的な交渉の際にオプション費用がかかります。他の退職代行サービスであればもう少し安く済む可能性もあるためしっかり確認しましょう。
43,800円(税込)プラスアルファ料金がかかってしまい、もしかしたら他の退職代行サービスに依頼すればもっと安く済んだのかなと考えることもありました。
退職Navi
悪い口コミ②:よく確認しておくべきだった
別途料金費用がかかることを知らずに頼んでしまったようです。相談時にしっかり確認しましょう!
弁護士対応の退職代行を探して退職110番を見つけたけど、未払い残業代の交渉は別途料金がかかるらしい。基本料金に含まれていると思っていたので、よく確認しておくべきだった。
HR Techガイド
退職110番に必要な費用
退職110番に必要な費用についてまとめました。
退職代行費用(税込) | |
正社員・アルバイト・パート | 43,800円 |
退職110番を利用するときの注意点
退職110番を利用するときの注意点について解説します。
- オプション費用がかかる
- 転職サポートはない
利用する前に必ず一読して欲しい内容です。それでは一つずつ見ていきましょう。
注意点①:オプション費用がかかる
退職110番では、残業代や給与の未払い金請求、退職金請求、ハラスメントによる慰謝料、労働災害保険の申請などの金銭的請求に関して成功報酬が発生します。
また、会社からの損害賠償への対応や借入金返済の交渉など、各種交渉業務に対してもそれぞれのケースに応じた金額を支払う必要があります。オプション費用も含めるとかなり高額になる場合もあるので、注意してください。
注意点②:転職サポートはない
退職110番では退職代行に特化しているため転職サポートがありません。退職後の転職サポートを重視するのであれば、「退職jobs」や「男の退職代行」、「わたしNEXT」がおすすめです。口コミや注意点についての詳細はリンクからご確認くださいね!
退職110番に依頼してから退職完了までの流れ
退職110番に依頼してから退職完了までの流れについて解説します。
- 申し込み&支払い
- 退職準備
- 代行実行
それでは一つずつ見ていきましょう。
手順①:申し込み&支払い
申込みと同時に、代行費用を支払います。ただし、クレジット決済飲みとなっています。
手順②:退職準備
案内に沿って、給与明細などの会社在籍の証明書等の必要書類をデータ提出します。なお、代行内容によっては、最終打合せが必要となる場合もあります。
手順③:代行実行
弁護士による退職代行を実行されるので、あとは退職確定まで待つだけでOKです。具体的には、勤務先に弁護士名義の退職通知を送り、以下を伴う退職代行を行ないます。
- 貸与品の返却や引き継ぎ
- 退寮などの退職に際しての事務手続き手配
- 有給休暇の消化申請、離職票の郵送手配
よくある質問
よくある質問は以下の通りです。
- 有給休暇が残っている場合は、退職までに消化できますか?
- 有期雇用契約の途中で退職することができますか?
- 損害賠償請求など会社から訴えられる可能性はありますか?
- できればもう出社したくないのですが、業務の引継ぎはしなくてもよいですか?
- 「退職届」はどのように準備すればよいですか?
それでは一つずつ見ていきましょう。
質問①:有給休暇が残っている場合は、退職までに消化できますか?
退職までに未消化の有給休暇がある場合は、取得することができます。
有給休暇は労働者の権利ですし、退職の意思表示を会社に行った後は「極力会社には出社されたくない」という心情もあろうかと思います。当サービスでは、弁護士から会社に有給取得の申し入れを行い、退職に至るまでに可能な限り有給を消化できるように交渉を行います。
質問②:有期雇用契約の途中で退職することができますか?
有期雇用契約の場合は、原則として雇用期間が満了するまでの間に一方的に退職することはできません。ただし民法628条で記載されていますが、「やむを得ない理由」がある場合には即時の退職が認められるケースがございます。当サービスでは弁護士が会社と直接交渉をすることで、取り立てた理由などがないといった場合でも、円滑に退職同意を会社から得られるケースが多くあります。
質問③:損害賠償請求など会社から訴えられる可能性はありますか?
これまで退職代行を弁護士に依頼された場合には、損害賠償請求されたというケースはほとんどありませんが、そのような可能性が「全くない」ということではありません。当サービスでは弁護士が会社と交渉する過程において、そのような可能性を極力低くするように丁寧に交渉を行います。万が一、会社から訴えられたという場合には、そのまま担当の弁護士が対応することも可能ですので、ご安心頂ければと思います。
質問④:できればもう出社したくないのですが、業務の引継ぎはしなくてもよいですか?
引継ぎをしないまま退職の交渉を会社と進めることは可能ですが、あまりおすすめはしません。仮に業務の引継ぎをせずに退職をし、就業規則上の減給の制裁にあたった場合、もらえるはずの賃金がカットされるなどの事態が発生する可能性もあります。
質問⑤:「退職届」はどのように準備すればよいですか?
退職届については、弁護士側で用意をしますので、ご自身での準備は必要ありません。
まとめ
今回、退職110番の良い口コミや悪い口コミを紹介してきました。退職110番は弁護士が直接対応してくれるため、退職を引き止められたことがあってもスムーズに退職できます。
現状ブラック企業に勤めて疲弊するぐらいなら、退職110番を使って潔く退職し新しい生活を始めましょう!まずは、無料で相談してみてくださいね。