エンジニアの人間関係の悩み7個まとめました【解決するか転職しよう】

エンジニアは、人間関係の悩みが付きません。どんな業務でも人間関係の悩みは関わって来ると思いますが、エンジニアの仕事においてはどのような人間関係の悩みがあるのか、具体的な種類、悩みについて紹介します。

エンジニアは悩みが多い職業だと言われていますが、本当でしょうか?

また、人間関係でのストレス対処法についても紹介します。悩んでいる人はぜひ最後まで読み進めてくださいね。

目次

エンジニアの悩みが多い理由

エンジニアは、仕事の幅が広く世代ごとに得意とする技術が異なります。システム・アプリや仕事に対する価値観などあらゆる業務に取り組む職種は他にはありません。エンジニアの職業は、「残業で稼ぐ」とひと昔前までは語られているくらいに大変な職種であるとも考えれていました。エンジニアの仕事はプログラミングを使ったシステム開発から始まり、サーバー・ネットワークの構築、運用、社内の情報システムの管理、顧客との打ち合わせ、他部署との調整など多岐に渡ります。

これだけの業務があって悩みのない人はいないことでしょう。具体的に、以下のようなことを悩む方が多い傾向がみられます。

エンジニアの悩みの種類

  • 人間関係や職場環境への悩み
  • 仕事内容やキャリアパス、スキルの悩み
  • 会社に対する悩み
  • 仕方ないけど…と思う悩み
  • 体調を崩してしまった
  • 何となく悩んでる

その中でも、今回は『人間関係の悩み』について紹介します。

エンジニアの人間関係の悩み

エンジニアの人間関係の悩みは、社内で改善できるものと、そうではないものと別れてきます。抱えている悩みは、個人や社内で改善できれば良いですが、もし解決が難しいものであれば、転職を検討することも視野に入れましょう。そして、「あなただけが悩んでいる」のではないことを知るだけで気持ちが楽になります。

具体的に人間関係での悩みについては以下の内容が挙がります。

人間関係の悩み

  1. 上司との人間関係が辛い
  2. 同僚との人間関係が辛い
  3. 他部署の人との人間関係が辛い
  4. 強制参加の飲み会
  5. パワハラがすごい
  6. 土日はゴルフに付き合わされる
  7. うまくコミュニケーションが取れない

詳しく、解説していきます。

人間関係の悩み①:上司との人間関係が辛い

上司と合わない・人間関係が辛い方もいることでしょう。上司と合わないということは、「上司の言動」に苦手意識があるのかもしれません。上司が自身の発言について、他者に何かしらの「攻撃性」があることを気付いていない恐れもあります。指摘をしたら直すかもしれないので、まずは相談しやすい先輩上司に話しを聞いてもらいましょう。相談できる人がいない場合は、上司と直接話し合う機会を設けてもらうことも必要かもしれません。勇気がいることなので、「話し合うこと」にストレスを感じるかもしれませんが、現状を変えるためには、壁を破るための「勇気」も必要です。

また、「今の職場がいい」という強いこだわりがないのであれば、転職を視野に入れるのも良いと思います。人間関係が悪いことにプラスして、もし自分にとってマイナスなことがああれば「転職」の文字が過ると思います。環境を変えるか、自分で相手を変えるか、自分が変わるかの方法が必要です。

人間関係の悩み②:同僚との人間関係が辛い

「同僚」の括りには、先輩・同期・後輩という入社年次によって違いがあります。体育会で後輩から意見されることを許せない先輩も中にはいます。「ライバル意識」をもって相手よりも先に出世を意識して仕事をすると、人間関係を築くことが難しくなる可能性があります。

また、「信頼関係」を築くことが難しい人や築けない人もいます。仕事の進め方の「相違」「能力差」なども業務を進めていく上では大切ですが、人として「信頼」に値できるかどうかという点も重要です。就業時間中に仕事以外のことや陰口を言って盛り上がるシーンがあるかもしれませんが、基本的には不必要なコミュニケーションで、仮にチーム内の話しであれば人間関係が悪化することは目に見えます。

人間関係の悩み③:他部署の人との人間関係が辛い

他部署の人と力を合わせてプロジェクトを進めていくこともあります。その時は、他部署の人との関係を気付くことは難しいこともあるようです。普段から顔を合わせているわけではない場合、躊躇して話したり、積極的なコミュニケーションを取ったりすることが難しいかもしれません。

無理してコミュニケーションを取る必要もありませんが、話し合える場面では話し合いを重ねていきながら、プロジェクトを進める間だけは「パートナー協定」を組むイメージで協力していけるよう努力しましょう。

人間関係の悩み④:強制参加の飲み会

先述した「ゴルフに付き合う」という点と似ていますが、飲み会への強制参加をストレスに感じている人もいます。上司がお酒好きで、仕事終わりに行く時に誘ってきたり、一度付き合ったら何度も半ば強引に参加させられるというケースがあります。昨今では、「リモート飲み会」の強制参加もあるようです。お酒が身体的に無理という場合もありますし、アルコールによって仕事に支障(二日酔いなど)があってはいけないので、勇気を出して断るようにしましょう。

