「プログラミングスクールでプログラミングを学びたいが受講費用が高いなあ」
そんな悩みを抱えている人はおりませんか?
ディープロでは教育訓練給付金制度を利用することで、受講費用の最大70%の給付金を受け取り、実質3割の受講費用でプログラミングを学ぶことができます。
教育訓練給付金とは
教育訓練給付金とは、職業訓練など、対象となる講座を受講することで、教育訓練に支払った費用の一部が支給される給付金です。1998年に創設され、2014年の法改正により、大幅に拡充されました。なお、教育訓練給付金には、「一般教育訓練給付金」「特定一般教育給付金」「専門実践教育訓練給付金」の3種類があります。
一般教育訓練給付金とは、2014年の法改正以前にあった「教育訓練給付金」を引き継いだものです。受講開始日現在で雇用保険の被保険者であること、または雇用保険の被保険者であった人のうち支給要件期間が3年以上(初回に限り1年以上)であることが条件です。なお、支給要件期間とは「被雇用者として雇用されている期間」です。受講修了後に受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。
特定一般教育訓練給付金とは2019年の法改正により拡充された給付金です。再就職、もしくは早期のキャリア形成を目的とする教育訓練として厚生労働大臣が指定した講座に給付金を給付するものです。指定有効期間内に受講開始した人が給付対象となります。受講終了後に受講費用の4割(上限20万円)が給付されます。
専門実践教育訓練給付金とは2014年の法改正により拡充された給付金です。中長期的なキャリア形成に役立つ専門的な教育訓練として、厚生労働大臣が指定した講座が対象です。雇用保険の被保険者、または雇用保険の被保険者であった人のうち支給要件期間が2年以上(2回目は3年以上)が対象です。受講費用の最大70%が給付されます。
ディープロの給付金対象講座は?

ディープロの機械学習エンジニアコース、Webエンジニアコース(フルタイム)は経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座として認定されています。
専門実践教育訓練給付の支給額
教育訓練給付金の給付額はいくらなのでしょうか?
制度として支払われる額の上限は以下の通りになります。
- 受講修了で受講費の50%(上限40万円)
- さらに転職成功で追加で20%、合計70%(上限56万円)
ディープロでの教育訓練給付金の上限

