プログラミング未経験者でもITエンジニアになりたい人の就活対策とは?

ITエンジニアは、どうしたらなれるのか、どういったキャリアがあるのかを正しく理解できている就活生は少ないかもしれません。プログラム未経験者でもIT業界を目指そうとしている就活生は必見です。

ITエンジニアになるためにどういった就活対策をするべきなのか紹介します。

目次

プログラミング未経験者でも新卒でエンジニアになれる?

プログラム未経験者でも、ITエンジニアは目指せます。以前までは、理系の職業であったり、専門職・狭き門という「敷居の高い」イメージがあったかもしれません。ですが、現状は、人口の広い業界になっています。

理由

  • 労働人口の減少
  • ITへの需要拡大

それぞれについて解説します。

目指せる理由①:労働人口の減少

日本の社会として、人口が減っている傾向があります。加速度的な人口減少や高齢化社会が進行しているという点の社会問題は、様々な点で悩みの種かもしれません。つまり、日本の労働人口(働き手)自体が絶対的に減少傾向があり、人手不足になっています。

エンジニアの職業は、需要が高まっていくために働き口はしばらくある状態です。売り手市場である状況は、ここしばらく続くのではないかと予想がつきます。詳しくは、『エンジニアって売り手市場なの?いつまで続く?』を参考にしてください。

目指せる理由②:ITへの需要拡大

IT業界は、需要の拡大により人材不足が予測されています。(参考:経済産業省の調査)2030年には、順当にいけば59万人の人材が不足し、最悪の事態では79万人の人材が不足すると予想されています。業界の人材供給率についても55%程度まで落ち込むことも予想されています。

つまり、IT業界への需要は拡大し続けることが明らかとなっています。

就活生の立場から見るIT業界

就活生が気を付けてみるべきポイントを2点紹介します。

  • 経団連のスケジュールとは無縁
  • 軸の置き方の難しさ

IT業界①:経団連のスケジュールとは無縁

就活は「3月に説明会があり、6月に内定出しが解禁される」という一般的なスケジュールがあります。周囲と同じタイミングで始めようかと考えている人も多くいるかもしれませんが、IT業界ではこのスケジュールは関係がありません。

IT企業は、「新経済連盟」という別の団体に加入しているので、早期から採用活動を始めている企業が多くあります。IT業界への就職を検討しているのであれば、なるべく早めに就活をスタートさせることが必要です。早めに動かないと「応募したかったのに、エントリーが締め切られていた」という事態に陥る可能性があります

IT業界②:軸の置き方の難しさ

ITエンジニアといっても、企業タイプにより目指せるビジョンは様々あります。自分のキャリア軸を次の3点から検討することが必要です。

検討するポイント

  1. 収入
  2. 社会貢献
  3. 自分の市場価値

何を重視して企業を選ぶか、選ぶべき企業などについても異なります。それぞれについて簡単に解説します。

検討ポイント①:収入

「収入」そのものに重きをおく人は、外資系のITコンサルティングファーム(IBMアクセンチュアなど)を選ぶことがおすすめです。週100時間レベルの労働、実力がなければ首を切られる労働環境となりますが、成果を出せれば年収1,000万円も目指せます。ハイレベルな仕事をしたい人に特におすすめです。

検討ポイント②:社会貢献

自分の携わったシステムで世の中を支えたいと考える人は、大手SIerを選択しましょう。大手企業や省庁などのシステムを作り、利益を上げる企業なので、世の中を動かす基幹システムの案件に携われます。結果、社会を支えているという実感を持ちやすいです。重要視されるのはプログラミングスキルよりも、顧客企業の知識・顧客折衝(調整・管理)のスキルが必要です。ITエンジニアとしての技術力をつけたい人には不向きです。

検討ポイント③:自分の市場価値

努力を積み重ねることが得意で、自分の市場価値を高めるキャリアを選びたい人におすすめなのは、自社開発企業です。自社のサービスを開発・運営しているので、仕様や企画に携わり自社の業務に集中して取り組む中でスキルアップができます。常に新しい技術を取り入れる開発環境のある企業があったり、マネジメントの道へ進むキャリアアップなども検討できたりします。詳しくは、『web系企業で自社開発の会社20社をジャンルごとに紹介』を参考にしてください。

