「ギークジョブでは退会する時に違約金がかかるって聞いたけど本当なの?」
「ギークジョブが自分に合うスクールかどうかが心配」
この記事では、ギークジョブの退会や途中退会について徹底的に解説しています。
また、ギークジョブで学習を始めたものの退会してしまうことにならないようにする対策案についても解説しています。
ギークジョブに通うか迷っている方は、最後までチェックしてくださいね!
スピード転職コースは違約金(IT技術学習料金)が発生するので注意
ギークジョブのスピード転職コースに限り、違約金(IT技術学習料金)が発生します。
違約金の金額は、受講料を月額約10万円とみなし、日額3,300円にて暦日日数で換算します。
受講生の意思として退会する場合だけでなく、ギークジョブが判定を下す「みなし退会」があるので注意してください。
スピード転職コースで退会とみなされ違約金が発生する条件
スピード転職コースで退会とみなされ違約金が発生する条件は以下の通りです。
- 受講開始日から15日目以降の退会
- 受講終了日から30日以内に、紹介企業より内定通知が出たにも関わらず辞退
- 受講終了日から30日以内に、自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職
それでは一つずつ確認していきましょう!
条件①:受講開始日から15日目以降の退会
スピード転職コースで退会とみなされる条件の1つ目は、「コース受講開始日から15日目(土日祝日を含む)以降の退会」です。
こちらの場合は、カリキュラムの途中で挫折した場合や、やむを得ない理由で辞めなければならない状況などが当てはまるでしょう。
退会日までの受講料金を支払う必要があります。
条件②:受講終了日から30日以内に、紹介企業より内定通知が出たにも関わらず辞退
スピード転職コースで退会とみなされる条件の2つ目は、「コース受講終了日から30日(土日祝日を含む)以内に、ギークジョブが紹介した企業より採用内定通知が出たにも関わらず辞退した場合」です。
ギークジョブのスピード転職コースは、求人紹介による転職支援が前提となっているため、ギークジョブ経由で内定が決まった企業へ就職しなければなりません。
よって、就職しなかった場合はカリキュラムが終了していたとしても、退会日までの受講料金を払う必要があります。
なお、複数企業へ内定をいただいた場合の対処について、ギークジョブへ問い合わせたところ「もちろん複数内定を取得された場合に関してはご自身で選んでいただけます」との回答をいただきました。
条件③:受講終了日から30日以内に、自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職
スピード転職コースで退会とみなされる条件の3つ目は、「コース受講終了日から30日(土日祝日を含む)以内に、自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職した場合」です。
例えば、ハローワークやエージェントを通じて、面接もしくは転職した場合が当てはまります。
コースを受講後ギークジョブを通じて内定したにも関わらず、他のエージェントを使って内定した企業とは別企業に転職した場合もアウトなのでお気をつけください。
スピード転職コースで途中退会とみなされ違約金が発生する条件
スピード転職コースで途中退会とみなされ違約金が発生する条件は以下の通りです。
- 学習態度が悪い
- 90日間で「在庫管理システムの作成」あるいは「ネットワーク実機テスト」の受講が終わらなかった
- メンターとの面接を直前キャンセル
- 企業への選考を無断で欠席・遅刻
- 経歴詐称
それでは一つずつ確認していきましょう!