制度としての上限が分かったところで、ディープロでは実際いくらの給付金を受け取ることができるのでしょうか。
機械学習エンジニアコース、Webエンジニアコース(フルタイム)は厚生労働大臣より「専門実践教育訓練指定講座」に指定され、「専門実践教育訓練給付金」および「教育訓練支援給付金」の対象講座にも指定され、それぞれ最大56万円、45万円のキャッシュバックが受けられます。
ディープロ公式サイトより引用
- 機械学習エンジニアコース:最大56万円キャッシュバック
- Webエンジニアコース・就職達成プログラム(フルタイム):最大45万円キャッシュバック
つまり、給付金適用時の金額は以下になります。
コース名 | 入学金 | 受講料 | 給付金適用時の金額 |
機械学習エンジニアコース | 200,000円 | 877,800円 | 517,800円 |
Webエンジニアコース | 100,000円 | 547,000円 | 197,000円 |
ディープロで教育訓練給付金を受け取る条件とは?
56万円もお得に受講できるなら、いますぐ無料説明会に参加しよう!と思ってはいませんか?
ディープロの給付金を受けるために必要な条件は以下の通り。
- 機械学習エンジニアコースまたはWebエンジニアコース・就職達成プログラム(フルタイム)を受講
- 給付金の申し込みは受講開始1ヶ月前までにハローワークで行う
- 支給される本人名義で振込を行う
- 在職中、または離職後1年以内である
- 受講開始までに通算2年以上、雇用保険に加入している(初めて教育訓練給付金を利用の場合)
- 受講開始までに前回の給付を利用した受講開始日から今回の受講開始日までの間に通算3年以上、雇用保険に加入している(2回目以降の受給の場合)
- 受講修了後1ヶ月以内にハローワークにて申請
初めて教育訓練給付金を利用の場合
- 受講開始日時点で通算雇用保険に2年以上加入している
- 在職中、または離職して1年以内である
給付金利用2回目以降の場合
- 前回の給付金利用時の受講開始日から今回の受講開始日の間に通算雇用保険に3年以上加入している
- 在職中、または離職して1年以内である
初めて利用する人が多いと思うので、「受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入している」「離職後1年以内か」という2点を意識しておきましょう。
注意ポイント
最終的に自分が適用されるかどうかは最寄りのハローワークやハローワークの公式サイト、またはディープロの無料説明会などで相談・確認しましょう。
ディープロの教育訓練給付金を受け取るまでの手順・流れ
給付金を受講するまでの流れは以下の通りです。
- ディープロの無料説明会で教育訓練給付金について確認
- ハローワークで申請(受講開始1ヶ月前までに)
- ディープロを受講
- 受講修了後1ヶ月以内にハローワークに申請
一つずつ解説します。
手順①:ディープロの無料説明会で教育訓練給付金について確認
必須ではありませんが、後から「こんなはずではなかった」とならないように確認しておきましょう。
ディープロでは無料説明会を実施しています。
何でも質問に答えてくれ、オンラインで完結し、何より無料なのでリスクが何もありません。
教育訓練給付金についても質問したら詳しく教えてくれるので、条件などを改めて確認しておきましょう。
手順②:ハローワークで申請(受講開始1ヶ月前までに)
最寄りのハローワークで申請する必要があります。
申請の前に自分が適用になるのかどうか、必要な書類をもらいに一度最寄りのハローワークに行きましょう。
最終的に必要となる書類は下記の通り。
- 教育訓練給付金及び教育訓練支給給付金受給資格確認票(ハローワークでもらえます)
- ジョブカード(訓練前キャリアコンサルティングでの発行から1年以内のもの)
- 本人・住所確認書類(運転免許証など)
- マイナンバー確認書類
- 身元確認書類
- 証明写真2枚(縦3.0cm×横2.5cm)
- 振込先となるキャッシュカードまたは通帳
- 専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告(過去に受給したことがある場合必要)
1ヶ月前ギリギリになってからでは、申請に間に合わない可能性もあるので余裕を持って行動することをおすすめします。
手順③:ディープロを受講
無事、ハローワークの申請が終わればディープロの受講です。
給付金を受け取るためには、最後まで受講を修了することが条件なので、挫折しないようがんばりましょう。
手順④:受講終了後1ヶ月以内にハローワークの申請
受講が終わったら終わりではありません。
きちんと受講を最後まで修了したことをハローワークに知らせる必要があります。受講修了後から1ヶ月以内に申請しないといけないので注意しましょう。
受講修了後に必要となる書類は下記の通り。
- 教育訓練給付金の受給資格者証(受講前の手続き後に交付されます)
- 教育訓練給付金支給申請書(ディープロから配布)
- 受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書(ディープロから配布)
- 領収書
- 返還金明細書
- 教育訓練経費等確認書
- 専門実践教育訓練給付最終受給時報告
- 専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告
- 転職成功等による追加の支給申請をする場合はそれを証明する書類(内定通知書など)
こちらも多く、複雑と感じますが、ディープロの人も教えてくれますし、ハローワークでも書き方も含めて教えてくれるので心配する必要はありません。
以上の申請が確認されて問題なければ、希望した金融機関に後日振り込まれます。
ディープロ以外にも教育訓練給付制度の対象スクールはある?
実は、ディープロ以外にも教育訓練給付金対象のスクールはあります。
お得に受講することを目的としているなら、さまざまな給付金対象のスクールの無料カウンセリングを受講して、自分にあっていそうなスクールを選ぶことをおすすめします。
DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは株式会社インフラトップが運営するプログラミングスクールです。受講形式は「オンラインスタイル」と「通学スタイル」の2種類があり、どちらも選択可能です。
「短期集中コース」と「専門技術コース」の2つのコースがあります。専門技術コースは経済産業省の「第四次産業革命スキル習得認定講座」となっており、専門実践教育訓練給付金を受け取ることができます。
Aidemy

Aidemy(アイデミー)は株式会社アイデミーが運営する「Python特化型」のオンラインプログラミングスクールです。3ヶ月でAIエンジニアになりたい人に向けて、「AIアプリ開発コース」「データ分析コース」「自然言語処理コース」「AIマーケティングコース」の4つのコースが用意されています。
このうち、「AIアプリ開発コース」「データ分析コース」「自然言語処理コース」が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得認定講座」となっており、専門実践教育訓練給付金を受け取ることができます。
テックキャンプ

テックキャンプエンジニア転職は給付金の対象となっています。
コース名 | 受講期間 | 受講料金 | 受講料金(給付金あり) |
エンジニア転職 | 3ヶ月 | 657,800円(税込) | 197,340円(税込) |


まとめ:ディープロの給付金を使ってお得に受講しよう!
本記事では、ディープロは給付金対象のスクールであるということと、どのような人がお得に受講できるのかを解説してきました。
給付金をうまく活用すると、最大で70%も割引してプログラミングスクールを受講することができます。
値段が気になってなかなか受講に踏み出せなかった人は、まずは無料カウンセリングを受講してみましょう!