人間関係の悩み⑤:パワハラがすごい

上司が「厳しく、甘やかさないで育てよう」という責任感の強い人であった場合、パワハラに繋がっている可能性があります。善良な場合は、話し合いを重ねて改善をすることが必要です。ですが、いじめることが好きな人もいるので、そういう人に対してはボイスレコーダーなどを利用してパワハラされた証拠を抑えておきましょう。精神的ストレスが酷くなると、身体にも悪影響が出てくるので早めに対処する必要があります。

パワハラとは

職場内で立場(職務上の地位、優位性)を利用して、業務の適正範囲を超えた「叱責」「嫌がらせ」を行うことで、精神的苦痛・身体的苦痛、職場環境を悪化させること

人間関係の悩み⑥:土日はゴルフに付き合わされる

「付き合い」は、大切です。付き合いが悪い人は、「コミュニケーションが取れない・苦手な人」と思われる可能性もあるため、ある程度の物事であれば重い腰を上げて付き合うかもしれません。時として、「付き合い」という面でのコミュニケーションは、次のように素直な意見を話すことも大切です。

断る理由例:土日を使って勉強がしたい、ゆっくり家で休みたい など

一緒に楽しく付き合ってくれるから、あなた自身も「楽しんでもらえている」と誘っている側も思っているかもしれません。そのため、相談しやすい人に相談するか、直接話しをするなどの工夫をしましょう。仮に、一度ゴルフなどの付き合いを断って仕事に影響が出たのであれば、転職を本気で視野に入れた方がいい可能性があります。何のための仕事なのか、どこまで自分が相手と付き合えるかという点で考えてみましょう。

人間関係の悩み⑦:うまくコミュニケーションが取れない

そもそもコミュニケーションを取ることが難しい人もいます。学生時代、あまり友人がいなかったり、家庭の事情で転勤が多く引っ越し続きだった場合、学校で友人を作らなかったという人もいたりします。そう言った場合、自分からどうコミュニケーションを取ったらいいのか分からないかもしれません。まず、コミュニケーションを取ることが難しいのであれば、「挨拶」から始めることが大切です。挨拶を交わしただけで、そこから会話が始まることもあります。また、SNSなどのトレンドをチェックして話題を収集しておくことも大切です。会話が生まれた時のネタに繋がるので、暇な時間などにSNSチェックなどをしてみましょう。

エンジニアの人間関係でストレスを減らす方法

人間関係の悩みは付きません。そのため、環境を変えることも視野に入れつつ、現状のストレスを減らすための方法を考えることも大切です。ここで、エンジニアが人間関係でストレスを減らす方法を紹介します。

ストレスを減らす方法

  • 他人とは分かり合えないと割り切る
  • 周囲の人と上手く関わる実践的な考え方

詳しく解説します。

ストレスを減らす方法①:他人とは分かり合えないと割り切る

「自分のことは自分が一番理解している」とも言いますが、人によっては「自分のことすら分かっていない人」もいるかもしれません。それと同じように、他人のことを分かろうとすることは難しいでしょう。他人の心が読めたら楽かもしれないと思った人も少なくはないと思います。なので、「他人とは分かり合えない」と割り切る必要があります。

合わない個性がぶつかるからより良いものが誕生することもあります。人間性の成長に繋がることも考えられます。無理やり良い人間関係を築こうとするから大変になってしまうのであって、「価値観が違う人もいる」と思うことも時として大切かもしれません。「自分の考えが一番正しい」となっていないか確認しましょう。そして、「他人とは分かり合えないことが当たり前」という点を再認識してコミュニケーションを取るようにしていくと、心が楽になるかもしれません。

ストレスを減らす方法②:周囲の人と上手く関わる実践的な考え方

周囲の人と上手くかかわるための実践的な考え方について紹介します。周囲の人の性格・タイプを見極め、その人に合った関わり方をすることが大切です。人は、それぞれ価値観が異なり、性格によって嬉しいと感じる物事が異なります。周囲がどんなタイプの人なのか考えていくと面白い上に、コミュニケーションの取り方がわかるのでストレスを減らせるかもしれません。

人間関係に悩んだらコミュニケーションスタイルを見直してみる

コミュニケーションスタイル

ここで紹介する方法は、アメリカの産業心理学者であるデイビット・メリル氏とロジャー・レイド氏によって、1960年代に編み出されました。行動や感情などによって4種類に分類します。

性格によるコミュニケーションスタイル

①ドライビング(行動派)

②エクスプレッシブ(感覚派)

③エミアブル(強調派)

④アナリティカル(思考派)

この4つについて詳しく解説していきます。

①ドライビング(行動派)

