こんにちは、この記事ではRaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースについて解説します。
RaiseTech(レイズテック)のAWSコースがなんとなく気になっているけど、どんなスキルが身につくんだろう?
RaiseTech(レイズテック)のAWSコース受講後は稼げるようになるのかな?
このような疑問に回答します。
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RaiseTech(レイズテック)AWS自動化コースで学べること3つ
RaiseTech(レイズテック)AWS自動化コースで学べることは大きく3つです。
- AWSを使った環境構築の方法
- インフラ環境のコード化
- 現場で必要になる知識とマインドセット
こちらについてひとつずつ解説していきます。
AWSを使った環境構築の方法
RaiseTech(レイズテック)AWS自動化コースでは、AWSとは何か?というところから解説が始まります。
具体的に扱うものとしてはEC2やRDS, ELB などですが、講師の方が実際にライブでイチから作成してくれます。
ライブコーディング中は謎のエラーに悩まされたり、さっきまで動いていたものが動かなくなったりして、授業が止まることもあります。
しかし、ベテランの現役エンジニア講師がエラーにどのように対応するのかを直近でみることができるため、「開発の現場」を体験することができます。
インフラ環境のコード化
RaiseTech(レイズテック)AWS自動化コースではインフラ環境のコード化まで学習します。
なぜ、コードでインフラの構成管理をするの?と考える人も多いかと思います。実は、本番稼働しているインフラの設計書やサーバのパラメータシートが、実際の設定値と異なって、いざ環境を構成変更しようとしたときにうまく動かないことがよくあります。
一般的なインフラ構築の場合、環境構築手順を作成してインストールやセットアップを行います。しかし台数が多くなると、人間が手作業で行うのは限界があります。そこで、インフラ構築するときは手順書をもとに構築するのではなく、「コードに書かれたとおりの内容を自動で設定する」しくみを導入すれば、だれがそのプログラムを実行しても「同じ状態」のインフラ環境が構築できます。
そして、インフラのコード化できる人はほとんどいないのでとても需要があります。
現場で必要になる知識とマインドセット
RaiseTech(レイズテック)AWS自動化コースでは現場で必要になる「スキル」と「マインド」についても学ぶことができます。
先ほどのインフラのコード化はスキルですが、チーム開発時のコミュニケーションや、トラブルが起きた時の対応なども学ぶことができます。
実際にIT企業で働く、となった時にどんなマインドでいればいいのかわかるのはとても嬉しいですね。
レイズテックAWS自動化コースの悪い点2つ
レイズテックAWS自動化コースにも悪い点があります。
- 授業時間が余る時がある
- プログラミング初心者には難易度が高い
それぞれ一つずつ見ていきます。
授業時間が余る時がある
レイズテックAWS自動化コースの授業は1回2時間です。
しかし、早い時には30分で終わることもあるようです。余った時間はエンジニアの講師に質問することができるので、捉え方によっては自分の苦手を潰すことができると考えることもできます。
ただ、「授業は時間いっぱいやるものだし、宿題は授業の後にやるものだ!」という考えの人は違和感を感じることもあるかもしれませんね。
ただ、授業時間が延長になることもあったそうなので、これは捉え方次第でデメリットになるという形です。
プログラミング初心者には難易度が高い
AWS自動化コースはプログラミング初心者にとっては難易度が高く、厳しい面も出てくるでしょう。なぜなら、ある程度プログラミングができる前提で話が進んでいくからです。
実は、公式サイトにも「AWS自動化コースは中級者むけ」と書いてあって、初心者には「AWSフルコース」を勧めています。
プログラミング経験者というのもなんとなくふわふわした表現ですが、大体「掲示板を作成してWebに公開できる」と、授業についていくことができるようです。
今プログラミング未経験でAWS自動化コースが気になっている人は掲示板を作成してみましょう。PHPとRuby on Railsの両方で作成することができれば、問題ないのではないかと思います。
レイズテックAWS自動化コースのいい点6つ
次にレイズテックAWS自動化コースのいい点6つを紹介していきます。
- 受講後のslackグループが活発
- 無期限・無制限の質問ができる
- 講師のレベルが高い
- 講義の動画が見返せる
- 現場の裏話がきける
- 情報収集の方法がわかる
受講後のslackグループが活発
RaiseTech(レイズテック)を受講すると、レイズテックのSlackグループに入ることができます。
Slackグループだけなら他のプログラミングスクールでもやっているところはたくさんありますが、レイズテックのすごいところはSlackが非常にアクティブなところです。
もくもく会などの作業会は毎週行われており、またZoom飲み会などのイベントも豊富です。
さらに、最新のAWS情報や転職の情報も流れてくるようです。
さらに、カリキュラムの内容に関わらずに現役エンジニアになんでも質問することができます。普段どんなインプットアウトプットをしているのか、個人開発はしているのかなど、なんでも質問できるとエンジニアになった時のイメージも沸きやすいですよね。
