この記事では、ウェブカツの卒業試験がどのようなものなのかを調査したものになります。
ウェブカツに入塾したけれど、卒業試験を受けるか悩んでいる
ウェブカツの卒業試験ってナニ？
このような疑問を持っている方にウェブカツの卒業試験について現役エンジニアである筆者が回答します。
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ウェブカツの卒業試験とは
ウェブカツには卒業試験というものがあります。
卒業試験の内容は人によってさまざまです。
- 仕様を渡され、細かな要件定義からデザインまで全て求められる
- CSSフレームワークは使用不可
- レスポンシブ対応あり
- 未経験者と経験者では、難易度が異なる
この4つの特徴が共通しています。また、プログラミング未経験でウェブカツを受講した人と、プログラミング経験者でウェブカツを受講した人では難易度が異なるようです。
ウェブカツの創業者であるかずきちさんが卒業試験について解説しているのでみていきましょう。
実際の仕事と同じカリキュラム
簡単に卒業はさせない
ウェブカツを卒業しているならエンジニアとして採用する
このような発言から、ただコンテンツを見て学習しただけの人は卒業できないようになっていることがわかります。
ウェブカツの卒業試験は実務経験レベルなの？
ウェブカツの卒業試験では、実際の仕事と同じように実践的な形式で「要件」「納期」が与えられ、システムを１つ、その納期内で完成させます。
システムの出来栄えが良かったものはウェブカツのHPで掲載なども行うため、「実際に仕事を請けた」という実績が出来、実際の面談の場で大きなアピールポイントとなります。
このような投稿があることからも、ウェブカツの卒業試験は実務で役に立つことがわかります。
まずは下記の学習を終えてから受験する方がいいようです。
- webサービス部でアウトプット済
- オブジェクト指向部でアウトプット済
- フレームワーク部でアウトプット済
- HTML部上級でアウトプット済
- js部上級でアウトプット済
- Laravel部視聴済（アウトプット済だとなお良し）
- テスト部視聴済
- 鬼練をすべてクリア
鬼練を全て突破するのもなかなか難しいので、卒業試験がいかに難しいかわかりますね。
鬼練の詳細について知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ウェブカツの卒業試験に対する受講者の口コミ
卒業試験の難易度が想像よりも難しいという口コミ
卒業試験で求められるのは自己暗示
ウェブカツの卒業試験に対する口コミまとめ
ウェブカツ受講者が想像しているよりも難しい内容だということがわかりました。
卒業後のコンテンツが素晴らしいようなので、卒業試験は頑張って突破したいですね。
次はウェブカツの卒業試験を突破するための学習時間について解説します。
ウェブカツの卒業までの学習時間は？
この投稿からわかるように、卒業試験は1~3ヶ月かけておこないます。
3ヶ月やった場合には180時間程度かけるとして、全ての部活をやり終える時間が300時間、鬼練で100時間割いたとして580時間かかるという計算になります。
ひとつのジャンルを極めるのには1000時間かかるという論もありますので、それと比較したら短いですが、濃密な学習をすることになるでしょう。
ウェブカツの卒業試験まとめ
ウェブカツの卒業試験の内容は下記の通りです。
- 仕様を渡され、細かな要件定義からデザインまで全て求められる
- CSSフレームワークは使用不可
- レスポンシブ対応あり
- 未経験者と経験者では、難易度が異なる
人によって卒業試験の内容は異なりますし、今後講座が増えたら内容も変わっていくでしょう。
ですが、卒業できたらエンジニアとして華々しいデビューできることもわかりました。
卒業試験を突破できるように頑張りましょう！
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