こんにちは、現役エンジニアの筆者です。
この記事では、プログラミングスクールのひとつであるポテパンキャンプの挫折率が高いのか徹底的に調査しました。
ポテパンキャンプを受講しようと考えているけど、挫折率が高いって本当かな?
と考えている人のための記事です。
ポテパンキャンプで挫折すると言われる3つの理由
ポテパンキャンプで挫折すると言われる理由は大きく分けて3つあります。
- ポテパンキャンプの挫折率が3~4割だから
- 現役のエンジニアのレビューが厳しいから
- 自分自身でモチベーションを保たないといけないから
それぞれについてひとつずつ解説していきますね。
挫折理由① ポテパンキャンプの挫折率が3~4割だから
ポテパンキャンプの社長に質問した内容を公開してくれた方がいました。
ポテパンキャンプの社長によると、卒業までの脱落率は3 ~4割だそうです。
つまり、多い時で受講生の半数弱が途中で挫折してしまうことになりますね。
プログラミングの挫折率は大体9割と言われていますから、それの約半分の人が挫折してしまうということです。プログラミングスクールに通って頑張ろうと考えている人の半分が挫折してしまうと考えると多いかもしれませんね。
挫折理由② 現役のエンジニアのレビューが厳しいから
ポテパンキャンプでは現役エンジニアがメンターとして細かいレビューをしてくれます。
ポテパンキャンプ公式では「詳細なレビュー」と言っていますが、実際には「容赦のないコードレビュー」レベルのようです。
実際の現場では、なぜどういう意図でコードを書いたか詳細にレビューしていきます。
私が実際に働いている会社でも、「指摘されているのはコードであってコードを書いたあなたではない」という研修があるくらいでしたので、指摘は相当なものだろうと想像できます。
自分の書いたコードに対する意見だということを忘れなければ、無駄に傷つく必要もないので挫折する確率が低くなるでしょう。
挫折理由③ 自分自身でモチベーションを保たないといけないから
ポテパンキャンプでは自分でモチベーションを保ちながらカリキュラムをやり切らなくてはいけません。
プロのエンジニアなら常に新しいスキルを自分で身につけなければならないので、モチベーションをコントロールするのもスキルの一つです。実際にプログラミング言語に興味関心があって、休日をまるまるプログラミングに割く人もザラにいるのがエンジニア業界の特徴だと言えるでしょう。
ですから、中途半端な気持ちでエンジニアになろうかな?と思って学習を始めると、周りの人と自分を比較して落ち込んでしまうこともあるでしょう。
ポテパンキャンプで挫折しないために
ポテパンキャンプで挫折しないために、3つのことを意識しましょう。
- 学習時間をしっかり確保する
- コードレビューは自分が否定されているわけではない
- モチベーション管理はSNSを活用
ひとつずつ解説していきますね。
挫折しないために① 学習時間をしっかり確保する
ポテパンキャンプは働きながらエンジニア転職を目指す人も多いです。
残業などせずに平日は2時間程度確保できるようにしましょう。休日は5時間程度まとめて時間が取れると嬉しいですね。
働きながらポテパンキャンプで学習しようと考えている人は下記の記事も参考にしてみてください。
挫折しないために② コードレビューは自分が否定されているわけではない
コードレビューは自分が否定されているわけではないことを意識しましょう。
コードレビューは開発するプロダクトをより良くするために行われるものです。時にはボロクソに言われて自分のことを否定されたような気持ちになってしまうかもしれません。
ですが、それは違います。レビューをしてくれている相手も、プロダクトのことを考えてレビューしているということを忘れないようにしてください。
挫折しないために③ モチベーション管理はSNSを活用
モチベーションの管理にはSNSを活用しましょう。Twitterで「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」と検索すれば、プログラミング学習をはじめたての人がたくさん出てきます。そのような人と交流を持ってモチベーションを維持しましょう。
また、Qiitaやはてなブログなどで自分の学んだことをアウトプットするのもいいでしょう。自分がハマったポイントで他の人もハマった場合、感謝されることも多々ありますよ。
ポテパンキャンプのまとめ
この記事ではポテパンキャンプが挫折しやすいと言われる理由と、挫折しないためにはどのような工夫をすればいいのかを解説しました。
人によってはコードレビューが厳しくて挫折してしまうこともあるようですが、コードレビューはコードを評価しているのであってあなたを評価しているわけではないことを忘れないでください。
ポテパンキャンプは難しいので挫折率が高いです。しかしそれは裏を返すと、それだけ優秀なエンジニアになれるチャンスがあるということです。
迷ったらまずは無料カウンセリングを受けてみてください。