ITエンジニアを目指してやるべきこと

ITエンジニアを目指している人がやるべきことを次の3点から解説します。

やるべきこと

  1. 情報収集
  2. プログラミング・資格取得の学習
  3. ポートフォリオ作成

有意義な就活にするためにも、今からやれることを押さえておきましょう。

やるべきこと①:情報収集

自分自身のビジョンを深堀するために、当然にして情報収集は不可欠です。多種多様な就活エージェントなどITエンジニアに特化したサービスがあります。具体的に、情報収集できる方法がたくさんあるので、何から手をつけていいのか悩む方もいることと思います。自分が何をしたいのか、自分の価値観を考えながら、企業の情報収集を行い就活の方向性を検討するようにしましょう。

また、就活エージェントで相談することもおすすめです。

レバテックルーキー

レバテックルーキー

レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。厳選されたベンチャー企業の紹介、業界に詳しいプロに主勝相談ができます。厳選ベンチャー企業を紹介してもらえたり、非公開求人や重要ポジションなど厳選された多くの求人を保有しています。

キャリアパーク

キャリアパーク

キャリアパークは、役立つ資料を無料でダウンロードできたり、エージェントから直接企業を紹介してもらえるメリットがあります。社長のエントリーシートの公開などもしています。

IT求人ナビ 新卒

IT求人ナビ 新卒

キャリアコーディネーターが、求職者の経歴と業界の動向などから考慮したアドバイスを行ってくれます。求人数は常時多数取り扱っているために自分に見合う企業を選べます。「エンジニア」として働きたい人を最大限サポートしてくれます。

やるべきこと②:プログラミング、資格取得の学習

未経験者歓迎という求人もありますが、基本的には自分で勉強を進めなくてはなりません。

未経験なりに、意欲をアピールすることは大切ですが、同じような学歴・実績・コミュニケーション能力などのスキルが同じくらいの候補2人いた時に、学習を進めている人と勧めていない人では選ばれるのは前者である可能性が高いです。

経験者や勉強を多少なりともしている人材の方が欲しいと思うのは自然です

。就活を意識した段階からITに関するスキルや治験を蓄積するためにプログラミングの勉強や資格取得の学習を進めておきましょう。

参考:今取得しておくべきIT資格とは?エンジニア・マネージャ向け資格も紹介

テックキャンプ

テックキャンプ

自分の技術で稼げる人材になるための教育プログラムです。実務的な教育コンテンツ、徹底したサポート体制がこだわりです。

GeekSalon

GeekSalon

オリジナルプロダクトを作りながらプログラミングなどのIT技術を学べます。文系でも理系でも学習できるのでおすすめです。

Geek Lounge

Geek Lounge

スキルを学び、稼ぐまでをサポートしてくれます。オリジナル開発などをカリキュラムを経て、実践的な開発を習得できます。副業案内を獲得するところまでフォローしてくれます。

ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジは、社会人としての基礎スキルや考え方を学び、自己分析ができている人材を育てます。結果に繋がる就活サポートをしてくれます。自分のキャリアを本気で考え実現するための行動がとれます。

やるべきこと③:ポートフォリオ作成

ポートフォリオは、自分自身のスキルを証明するものです。自分の実績、スキルを正しく評価してもらえます。プログラミング未経験者にはハードルが高いかもしれませんが、ポートフォリオを作成することで、改めてプログラミングの勉強にも繋がるので挑戦してみることをおすすめします。

ポートフォリオでは具体的に次の内容で作ります。

  • 経歴
  • スキル
  • 自分の考え方

学校の授業で、ものづくりの授業があれば成果物として取っておくと、いざという時にポートフォリオとして活用できるのでおすすめです。自分が作成した成果物をポートフォリオとして提出しましょう。

また、ポートフォリオは求職者の「やる気」「将来性」についての評価をしてもらえます。企業にとっての応募者のスキル・知識を知る為に必要な判断材料にもなるので重要です。

ポートフォリオについては、『ポートフォリオの必要性と準備のコツ』でも解説しているので参考にしてください。

あわせて読みたい
ITエンジニアを目指す就活生はポートフォリオを作ろう!作成手順を解説 ITエンジニアを目指す就活生は、ポートフォリオ制作をしましょう。エンジニアにもポートフォリオを求める企業が増えている傾向があります。ポートフォリオは、デザイナーが作成するイメージがあるかもしれませんが、エンジニアにもポートフォリオは必要です!今回は、ITエンジニアを目指す就活生にポートフォリオの作り方を紹介します。

まとめ:プログラミング未経験者でも就活対策を万全にして挑もう

ITエンジニアを目指す就活対策について紹介しました。「自分から行動を起こす」ことを筆頭に、早め早めの行動に出ることも大切ですが、自ら学ぶ姿勢も大切です。

自分の「なぜ」働きたいかという「軸」も定めながら就活準備を進めていきましょう。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる