女性だけどプログラマーに転職したい
女性でプログラマーに就職するのってどうなの？
男性が多くを占めるプログラマー業界は、女性にとって、不安なことが多いことでしょう。
そこで今回は、プログラミングスクールに2社受講した経験のある私が、女性のプログラマーの需要について解説していきます。
この記事を読むことで、プログラマーに転職や就職を考えている女性の判断がしやすくなりますよ。
5分程度で読めますので、ぜひ参考にしてください。
※この記事は2020年12月時点の情報を元に作成しています。
プログラミングが男性にしか向いていないは大嘘
プログラミングが向いているのは、男性だけではありません。
プログラミングに必要なのは、「根気」「忍耐力」「集中力」「体力」などです。確かに、男性と比べると、女性は体力はおちるものの、それ以外に関しては男性よりも勝っていることもあります。
なぜなら、女性は出産を無事に終えられるように身体の仕組みがなっているからです。そのため、女性でもプログラミングが適職になることも多いのです。
転職市場で見る女性プログラマーが増えている理由
女性プログラマーの需要は年々増えてきています。
なぜなら、IT業界は、深刻な人材不足の問題があり、需要が足りていません。そのため、女性でも働きやすい職場を設けようと各企業が取り組んでいます。また、女性の管理職を増やそうという国の方針から、女性も昇進しやすい環境に。
そのため、女性プログラマーの需要は今後も伸びると期待されます。
データをみても2009年より2018年には、約4倍も女性プログラマーは増えています。このことからも女性のプログラマーの需要は、今後も伸び続けることが期待されるでしょう。
画像引用：リクルートキャリア
女性プログラマーの年収は高い？
女性プログラマーの年収は高いです。
プログラマーは技術職で、誰でもなれる職業ではありません。また、IT業界は深刻な人材不足で、必要な人材を多く確保するため、給料を上げることで1人でも優秀な人材を獲得しようと必死です。そのため、女性プログラマーの年収も高くなるのです。
画像引用元：リクルートキャリア
画像引用元：CARRER PICKS
全ての職種の女性の平均年収は、女性プログラマーの平均年収とくらべて、50万円ほど低いことがわかります。また、女性プログラマーは40代以降も高い年収で、50~54歳の平均年収は、他の職業の平均年収と比べ約150万円ほど高いことがわかります。
データからも、女性プログラマーの年収が高いことが確認できますね。
女性がプログラマーに転身する4つのメリット
在宅で働ける
プログラマーは在宅で働けます。
なぜなら、プログラマーはチームで開発することもありますが、ほとんどオンラインで完結する仕事だからです。
具体的には、プログラマーが作ったコードをGitHubと呼ばれるバージョン管理システムに送っておけば、誰でも簡単にコードを見られます。そのため、在宅で働いても支障がないのです。
他の職種に比べて平均年収が高い
女性プログラマーは平均年収が高いため稼げます。
先に上げた年収のデータからもわかるように、他の職業の平均年収よりも、約50万円女性プログラマーの年収が高いです。理由はIT業界の人材不足や、技術職だからというもの。
会社員のプログラマーとして稼ぐこともできますし、経験を積むとフリーランスという道も拓けます。フリーランスになると、月収が倍近くなることも珍しくありません。そのため、稼ぎたい人にはぴったりの職種です。
論理的な思考が身につく
プログラマーは論理的な思考を身につけられます。
なぜならば、プログラム自体が論理的に動くものだからです。感情的にプログラムを組んでしまうと、エラーになり、反応しなくなります。そのため、論理的な能力が身につくのです。
例えば、if文というプログラムがあります。if文はもし〜の場合~の処理をしてくださいというものです。この時、他のコードを書いてしまった時、正常に反応しません。論理的にコードを書く能力が必要なのです。
コミュニケーション能力を発揮できる
女性プログラマーはコミュニケーション能力を発揮できます。
プログラマーは、コミュニケーションが必要ないと考えられているかもしれません。しかし、1人でサービスなどの開発をすることは少ないです。企画部や営業部などといった他部署とのコミュニケーションが必要になります。
女性は男性よりもコミュニケーション能力の高い場合がほとんど。なぜなら、女性は共感を求めるからです。そのため、1人で何とかしようと考えるよりも、チームで何とかしようと考えるのです。結果、コミュニケーション能力を生かした仕事ができます。
