【2022最新版】おすすめの教員採用試験対策本7選!

教員採用試験の難易度や概要などについて解説しながら、教員採用試験について勉強する前に改めて知識を身につけておきましょう。

試験の難易度や試験内容まで解説していきます。また、合わせて勉強におすすめの本を紹介します。

目次

教員採用試験は難関

教員採用試験は、競争倍率が下がっている傾向があり「受かりやすくなっている」と言われています。競争倍率は確かに下がっている恐れがありますが、民間企業の就職試験と比較すると難易度を捉えることは難しいかもしれません。

民間企業では、併願が一般的です。ですが、教員採用試験では一年に一度きりの大勝負となります。教員採用試験では、近隣の自治体とほぼ同じ日程で実施するため、お試し受験や本命以外の試験を受ける可能性は低いのではないでしょうか。

その他教員採用試験について以下の点から考察していきます。

  • 競争倍率が低下している
  • 自治体によって競争倍率が異なる
  • 校種・教科によって競争倍率が異なる

それぞれについて解説します。

競争倍率が低下している

教員採用試験は、倍率が年々下がっている傾向があります。団塊世代が定年を迎え、団塊世代がいなくなった穴を埋めるため、採用者を増える必要があるためです。

ですが、数年のうちに、競争倍率が高くなることも予想されています。団塊世代の補充が落ち着きはじめ、採用数を減らしていく傾向があるため、「今」が絶好のチャンスかもしれません。

自治体によって競争倍率が異なる

全国的な競争率は低下傾向にあるものの自治体によって、競争倍率は異なります。倍率開きがあるため、難易度なども受験する地域によって異なります。受験先の倍率状況などは、各自治体のホームページに掲載されているので、事前に確認しておくことが大切です。

校種・教科によって競争倍率が異なる

競争倍率は自治体だけでなく、校種・教科によって異なります。一般的に教員免許状授与件数の多い校種・教科、採用者数の少ない校種・教科は、倍率が高くなります。

例年では、小学校は3~4倍程度、中学校・高等学校は7~8倍程度の倍率です。ただし、中学校・高等学校では教科によって状況が異なり、自治体によっても熾烈な競争になります。

教員採用試験について

教員採用試験について以下のポイントを中心に解説します。

教員採用試験のポイント

  • スケジュール
  • 合格=採用じゃない?
  • 併願ができる

教員採用試験のポイント①:スケジュール

教員採用試験は、7月~9月にかけて自治体ごとに実施されます。一般的に、一次試験・滲犬に分けられ、一次試験が6~7月、二次試験が8~9月という日程です。合格発表が10月にあり、その後、市町村教育委員会・学校長の面談、研修を経て、4月からの赴任となります。大学生は、3年生の秋から勉強をスタートし、4年生の夏に受験するのが一般的な流れです。

各教育委員会は、3月下旬から4月頃に実施要項を発表します。そして、願書の受付をスタートするので、3月下旬から出願をします。出願書類には「志望動機」「自己PR」を記入し、自治体によって短い論作文を記述します。面接に繋がる大切な書類です。

教員採用試験のポイント②:合格=採用は違う

教員採用試験の正式名称は、「採用候補者試験」といいます。「候補者」を選ぶための試験のため、合格者全員が採用されるわけではありません。「教員採用候補者名簿」に名前が記載され、必要に応じて採用される仕組みになっています。

次年度の欠員が予定より少ないと合格しても採用に至らないケースもあるようです。

教員採用試験のポイント③:併願ができる

教員採用試験は、近隣の自治体で併願ができないようになっています。ですが、日程が異なれば併願ができるので、第一志望の予行練習や教員になる機会を増やすため併願を検討してみてもいいかもしれません。

