実際のところエンジニアって変人多いの?天才で技術力高い人ってことかも?

実際のところエンジニアって変人多いの?天才で技術力高い人ってことかも?
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エンジニアには変人が多いのでしょうか。様々な業界で個性的な人がいるのは当然かと思いますが、中でもエンジニアの業務においては、面白い人や特徴的な人など、変人が多い印象があります。

今回は、エンジニアが変人だと思う理由など、エンジニアに変人が多いのか解説していきます。

自分が変人だと思っている人も、変人って言われて心外という人も最後まで読み進めてくださいね。

目次

エンジニアは、変人が多い?

エンジニアは、変人が多い傾向があります。エンジニアは、他人から「変人」と見られていることもありますし、自分自身でも「変人」だと思っていることがあるようです。エンジニアは、変人である方が有利であると考えられています。今までなかったものを生み出すためにも、「新しい発想」「型にハマらない考え方」などが必要だからです。前例や慣習にとらわれない発想ができるほうが有利です。

また、エンジニアは性格が悪いと言われることもあります。『どうしてエンジニアは性格悪いって言われるの?理由を解説』で解説してるので、合わせてどうぞご覧ください。

変人の特徴

エンジニアで言うところの「変人」の特徴を紹介します。具体的には、以下2点が変人に見られる特徴です。

変人の特徴

  • 変人の自覚がない
  • 変人な人であるほど「技術力」が高い

変人の自覚がない

変人は、自分のことをなかなか「客観視」できないため、変人である自覚がないことが多いようです。仮に、自覚がある変人という人は、ある一つのことに拘りがあったり、仕事上に許せないことがあったりすることでしょう。

その他、出会ったことのある人では、「突然笑いだす人」「ニワトリになる人」「ものを積み上げる人」など、特徴的で面白い人がいることがあります。身近にいる不思議な人、面白い特徴がある人は、どういった様子が見られるでしょうか。

変人な人であるほど「技術力」が高い

エンジニアには変人が多い傾向がありますが、変人だから悪いということではありません。変人であるほど、技術力が高い傾向があります。技術に特化している人が多い理由として考えられるのは、「一度集中するとひたすら作業をする」「休憩なしで仕事をずっと行う」という一面があるからです。このような人が一人でもいると、全体の進捗もよくなります。

エンジニアに多いタイプ

エンジニアに多い変人のタイプについて紹介します。もしかしたら、当てはまるものがあるかもしれませんね!

エンジニアに多いタイプ

  • 追求タイプ
  • ユニークタイプ
  • 優等生タイプ
  • 天才タイプ

エンジニア変人タイプ1:追及タイプ

追求タイプは、基本的に「物静か」「内向的」「気になることがあったらとことんまで追求」する性格をもっています。あまりコミュニケーションは取りたくない傾向の人が多く、チャットでの会話が主となるようです。自分の好きなプログラミング言語、システムのことに関しては語り始めたら止まりません。

特徴:分からないことは徹底的に詰めたい人、人と話すことが苦手な人、趣味がプログラミングという人

エンジニア変人タイプ2:ユニークタイプ

趣味が合う人とは盛り上がれます。面白い芸などがあるこのタイプは、自分独自の趣味にのめり込む人が多くいます。面白いことには興味津々で、コミュニケーションも円滑に行えます。また、技術力が高い傾向があります。一発芸をもっていたり、カラオケがとても上手だったりします。

特徴:自分の好きなことや趣味を語り合うことが好き、コミュニケーションを取ることに問題がない、一発芸などの特技がある

エンジニア変人タイプ3:優等生タイプ

真面目な性格で、自主的に勉強をする努力型です。自宅にいても、休日でも分からないことがあれば調べて勉強をします。物静かで、一見全然喋らないように見えてしまいます。ですが、温厚な性格をもっている人が多いので、打ち解けられやすくなります。変人が多いエンジニアの中では一番普通なタイプです。

特徴:プログラマーの中でも普通な人、真面目で勉強熱心、物静かそうに見えて話してみると面白い

エンジニア変人タイプ4:天才タイプ

コミュニケーション能力がとても高く、会話力があります。システム制作のプロジェクトリーダーとして活躍する人が多い傾向があります。アウトドア好きが多く、体力自慢の人も多いです。プログラマーとしてのスキルがとても高い人が多いです。

特徴:プログラミングの仕事をしている人はみんな変人だと思っている、話しがうまくて頭がキレる、体力おばけ

変人なエンジニアの方がいい?

エンジニアは変人な方が良いと言われています。その理由について3点紹介します。

理由①:変人な人は新しいことを発見しやすい

開発プロジェクトは、今までなかったものを生み出す仕事なので、余の中にも社会にも今までに無かったものを生み出す能力が必要です。ルーティーンワーク的な要素が少ない部類の仕事で、「今までと違うこと」「新しいこと」に関わっている人が多い傾向があります。前例、慣習にとらわれない発想ができる人が有利に働くので、変人な方がよいとされます。

理由②:頭の良さが際立つ

現代社会では、学ぶ力を失っているために、「変人」が生まれにくくなっていると考えられています。偏差値主義的な頭の良さという意味ではなく、自分で考えることがとても重要で、勤勉さや高学歴だから優秀ではないということです。「変人」の社会的意義を補強する必要があるともされています。「変人」がイノベーションを起こせるような環境を整えることで、勉強になるアイデアがたくさん詰まっています。

理由③:他人を否定はしない

変人は、自分の言葉や考えを大事にしています。自分の考えや言葉を大事にしているので、自分と違う意見もその人の大事な意見として尊重します。自分の意見を曲げない頑固さもありながら、否定せずに話を聞くので結果、話し合いをした上で素晴らしいアイデアが誕生します。

変人を脱却する方法

「自分は周りから変人だと思われているかもしれない」「変人から脱却したい」「まともな人になりたい・思われたい」と考えている人がいるかもしれません。脱却する方法を紹介します。

脱却する方法①:いつもと違うことをしてみる

そんな人がやるべきことは、「家と会社の往復をやめる」ことがおすすめとされます。毎日家と会社の往復しかしていなかったら、現状を変えるきっかけがありません。職場で会話が少ないので、今の自分を変えることは難しくなります。例えば、仕事終わりにカフェに行くなど、昨日までの自分がやらなかったことに挑戦しましょう。

脱却する方法②:マッチングアプリを活用する

人と接する機会を増やすことも、変人を脱却するポイントです。いろんな人とコミュニケーションをとると、色んな意見がもらえたり、自分自身がどんな人か発見できるチャンスにもつながります。友達づくりの第一歩として、マッチングアプリを利用してみてはいかがでしょうか。

脱却する方法③:読書をする

「変人」を脱却するためというよりは、「変人」そのものの考え方についてを読書で学ぶこともおすすめです。読んでいる内に、「自分は変人ではないのでは?」と思い直せます。変人であることは全てが「悪い」ことではありません。変人だからこそこなせる仕事があり、新しい発見・発想などが生み出されるので大事にすべき個性なのです。

まとめ:エンジニアは変人が多いけど、技術力が高い!

エンジニアは、変人が多いという事実を紹介しました。エンジニアは不思議な人が多い反面で、こだわりをもって活動している方や型にハマらない考え方から「新しい発想」が誕生する可能性が高まります。

結果、技術力や仕事の業績などに直結するので、そういった不思議な人のことも認めながら一緒に仕事を頑張りましょう。

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