AIにできることと人間にしかできないことって何?人間の方が活躍できる分野は?

「AIって最近よく聞くようになったけど、人間と同じことができるの?」

「AIについて単純に興味があるから知りたい!」

この記事では、「AIにできること・人間にしかできないこと」について解説していきます!

AIよりも人間が活躍できる分野はあるのでしょうか。

最後まで必見の内容となっています。

目次

そもそもAI(人工知能)ってなに?

AI(Artificial Intelligence)は、直訳すると「人工的な知能」という意味になります。

これまでに、多くの研究者のよってさまざまな定義が唱えられていますが、「AIとは人間のように自ら学習できる知能を持ち、知的な情報処理を行えるコンピュータのこと」と定義されることが多いです。

また、AIの有名な具体例として、質疑応答ができるWatsonやアシスタントシステムのSiriなどが挙げられます。

最近では、家電やチャットbotなどにもAIが搭載され始め、より身近な存在となってきています。

AIができることや得意なこと

まず、AIの得意分野について理解しましょう。

  • 膨大なデータに基づく判断
  • 単純な繰り返し作業

これから、上記2点について詳しく解説していきます!

AIが得意なこと①:膨大なデータに基づく判断

AIは複数のデータから共通点や差分を見つけ、その特徴に基づき判断していくことが得意です。

このような膨大なデータに基づくAIの高い判断能力は、画像認識において役立てることができます。

例えば、防犯カメラの映像から犯人を探す必要がある場合、犯人の写真と共通点の多い人物を見つけ、特定することが可能です。

このように、人間では扱いきれない大量のデータをAIは短時間で処理することが可能です。

AIが得意なこと②:単純な繰り返し作業

AIは、過去のデータからパターン化できる単純な繰り返し作業が得意です。

例えば、データ入力のように文字や数値をコピペしたり、決められた内容を入力するだけの簡単な作業において、AIによる自動化が進められています。

また、製造現場や工場におけるピッキング作業や梱包作業でもAIの導入が進んでいます。

このように、AIをデータ入力や工場などの単純作業に活用して、作業を効率化しようという動きが広がっています。

AIではなく人間にしか出来ないことは?

現状人間にしかできない、AIの苦手分野について理解しましょう。

  • 気持ちを汲み取ること
  • コミュニケーション能力
  • クリエイティブな作業

上記3つについて、一つずつ確認していきましょう。

AIができないこと①:気持ちを汲み取ること

AIは人の感情や気持ちを汲み取ることが苦手です。

AIは人間が定めた辞書に従い、決まった単語や構文に対して答えを出すことはできます。

しかしながら、言葉の意味を理解しているわけではないため、人間独特のYesともNoとも捉えることができる曖昧な表現や絶妙なニュアンスに対して正確に返答することは困難です。

AIが人間のように相手の気持ちを読み取った会話ができるようになるのは、もう少し時間がかかりそうです。

AIができないこと②:コミュニケーション能力

現状のAIでは、人間のようにコミュニケーションすることができません。

カスタマーセンターで必要とされるようなパターン化可能なコミュニケーションは可能ですが、言葉の真意を読み取ったり冗談を冗談で返すような柔軟なコミュニケーションは不可能です。

AIのコミュニケーションのことを「自然言語処理」と言いますが、日本語のような曖昧な言語はデータ化が難しく今後の発展が期待されている分野です。

AIができないこと③:クリエイティブな作業

AIは創造性や新規性が求められる作業が苦手です。

そのため、AIは与えられたデータからランダムに組み合わせて絵や音楽などの創作物を作ることはできますが、ゼロから新しいものを創造することは不可能です。

AIの動作はあくまで過去のデータに基づくものであり、クリエイティブなAIが登場するのはまだまだ先の話でしょう。

人間がAIよりも優位になる

AIと人間それぞれの得意分野を理解したところで、人間がAIよりも優位になる仕事について解説します。

  • テクノロジー
  • クリエイティブ
  • ホスピタリティ

これらの分野は、AIが発展してもAIに奪われにくい分野です。

早速確認していきましょう!

領域①:テクノロジー

テクノロジー分野の仕事は、ITエンジニアやAIエンジニア、プログラマなどが挙げられます。

これらの職種はAIを開発する側になるため、AIよりも人間の方が優位に立つことができます。

また、日本をはじめ世界中でIoTが推進されているため、テクノロジー分野はしばらく安泰と言えます。

領域②:クリエイティブ

クリエイティブな仕事は、以下のようなものが代表的です。

  • 開発ディレクター
  • ゲームクリエイター
  • Webデザイナー
  • グラフィックデザイナー

これらの職種は、何もない状態から新しいものを作り出さなければなりません。

AIは過去のデータを組み合わせることは得意ですが、データが全く存在しないところから創り出すことは苦手です。

そのため、クリエイティブな職種はAIよりも人間の方が優位になります。

領域③:ホスピタリティ

医療やホテル、ウエディングなどのホスピタリティな職種はAIよりも人間の方が優位です。

なぜならば、AIは言葉の意味を理解できないため、思いやる気持ちや察するようなコミュニケーションができないからです。

また、ホスピタリティの分野は一人一人に合わせたサービスを提供する必要があり、データ化することも困難です。

これらの理由から、ホスピタリティ分野では人間を補助する形でAIが活躍することでしょう。

まとめ:単純な作業はAIに任せて、人間はより高度な作業を!

今回、AIと人間それぞれの得意分野について徹底的に解説してきました。

AIは単純な作業や大量のデータを扱う場面で、人間よりも優位に立つことがわかりました。

これからますます技術の発展が進むと言われているAIですが、人間との棲み分けが明確になってくるでしょう。

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