条件①:学習態度が悪い
スピード転職コースで途中退会とみなされる条件の1つ目は、遅刻・早退・欠席などの就学状況や学習態度、無断欠席などをして、さらにギークジョブから態度を改めるように忠告されたにも関わらず改善が図られない場合です。
つまり、真面目に授業に出席するようにすれば違約金を払う羽目にはなりません。
条件②:90日間で「在庫管理システムの作成」あるいは「ネットワーク実機テスト」の受講が終わらなかった
スピード転職コースで途中退会とみなされる条件の2つ目は、受講期間を90日間に設定し、90日間で「在庫管理システムの作成」あるいは「ネットワーク実機テスト」の受講が終わらなかった場合です。
ギークジョブでは延長制度がないため、計画的にカリキュラムをこなす必要があります。
条件③:メンターとの面接を直前キャンセル
スピード転職コースで途中退会とみなされる条件の3つ目は、メンターとの面接練習を直前でキャンセルする、メンターへの連絡から2日以内に返信をしないなどに当てはまり、さらにギークジョブから態度を改めるように忠告されたにも関わらず改善が図られない場合です。
メンターとのコミュニケーションも積極的に行うように心がけましょう。
条件④:企業への選考を無断で欠席・遅刻
スピード転職コースで途中退会とみなされる条件の4つ目は、企業への選考を無断で欠席や遅刻した場合です。
やむを得ない理由で企業選考を欠席・遅刻してしまう場合は、連絡を取るようにしましょう。
条件⑤:経歴詐称
スピード転職コースで途中退会とみなされる条件の5つ目は、経歴などの虚偽が発覚した場合です。
例えば、30代にもかかわらず20代と嘘をつくことやIT企業に勤めた経験があると虚偽報告することが挙げられるでしょう。
自分に不利益となるので、経歴詐称はしないようにしてください。
ギークジョブを途中退会や退会をしてしまう人の特徴
ギークジョブを途中退会や退会をしてしまう人の特徴について解説します。
- 学習時間に余裕がない人
- 転職先にこだわりがある人
- 連絡がルーズな人
当てはまる気がする方は要注意です!それでは一つずつ確認していきましょう。
特徴①:学習時間に余裕がない人
ギークジョブでは、受講期間90日間を選択するとカリキュラムが終了しなかった場合に違約金がかかります。
違約金がかからないようにするためには、学習時間を確保するようにしましょう。
ギークジョブで推奨されている学習時間は具体的に、プログラミング未経験の場合に60日間、大学時代にプログラミングを学んでいた場合に約40日間、システム開発会社にて就業実績がある場合に約10日間となっています。
ギークジョブでは、プログラミングの習熟度に応じてカリキュラムやスケジュールを調整してもらえます。
学習時間の希望を伝えて、無理のないプログラミング学習のスケジュールを計画しましょう。
特徴②:転職先にこだわりがある人
ギークジョブのみなし退会の条件に、ギークジョブが紹介した企業へ転職しないことが挙げられます。
そのため、ギークジョブが紹介する企業に転職したくない方はスピード転職コースではなく、プログラミング教養コースを選択しましょう。
例えば、ギークジョブが紹介する企業として関東圏の企業やSES企業などが挙げられます。
転職先にこだわりがある方は、無料カウンセリングで事前に相談することをオススメします。
特徴③:連絡がルーズな人
ギークジョブのみなし退会の条件に、ギークジョブのメンターとの連絡を怠った場合があります。
2日間遅れただけでも退会とみなされるため、普段から連絡をするのが遅れがちな人は要注意です。
ギークジョブの受講期間中は、ChatWorkやSlackなどのコミュニケーションツールの通知を気にかけるようにしましょう。
ギークジョブで途中退会や退会を防ぐためにやるべきこと
ギークジョブで途中退会や退会を防ぐために事前に準備することについて解説します。
- 無料カウンセリングに参加
- 別のコースに変更
それでは一つずつ確認していきましょう!
やるべきこと①:無料カウンセリングに参加
ギークジョブでは、事前に無料カウンセリングに参加することができます。
無料カウンセリングでは、プログラミング学習に対する目的やどのようなことに興味があるかなどのヒアリングが主となっています。
また最適なコースの提案もしてもらえるため、カウンセリングの機会に質問事項を潰しておきましょう。
受講開始してから「なんか思ったのと違うな…退会したい」となることを防ぎましょう。
やるべきこと②:別のコースに変更
スピード転職コースにて、みなし退会や途中退会になる場合でも、コース受講開始日から60日間(土日祝日を含む)以内に教養プログラミングコース、プレミアム転職コースへのコース変更を行った場合は対象外となります。
カリキュラムが受講期間中に終わる見通しが立たない場合や自分で転職活動をしたくなった場合など、他のコースへ変更するのも一つの手と言えます。
まとめ:ギークジョブでは退会時に違約金が発生するので注意!無料カウンセリングに参加して自分に合うか確かめよう
今回、ギークジョブの退会や中途退会について解説してきました。
ギークジョブでは退会する場合に、違約金が発生するので注意してください。
始める前に、無料カウンセリングで自分に合ったスクールかどうかを確かめましょう!