就活をするときに知っておきたい、オンライン就活のメリットとデメリット

多くの学生にとって、就職活動は1回きり。初めてのことだから、知らないことがたくさんあるまま活動を進めている方もいるかもしれません。

これから就活をされる方の多くはオンラインでのイベント参加の方が多くなりますが、リアルでの説明会と比較した、オンラインのメリットデメリットをご存じですか?

ここでは、これから就活を始められるみなさんへ、オンライン就活のメリットデメリットをお伝えしていきます。オンラインの特徴を理解し、デメリットを補填しながら活動を進めていきましょう。

目次

【オンラインのメリット1】いつでも参加できる

親指を立てている女性

オンライン就活のメリットの1つ目は、なんといってもいつでも参加できることです。

授業と授業の合間、バイトが終わってからなど・・・。移動時間などの拘束時間がないため、参加できるイベントの数は必然的に多くなります。

リアル(オフライン)が中心のころは、就活期間だけ授業やバイトを制限していた人も多かったですが、オンラインなら両立しながら進められる方も多いのではないでしょうか。

また、オンラインになってから、「夜イベント」「朝イベント」が増えてきています。授業やバイトの時間を邪魔せず、自分の都合の良い時間に参加できる、これは就活生にとってチャンスでしかありません!

【オンラインのメリット2】どこからでも参加できる

ノートパソコン

もう1つの大きいメリットは、どこからでも参加できることです。

自宅はもちろん、カフェでも、実家に帰省中でも参加できます。このメリットを享受できるのは特に地方の学生です。

東京や大阪への交通費がかさむ・・・。

そんなことを心配する必要がなくなりました。

リアル中心では、圧倒的都心学生優位だった就活が、オンラインによって公平性が増しているのです。一方、条件が一緒になることは、「言い訳を与えない」ことと表裏一体。

ぜひ積極的にイベントに参加していきましょう。

【オンラインのメリット3】質問がしやすい

人差し指を立てている女性

ここまで、オンライン就活の「機会」としてのメリットをお話してきました。

さらにもう1つ、「中身」のメリットをお伝えしましょう。オンライン就活では、リアルと比べてとても質問がしやすいです。

質問は、就活生の関心ややる気を伝える大切な手段であり、知りたいことを知るためのリソースでもあります。リアルの説明会では、「質問ある方挙手をお願いします」や、「この後の休憩時間も質問を受け付けていますので自由にどうぞ」なんて言われることが多くありますが、就活生(特に引っ込み思案人見知り)の方にはハードルが高いですよね。

しかし、オンラインイベントでは、「気になったことは説明の途中でもチャットで送ってください」だったり、最後の質疑で「では皆さん感想でも質問でも一斉にコメントしてみましょう」みたいな流れになります。

勇気を出して挙手しても「当ててもらえるかな」とか、休憩時間に質問に並んで「次のブースの時間までに間に合うかな」とか心配する必要がないのです。一方、みなさんは、「質問の内容」で勝負することになります。

【オンラインのデメリット1】偶然の出逢いが少ない

バツ印している女性

圧倒的なメリットの多いオンライン就活ですが、リアルと比べて、デメリットとなる点ももちろんあります。これから就活されるみなさんは、このデメリットも理解して、自身の行動で補填しながら進めていきましょう。オンライン就活の最大のデメリットは偶然の出逢いがないことです。これは、就活をするみなさん自身は全く気付かずに終わってしまうこともあるかもしれません。

みなさん、就活のイベントに参加するときは、気になる企業の名前で検索したりしていませんか?オンライン就活だと、合同説明会でも、気になる企業以外の時間は不参加ということもできます。

つまり、みなさんは就活を始めたときの興味の範囲を超えて企業に出逢う機会が少なくなっているのです。リアルの合同説明会では、お目当ての企業があっても、その間の時間に、適当に空いているブースに座ったとか、素敵な社員さんに声をかけられて、予定していなかったけど説明をきいてみたことが運命の出逢いになってそこに就職することになった、なんてことが良くあるのです。逆に言うと、最初から見ていた企業だけで就活を進めなくてよかったと言えるでしょう。

では、オンライン世代のみなさんは、どのように偶然の出逢いを創出すればいいのでしょうか。答えは簡単です。「今月は新たに○社のイベントに参加しよう」と接触する企業数に目標を立てるのです。そうすると、自ずと知らなかった企業を知る機会が増え、その分、偶然の出逢いだったり、「合う」「合わない」の判断軸が増えていきます。

【オンラインのデメリット2】社員さんのオフタイムの様子が見えない

部屋の前で落ち込んでいる女性

もう1つのデメリットは、社員さんのオフタイムの様子が見えないことです。これから就職先を考えるみなさんにとって、「社風」や「文化」、「人間関係」はとても重要な要素ですよね。

オンライン就活では、20~40分程度の企業説明のときだけ社員さんが説明している様子が見えるだけです。つまり「オンタイム」の様子になります。

リアルの説明会では、合間の休憩時間の社員さんがお喋りされている様子や、上司から部下への具体的な指示だしの様子など、オフタイムの様子が垣間見えるため、事業内容だけでなく、雰囲気的にも自分に合っているかどうかの判断材料を多く得られていました。

では、オンラインで活動をされるみなさんが、社員さんのオフタイムをみるための対策をお伝えしましょう。

それは、説明会の最後に残って、個別に質問をすることです。大体のオンライン説明会では、決められた時間に質問を受け付け、時間が終わると学生から退出するよう促されるケースが多いです。学生が退出した後、社員の方で、振り返りなどのお話をされています。

学生が退出すればするほど、社員さんは緊張が解け、「オフモード」になりますの。最後のタイミングまで見計らって残ってみましょう。

そして「1つだけ質問をさせていただきたいのですがよろしいですか?」と聞いてみるのです。質問には対応してもらえない可能性もありますが、リラックスした状態の社員さんとお話することができるでしょう。少し勇気がいりますがぜひ挑戦してみてください。

【オンラインのデメリット3】自分のアピールがしづらい

顔を手で隠している女性

最後に挙げたい、オンラインのデメリットは、「ご自身のアピールがしづらい点」です。オンラインの就活では、良くも悪くも一斉対応。

「では一斉にチャットでコメントしてみましょう」など、参加者全員に対して同じ関わりを求められるケースが多くなります。その分、企業側からの学生の優劣が付きづらく、参加した学生を思えることが難しくなっています。学生のみなさんにとっては、アピールの場が少なくなっている状態です。

「周りと差をつけたい」。そう思う方におススメな行動をお伝えします。それは、みんなが無表情で聴いている企業説明の時に、うなずきながら笑顔できいたり、WEB会議システムのリアクションボタンを活用することです。

企業側で説明をする人は、学生に伝魅力的に伝わっているか不安を抱きながら説明しています。そんな時に、ポジティブな反応をしてくれる人に悪い印象を持つ人はいないでしょう。

先ほどお伝えした「最後に残って質問する」も、アピールに繋がる方法ですので、合わせ技で説明会に参加してみましょう。

デメリットを理解して自分からプラスのアクションを

人差し指を立てている人

いかがでしたでしょうか。オンライン就活には、明確なメリットがある一方、同じく、就職するには大事な情報が取りづらいデメリットもあります。これを読んだみなさんは、オンラインのデメリットを理解し、自分でプラスのアクションをとっていくことで、ぜひ満足のいく就職活動を行ってください。

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