「副業で稼げるようにプログラミングを勉強してみたいな」「プログラミングに挑戦してみたい」と思い挑戦しようとしている皆さんに、お知らせしたい大切なことがあります。
それは、「プログラミングに向いているパソコンを選ぶこと」です!
プログラミングではコードといってプログラムを動かすための文字を書く作業がメインなのですが、ここで重要なのがプログラムを書くためのツール、パソコンです!
「はじめのうちは使えたら良いじゃん!」と思われるかもしれませんが、後々作業を進めていくうちに障害がどうしても出てきてしまうのです。
では、どのようなパソコンがプログラミングに適しているのか、本日はこちらに関してお話ししていきたいと思います。
プログラミングに使うパソコンの選び方
メモリ容量は8GB以上
まずはじめに、「メモリ」についてお話ししていきたいと思います!
「メモリって何?」と言ったことから「最低限必要なメモリの容量」までパソコンで一番重要視されることなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
それではまず「メモリとは」、「メモリの定義について」お話ししていきたいと思います。
メモリとは
「CDやハードディスクといった外部保存装置をパソコン内部に保存するスペースのこと」
です。つまり、外部からの情報をパソコン内部に保存する記憶装置だと思ってください。
このメモリの容量で外部の情報を保存できる容量が決まってくるのですね!
では一般的にプログラミングではどれくらいの容量が必要になってくるのかというと、
「基本8GB」が推奨されています。
最初は8GBといってもイメージつきにくいですよね?なのでこういうものなんだなと思っていただければ良いかなと思います!
一応、「なぜ8GBなのか」理由だけ説明しておきますと、
「WEB制作やアプリ制作時にサクサク作業できるから」です!
「重たくならずに仕事ができるんだな」とイメージしてもらえたら大丈夫です。
ストレージは256GB以上
ストレージに関しても「こういうものだな」ぐらいに考えていてもらえれば充分ですからね!
ストレージとは
「アプリなどの情報を記憶しておく場所のこと」
アプリなどをダウンロードした際にパソコンの内部に保存しておく場所のことなんですね!
このストレージに関しては、容量が少なすぎるとアプリを使用中にフリーズしてしまうこともありますので、プログラミングをするには大体「256GB以上」を目安に考えていてくださいね!
CPUはi5プロセッサー以上
では次にCPUについてお話ししていきます。
CPUとは
「パソコンの計算処理や制御を行うパーツのことです」
キーボードなどのハードウェアやアプリなどのソフトウェアからの情報を処理してくれる、頭脳のことなのです!
CPUは高性能なものになりますと、値段がぐんっと跳ね上がってしまいますので注意してくださいね。
おすすめは「i5プロセッサー以上」です!
このぐらいを目安にしてくださいね。
デスクトップかノートパソコンかを選ぶ
では次にパソコンの種類に関してなのですが、大きく「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」の2つがあります。
一般的にプログラミングでは細かい作業も増えるのでモニターのある「デスクトップパソコン」がおすすめですが、持ち運びのできる「ノートパソコン」でも問題ありません。
MacかWindowsのどちらかで選ぶ
では次にパソコンの中では有名なMacとWindowsの違いについて説明していきます!
「Macの方がスタイリッシュで良いじゃん!」「仕事ではWindowsだったよ」とよく言われるのですが、ここでの大きな違いはOSが異なることです!その他にもダウンロードするアプリであったり、キーボードの配置が異なったりします。
MacにはMacの良いところが、WINDOWSにはWINDOWSの良いところがありますので、ご紹介していきますね!
Macを選ぶメリットデメリット
MacとはApple社が開発しているオペレーティングシステムで、Macコンピュータにプリインストールされています。
Macのメリットとしては、
- シンプルで洗練されたデザインと使いやすいインターフェース
- セキュリティが強固であり、マルウェアやウイルスへの感染のリスクが比較的低い
- クリエイティブな作業に適しており、映像編集や音楽制作などの専門的なアプリケーションが豊富
- アップル同士での互換性が良く、iPhoneやiPadとの連携もスムーズ
等が挙げられます。
次にMACのデメリットに関してですが、
- 「価格が高いこと!」これがかなり大きいです。MACはブランド力が高いために中古で買う場合なども値段が高くなってしまうのですね。
- ゲームや特定の業務ソフトウェアの選択肢がWindowsに比べて少ない。
Windowsを選ぶメリットデメリット
WINDOWSとはMicrosoft社が開発しているオペレーティングシステムで、多くのパソコンにプリインストールされています。
WINDOWSのメリットに関してですが、
- 価格が手頃で、選択できる価格帯が広い
- Windowsに対応している業務ソフトウェアやツールが多く、ビジネス環境での利用に適している
- カスタマイズ性が高く、自分の好みに合ったパソコンにできる
またWINDOWSのデメリットに関してですが、
- セキュリティ面での脆弱性があり、ウイルスやマルウェアへの感染リスクが高く、セキュリティ対策が必要
- インターフェースが比較的に複雑であり、初心者には使いこなすまでの学習コストがかかる場合がある
といったとこです。
このようにMAC・WINDOWSそれぞれメリット、デメリットがあるのですね。
10万円前後で買えるプログラミング初心者におすすめのパソコン
Apple MacBookAir
Dell Inspiron 13 5320
Microsoft Surface Laptop 4
Lenovo Yoga 750i
富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK WA1/G3
PC-PM750BAR(クラシックボルドー) LAVIE Pro Mobile 13.3型
HP – Pavilion x360 2-in-1 14インチ
プログラミング用パソコン選びの注意点
プログラミング用パソコンを選ぶ際に注意するポイントについてお話ししていきたいと思います。
スペックの低いパソコンは避ける
まずはじめに、「スペックの低いパソコンは避ける」ということです。
最近はネットショップなどで格安のPCなどが見受けられますが、そういった商品はスペックが低いことが多いです。
上記で説明しましたように「メモリ、CPU」などのスペックを参考に選んでくださいね!
中古パソコンは欠陥がないかチェックする
次に「中古パソコンは欠陥がないかチェックする」ということです。
最近はフリマサイトなどでもPCを購入することができますが、時々「電源がつかない」などといった欠陥が見受けられます。
現物の状態がわからない時などは、販売者に質問をするなどして状態を確認してみてはいかがでしょうか。
また中古で買えるPCのおすすめのサイトをご紹介しておきますので、そちらも参考にしてくださいね。
プログラミングに最適なパソコンを見つけよう
ここまで様々なパソコンを説明してきましたが、いかがでしょうか。
やはりPCに関しては奥が深く難しいですよね?
エンジニアの多くがMACを使用しているといった声も実際、ありますが初めのうちは気にする必要はありませんよ。
プログラミングをしていく上で不便があるようでしたら、MACに変えていくといったスタンスで問題ないです!
価格のことなどもありますから、無理することなくご自身にあったPCを選ぶようにしてくださいね!
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まとめ
プログラミングにおすすめのパソコン選び、おすすめのモデルについてでした。
まとめますと、プログラミングにおすすめのPCの選び方とは
・メモリ 8GB以上
・ストレージ 256GB以上
・CPU i5プロセッサー以上
以上がいったんの目安になります。
メーカーに関しても大きくMAC派、WINDOWS派とありますのでそれぞれのメリット・デメリットを考慮し選んでくださいね。
パソコンを選ぶ際はいったんネットで知識をつけてから、購入するようにしてください!
決して値段だけでスペックの低い物を選んでしまわないようにしましょう。