「就活で男性がメイクするのはあり?なし?」

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メイクは女性の身だしなみというイメージがありますが、最近では男性もメイクをする人が増えていますよね。スキンケアにこだわったり、ファンデーションできれいな肌をつくったり、メイクをするとその人の印象が大きく変わります。

ただ、企業の就職活動でもメイクをしていいのでしょうか?この記事では就職活動中の男性に向けて、就活メイクのポイントをご紹介します。

普段からメンズメイクをしている人もそうでない人も、就活というオフィシャルな場でメイクをしていいものか、ちょっと迷いますよね。ここからは男性が就活でメイクをすることはあり?なし?についてお話します。

目次

男性の就活メイクは“あり”

化粧道具の画像

結論から言うと、男性が就活でメイクをすることは“あり”です。以前は「メイクは女性がするもの」というイメージがありましたが、最近は男性もメイクをする人が増えています。

就活は見た目の印象も大きく影響しますので、就活を成功させるためにメイクをすることは“あり”です。

履歴書の顔写真は就活メイクで好印象に

眉毛を書いている男性の画像

履歴書は企業に送る最初の書類。中でも顔写真は第一印象を決める大切な要素ですよね。

メイクをして撮影すると、血色がよく見えます。メイクをしなくても最近のカメラはきれいに肌色補正してくれるものも多いですが、目の下のクマやニキビまでは完全には隠せません。

肌トラブル等気になるところはメイクをしたり、眉毛を整えたりするだけでも「できる男性」と好印象に見られやすくなります。

面接も就活メイクをして臨んでOK

笑顔の男性の画像

面接もメイクをして臨んでいいか迷いますよね。実際、面接でメイクをして来る男性は少ないですが、面接も就活メイクをして行って問題ありません。

特に履歴書の顔写真がメイクをしていた場合、面接でしていないと不自然に見える可能性があります。写真がメイクありなら、面接でもメイクをした方がギャップがなく自然です。

就活メイクがしたい!男性の就活メイクってどんな感じ?

口紅を塗っている男性の画像

ここからは、実際に男性の就活メイクを紹介していきます。主に眉毛とベースメイクだけで男性は十分好印象になります。

眉毛

眉毛は顔の印象を大きく変える大事なパーツです。眉毛が長くボサボサしていると不潔な印象を与えてしまうので鏡でチェックしましょう。

毛足が長い眉毛をカットし、電動シェーバーで余分な眉毛を剃るだけでも十分です。

その後は顔全体の雰囲気に合わせてアイブロウで色を足すと、キリっとはっきりした印象に見えますよ。

ただ、眉毛が変わると顔全体の印象が大きく変わります。慣れていないと眉毛をカットしすぎてしまったり、アイブロウの色が濃くなりすぎてしまったり不自然です。

不自然な仕上がりにならないように、慣れない人は美容院で眉カットする等上手な人にお願いする方がいいかもしれません。

また、LIPPS BOYというブランドでは男性用のメイク用品を多数取り扱っています。自分でチャレンジしてみたい方は、別記事に初心者にもおすすめなアイブロウペンシルと眉マスカラをご紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね。

ベースメイク

顔の肌全体のメイクのことをベースメイクといいます。毛穴や髭、ニキビ等気になるところはファンデーションやコンシーラーで隠しましょう。血色がよくなり見た目も明るい印象になりますよ。

またメイクをして肌がきれいに見えると気分があがり、ポジティブな気持ちになります。

洗顔後に化粧水などで保湿をした後、コンシーラーを薄く塗るだけでも違いますので、是非一度試してみてください。

コンシーラーにも男性用が多数発売されていますので、チェックしてみると良いでしょう。

就活メイクで気をつけるポイント

人差し指を立てている画像

ここからは就活メイクで気をつけた方がいいポイントをお話します。プライベートではないので、就活の場にふさわしいメイクを意識しましょう。

就活メイクは“ナチュラル”が基本

就活ではナチュラルメイクで臨みましょう。アイシャドウを塗っている、ファンデーションが厚塗りになっているといった過度のメイクは就活の場では合いません。

自分の肌色に合うファンデーションを使う、目のクマや髭、ニキビはコンシーラーで周りとよくなじませる等工夫が必要です。

また企業によっては男性がメイクをすることに違和感を覚える面接官もいます。明らかにメイクしていると分かるものでなく、「メイクしているかどうかわからない」自然な形を目指しましょう。

メイクをするかどうかよりも“清潔感”があるかを意識してみて

ここまで男性が就活メイクをすることは“あり”とお伝えしてきましたが、メイクの有無よりも清潔感を心がけましょう。そもそも、男性は一般的にはメイクする必要はないのです。

やり方が分からず自己流でメイクをした結果、似合っていなかったり不自然になったりすると逆効果になります。

髭は剃る、眉毛を整える、顔の皮脂ケアをするといった清潔感を意識することからはじめましょう。

まとめ

ファンデーションの画像

一般的に男性はメイクをする必要はありませんが、就活で印象をよく見せるための就活メイクは“あり”です。メイクをすることでより印象がよくなる可能性があります。

人は見た目が9割とも言います。就職活動を成功できるように自分に似合う就活メイクを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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