女性におすすめの【転職に有利な】プログラミングスクール
女性におすすめの転職に有利なプログラミングスクールを紹介します。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)は、オンライン完結型のプログラミングスクールです。全29種類のコースがあります。また全てのコースに転職サポートがついているため、安心ですよね。
転職サポートの一例として、テックアカデミーキャリアという転職媒体に学習状況などが共有されるため、自分に合った転職先を見つけられます。
現役のエンジニアによるチャットサポートや、週に2回マンツーマンのメンタリングを実施しています。また、コースが終了したあとも、カリキュラムを閲覧できるので、いつでも復讐できますよ。最もおすすめのプログラミングスクールです。
＼ まずは無料体験 ／
TECH CAMP エンジニア転職
TECH CAMPは、未経験からの転職成功率が高いスクールです。30代でパソコンを触ったことのない人でも転職が可能。過去に2,000名以上の転職成功率を誇ります。そのため、転職に強いプログラミングスクールなのです。
エンジニアに転職するために必要な勉強時間は1,000時間程と言われています。しかし、TECH CAMPは、カリキュラムを5,000回以上改良しており、600時間という短い学習時間で転職できるスキルが身に付きます。
専属のトレーナーが学習を完了するまで、オンラインでサポートをしてくれるので、挫折しにくい仕組みが整っています。
＼ まずは無料カウンセリング ／
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは受講者の95％が未経験からのスタート。3か月以内にエンジニアに転職できるスキルを身に着けられます。転職成功率はなんと98％。またDMMが運営しているため、優良な企業を紹介してくれるところも魅力です。
DMM WEBCAMPのサービスは3つに分かれます。
- 短期でエンジニア転職を目指すDMM WEBCAMPCOMMIT
- 忙しい人でも自分のペースで学習できるDMM WEBCAMPPRO
- 教養としてのプログラミングスキルを身に着けるDMM WEBCAMPSKILLS
です。
どのコースのカリキュラムも初心者に配慮されており、学びやすいことが特徴です。
＼無料でプロに相談する ／
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾の特徴は、マンツーマンのレッスンが受けられることです。最短1か月でオリジナルのサービスやアプリを作れると謳っています。
転職成功率は94.1％と高い水準です。キャリアアドバイザーによる、履歴書の添削や求人の紹介があるため、転職に強いといえます。
レッスンは週1回行われ、業界歴の長いエンジニアがメンターを担当。初回のメンタリングの際に受講生のレベルをはかり、レベルに合わせたカリキュラムを用意してくれるため、挫折しにくいことがポイントです。
侍エンジニア塾の用意するコースは全7種類あります。
- 安価でプログラミングを学びたい人のためのデビューコース
- 基礎から応用まで対応しているエキスパートコース
- 最先端技術が学べるAIコース
- 転職に成功すれば受講料が実質無料の転職コース
- オリジナルサイトのWebデザインが学べるWebデザインコース
- 案件獲得に特化したフリーランスコース
目的に合わせてコースが選べることも魅力です。
＼ まずは無料体験レッスン ／
まとめ
ここまで、女性プログラマーの需要について、お伝えしました。女性プログラマーの需要は年々高まりつつあります。平均年収も高いことから、これからも女性プログラマーは注目されるでしょう。
柔軟に働けるプログラマーという職業は女性にとって、メリットがかなり大きいです。しかし、プログラミングは独学で学ぶには少し難しいことがあるのも事実。そのため、プログラミングスクールに通うことがおすすめです。
今回紹介した中でも特に、TechAcademyは女性にとっては嬉しいオンライン完結型のプログラミングスクールです。転職保証も手厚く、他のプログラミングスクールと比べ安価なところも魅力です。
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