無期限・無制限の質問ができる
RaiseTech(レイズテック)を受講するとSlackグループで何を質問してもいい、と先ほど書きましたが実は受講期間が終わっても質問をすることができるのです。
そのため、他の人の質問もカリキュラムとは関係のない技術の話や講座の質問をするので、Slackをみているだけでもエンジニアとしての知識が身に付きます。
講師のレベルが高い
RaiseTech(レイズテック)の講師は全員が月単価80万円以上の現役エンジニアです。
エンジニアの月単価の平均ですが、このようになっています。
この表に合わせてみると、中級SEから超上級SEが所属している形になるので、そういった人たちと会話ができるのはとても嬉しいですね。
分類 | 大手IT企業 | 中小IT企業 | 役職例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
超上級SE | 180~200万円 | 120~140万円 | 部長 | 専門技術を有したSE、プロジェクトマネージャ |
上級SE | 140~160万円 | 100~120万円 | 課長 | 顧客との折衝を行えるプロジェクトリーダー |
中級SE | 100~120万円 | 80~100万円 | 主任 | 数人程度のSEやプログラマをとりまとめるサブリーダー |
初級SE | 80~100万円 | 60~80万円 | 平社員 | 個別機能のシステム設計や開発を行うSE |
講義の動画が見返せる
RaiseTech(レイズテック)の授業はZoomで行われます。授業は毎回録画されているので、後から見直すことができます。
しかもこの録画は受講後約3ヶ月みることができます。加えて、代表であるエナミさんに連絡すればまたいつでも見れるようになります。
現場の裏話がきける
最初に紹介しましたが、スキルはもちろん、マインドまで現場レベルに引き上げられます。
さらに、講師の方が実際の現場経験したトラブルの話も聞けるので、かなり貴重な情報をゲットできます。トラブル対応はエンジニアとしての実力を大幅に引き上げてくれるので、経験を聞くだけでもためになります。
自分がトラブルの原因を作らないことが1番理想ですが、トラブルが発生してしまった時にどのように対応したらいいのかなどを聞くことができるのは嬉しいですね。
現役エンジニアである私もトラブル対応を経験したことがありますが、普段の業務とは違ってとてもスピーディーに物事を解決していくのでアドレナリンがドバドバ出ました。できれば経験しない方がいいですが、失敗することも成長には必要です。
情報収集の方法がわかる
RaiseTech(レイズテック)のトップエンジニアがどのように情報収集しているのかを知ることができます。
Slackでトップエンジニアが有益だなと思ったものを流してくれますし、有益なTwitterアカウントを教えてくれたりもします。
プログラミングの知識だけでなくIT全体の知識が身につくようになります。
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レイズテック受講後に稼げるようになるのか
さて、ここまででAWS自動化コースがどのようなものなのか、RaiseTech(レイズテック)の雰囲気がどんな感じなのかがわかったと思います。
ここからはレイズテック受講後に稼げるようになるのかについて解説していきます。
レイズテック受講後すぐに稼げるようになるわけではない
RaiseTech(レイズテック)を卒業したからといって、すぐに数十万円稼げるようになるかというとそんなことはありません。
これに関しては、ワンダフルズのCTOである「かねこたくやさん」が、はっきりおっしゃってます。
レイズテック内で案件は流れてくる
先ほどすぐに稼げるようにはならないとお伝えしましたが、Slackをみていると稼いでいる人もいます。
レイズテック内で案件が流れてくるのでそれを受注していく形ですね。
クラウドソーシングで稼ぐ
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで稼ぐのも一つの手でしょう。
2021年の新入社員研修の講師を30万円で募集していたり、AWSに関する執筆など仕事内容は多岐にわたります。
フリーランスエンジニアとなって稼ぐ
AWSのスキルを活用して稼ぎたいのであれば、フリーランスエンジニアになることをおすすめします。
引用:フリーランススタート
AWS求人・案件の相場単価ですが、AWS経験1年程度の初級エンジニアの25万からAWS経験5年以上の上級エンジニアの65万までと非常に幅広いです。
AWSでの開発経験が5年以上になると年収1000万超えができる可能性があります。AWS求人・案件は他の開発言語に比べても比較的高単価であると言えるでしょう。
RaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースまとめ
この記事では、RaiseTech(レイズテック)のAWSフルコースについてまとめました。
レイズテックには2週間の無料トライアルがあります。
受講するか悩んでいるなら、とりあえず2週間の無料トライアルに参加して、自分に合うスクールなのかを確認することをおすすめします。
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