経営者に多いタイプです。自分のことは自分で決められるので、「主体性」「合理的」に仕事を進められ、「決断力」に優れています。コミュニケーションを取ることが難しいと言われており、感情表現も強くない為に心を動かすことが難しいと考えられます。

好まないコミュニケーション

  • 細かい確認
  • 一方的に話すこと
  • 結論がない話題
  • 過剰に褒める
  • 指示をする

ドライビングタイプの方は、「相手の話しをしっかり聞くこと」「戦略的な話」「勝負事に興味が強い」ので、そういった話題を提供しましょう。また、はっきりと自分の意見を伝えられる特性があるため、「怒っている」と勘違いされやすいです。物事に対して「納得」すれば主体的に動いてくれます。

②エクスプレッシブ(感覚派)

ムードメーカーなタイプです。周囲の空気を盛り上げることが上手で、人の注目を集めることが好きなタイプです。「明るい」「楽観的」「注意されてもへこまない強さ」があり、「感情表現が豊か」のため、メンバーを巻き込み盛り上げていくことが上手です。

好まないコミュニケーション

  • 行動を抑えつけること
  • 一貫性を求めること

ドライビングタイプの人から見ると、「深く考えずにどんどん行動をする」点を見て気持ちが落ち着かなくなったり、イラつくかもしれません。

③エミアブル(強調派)

メンバーの調停役です。「共感上手」「平和主義」で、穏やかな性格の持ち主のため、常に周りに合わせる「いい人」になります。自分の話しより「相手の話を聞く」傾向があり、聞き上手のため「親しみやすい」性格があります。自己主張は強くなく、共感力が高いためコミュニケーションで困ることはないと思います。

好まない(苦手な)コミュニケーション

  • 意見を求められること
  • 素早い判断を求められること
  • 強く意見を求められること

自分の意見が言えない性格のため、じっくり一緒に答えを出せるようなコミュニケーションを取ることがおすすめです。

④アナリティカル(思考派)

分析タイプです。コツコツと真面目に進めるタイプで、職人気質があります。「集中」している時は、そっとしておいてあげることがおすすめです。あまり感情が表に出ず、人の話を聞く傾向があります。

好まないコミュニケーション

  • 短い納期での継続的な依頼
  • 考える時間を与えない話し方

物事に対する理解をするのに時間がかかり、マイペースな人が多くいます。そのため、急かさないようにしましょう。

エンジニアの人間関係に悩まないコツ

人間関係に悩まない最も最適なコツは、「実力」をつけて周囲から一目置かれる存在になることです。実力のある人は、周囲からも認めてもらえ、頼りにもされます。厳しい現場であればこそ、優秀な人材は貴重な存在になります。

また、組織内で貢献できていることをアピールすることも大切です。目立たずに大した貢献をされていないと誤解されるよりも、「自分はこんなことをした」と話してアピールした方が話題にも繋がりますし、今後へのプラスの影響が生じる可能性があります。

人間関係で悩んだ時や、信頼関係が築けない人と一緒にプロジェクトを進めようと思っても、基本的に難しいことが多く衝突することもあります。その時は、上司などに相談して直接的な関わりがないような形にすることも大切です。実力をつけて、結果を出しながら人との適度な距離を保つことも日々の業務を取り組む中で身につけていくことも大切かもしれません。

人間関係に悩み過ぎたら転職も視野に入れる

職場の人間関係に悩み、もうどうしたらいいのか分からなくなった時は「転職」を視野に入れてみましょう。単純に、人間関係だけに限らず、その職場環境と自分が合っていないこともあります。環境を変えることで、本来の自分が発揮できるかもしれないので、転職活動を密かに進めながら、職場での仕事を頑張りましょう。

おすすめの転職エージェント:アサイン

アサイン

アサインは、転職のサポートをしてくれる転職エージェントです。価値観を重要視した転職を提供してくれるので、転職先でのこれからを一緒に考えていきながら次の働き先を検討できます。転職を通して一人でも多くの人を幸せにすることが使命のエージェントです。

おすすめの転職エージェント:Free Engineer Office

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人間関係に疲れたり、人と合わせることが難しいのであれば「フリーランス」という方法で働き続けることも視野に入れましょう。『Free Engineer Office』は、フリーランスエンジニア向けの求人サイトです。好条件の求人が見つかりやすい求人サイトで、スキルアップ・収入アップをアドバイザーのフォローの元で受けられます。

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まとめ:人間関係に悩んだら、一度冷静になって周囲をみてみよう。

自分が関わる人がどんな性格をもっているのか、どんなコミュニケーションを取るとダメなのかを分かると、相手に合わせたコミュニケーションが取れるようになります。

周囲に相談できる人がいるのなら、自分の抱えている人間関係の悩みを相談することも大切です。もし、どうしても解決しなかった時は、転職も視野に入れましょう。

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