「ガクチカがないけど、どうにか短期間で作れないだろうか…」と悩んでいる人いらっしゃいますか?
ガクチカがなくて、どうしようと悩んでいる人いるかもしれません。
何をアピールしたらよいのか悩んだ時に役立つ、ガクチカのネタ探しやガクチカを作る方法を紹介します。
ガクチカと自己PRの違い
ガクチカと自己PRを同じだと思う人がいるかもしれませんが、具体的に違いがあります。
- ガクチカ:人柄のアピール
- 自己PR:能力のアピール
学生時代に興味がある分野についてどれだけ取り組んだか、得た学びは何かを伝えるのがガクチカです。どういった人柄の就活生なのかを判断する項目となります。また、ガクチカについては、『ガクチカがない就活生はどうすればいい?』で紹介しているので参考にしてください。
上記の点を踏まえて採用担当者が見ているガクチカのポイントを簡単に解説します。
ポイント①:ガクチカはプロセス
採用担当者は、ガクチカを通して結果に至ったプロセスをチェックしています。人柄を見るための項目なので、結果に向けてどのように取り組んできたのかを伝えましょう。
ポイント
- 結果を導くためにするべきこと
- なぜ、そう考えたのか
- 実行過程に取り組む姿勢がどうだったか
- どういった学びがあったか
- プロセスを重視する価値観と適切なプロセスで物事を実行できる能力があるのか
ポイント②:ガクチカのために話しを作らない
ガクチカは、成功体験がなかったり、ガクチカがなかったりすると話しを作ってしまう可能性があります。ですが、採用担当者は作り話を見抜く力があります。困難に立ち向かえる人材がほしいと思っている企業が多くいる中で、経験上で味わった挫折や乗り越える努力があるかどうかを聞きたいと思っています。
自分の言葉で、自分の経験を伝えましょう。
ポイント③:自己PRを混同させない
ガクチカは人柄のアピール、自己PRは能力のアピールです。採用担当者の評価ポイントを念頭に置いた上で、自己PRとガクチカを混同させないようにしましょう。
伝えるポイント
- ガクチカ力:取り組んだ物事についてどんな挫折を味わったか、どういう風に立ち直り、結果を残したか
- 自己PR:性格が経験上にどう影響してきたか
上記の伝えるポイントを踏まえてガクチカと自己PRを混同させないようにしましょう。「何を、なぜ、どれだけ頑張って、何を得たのか」をエピソードにしましょう。『ガクチカの例文11選!400字で自分の魅力を伝えよう』も参考にしてみてください。
ガクチカがない人が最初にやるべきこと
ガクチカがない人が最初にやるべきことは、日常生活を振り返ることです。日々の中で、何かガクチカに繋がるEPISODEがあるかもしれません。また、趣味や特技などから探す方法もあります。最近の1年間で起きた出来事や取り組んだことをリストアップしましょう。
やるべきこと①:趣味、特技から探す
趣味や特技からガクチカをまとめてみましょう。「書籍、インターネットのサイトなどを参考に習得しました」など、勉強・調べた点から、趣味として新しいことを始めたなどをエピソードとして展開できます。
例えば、「美味しいパンを食べたくて、作り方を独学しながら作り始めました。初めて行った時は発酵に失敗しました。原因を究明した結果、数日後には美味しいパンを焼けるようになりました」といった内容ができます。
やるべきこと②:日常生活から探す
日常生活からガクチカを探してみましょう。例えば、「規則正しい生活を心がけるために、毎朝5:30に起床し、20分のランニングを行いました。最初の内は起きることも難しかったり、行くのが嫌で断念したこともありましたが、心を鬼にして、その翌朝から再び挑戦。走り始めると気持ちよくその日の講義はスッキリとした頭で受けられました」といった内容が書けます。
ガクチカがなかったら挑戦しよう
ガクチカがなかったら、次のことに挑戦してみましょう。
挑戦できること
- アルバイトを始める
- プログラミングスクールに通う
- マーケティングスクールに通う
それぞれに挑戦することで、社会経験を積めたり、スキルが身に付いたりというメリットばかりです。時間を設けることが難しいなど、学業との両立で大変になるかもしれませんが、そういった経験もガクチカに繋がります。
アルバイトを始める
アルバイトは誰でも簡単に始められます。社会経験にも繋がるので、まだアルバイトをしたことがなく学業ばかりやってきた人は、アルバイトを挑戦してみてはいかがでしょうか。どれだけ長く続けられたか、バイトを始めたことでどういったスキルが身に付いたかを記載できるようになります。
プログラミングスクールに通う
プログラミングスクールに通ってプログラミングスキルを身につけるのも検討しましょう。
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