受験地への交通費、試験内容が異なるための勉強負担や二次試験の日程重複が考えられるので、併願をする時は慎重に考えましょう。

教員採用試験内容

教員試験の内容は、次の通りです。試験内容の振り分け、試験内容の配点等を確認しながら、優先順位をつけて計画的に学習を進めていきましょう。

試験内容

  • 筆記試験
  • 論文試験
  • 面接試験
  • 実技試験
  • 適性検査

それぞれについて簡単に解説します。

教員採用試験内容①:筆記試験

「教養試験」の出題される場合と、「専門試験」の出題されるパターンとあります。

  • 教養試験:(教職教養、一般教養)全受験者共通の教養試験です。出題分野は自治体によって異なり、教職・教養のみの出題となる場合があります。過去問分析が大切です。
  • 専門試験:志願校種・教科別の試験です。

教養試験も専門試験も、一次試験で実施されますが、専門試験は一次試験・二次試験どちらでも実施する可能性があります。

教員採用試験内容②:人物試験

人物試験では、自治体によって様々な形で比重を高めています。新たな課題に対応できる優れた教員を確保するために、教師適性を多面的に深く見極めたいという考えの元あります。

人物試験の様々な形式

  • 論文試験
  • 個人面接
  • 集団面接
  • 集団討論
  • 集団活動
  • 模擬授業
  • 場面始動

複数回実施され、配点が高く設定されています。一次試験から人物試験を実施する自治体も多くあります。論文・面接対策にじっくり取り組みましょう。

教員採用試験内容③:実技試験・適性検査

筆記試験・人物試験の他、実技試験や適性検査を実施します。

実技試験を行う教科・科目

  • 音楽
  • 美術
  • 保健体育
  • 家庭
  • 英語の教科
  • 養護教諭

その人の性格・特性をみるために行われるのではなく、的確な人選を行うための資料として用いられています。

教員採用試験におすすめの本

教員採用試験におすすめの本を紹介します。

教職教養の要点理解(2023年度版 Twin Books完成シリーズ1) (教員採用試験 Twin Books完成シリーズ 1)

「赤の教職」(参考書)は,教職教養で出題される基本事項をコンパクトに解説。基礎から学び,理解できるように構成しています。全自治体の過去5年間の出題傾向をまとめた特別資料「出題頻度シート」付きで,情報面のサポートも充実しています。

教職教養の演習問題(2023年度版 Twin Books完成シリーズ2) (教員採用試験 Twin Books完成シリーズ 2)

「青の教職」(問題集)には,全国の本試験問題を徹底分析し,2023年度試験に出題が想定される「典型問題」をジャンル別に掲載しています。『教職教養の要点理解(赤の教職)』と完全に連動しているので, 2冊を併用することで実戦力もいちだんとアップします。インプットは「赤の教職」,アウトプットは「青の教職」で !「青」から使うか,「赤」から使うかはあなた次第です。

教員採用試験対策 問題集 教職教養 2023年度版 (オープンセサミシリーズ)

本試験の出題傾向を徹底分析!全問題に難易度を表示、効率よく実践力養成! 得点力アップを目指そう。

教員採用試験対策 参考書 教職教養Ⅰ(教育原理・教育史 ) 2023年度版 (オープンセサミシリーズ)

教職教養の知識をすみずみまで徹底解説!詳しさが違います。豊富な例題と確認問題で実力UP!

教員採用試験対策 問題集 一般教養I(人文・自然科学) 2023年度版 (オープンセサミシリーズ)

本試験の出題傾向を徹底分析!全問題に難易度を表示、効率よく実践力養成! 得点力アップを目指そう。

教員採用試験対策 セサミノート 教職教養 2023年度版 (オープンセサミシリーズ)

穴埋め式だから狙われやすい語句やポイントがよくわかる!関連知識を書き込んで自分だけの参考書ができる!要点整理と反復学習で知識の定着を!

教員採用試験対策 ステップアップ問題集 (11) 専門教科 養護教諭 2023年度版 (オープンセサミシリーズ)

基礎から実践へ段階的に得点力をつける!合格レベルまでステップアップできる!章ごとに演習問題、実践問題を掲載!

まとめ:教員採用試験に合格して、教員免許を取得しよう!

教員採用試験は、年々採用数が減少しつており、倍率が下がっている傾向があります。自治体や校種・教科によって異なりますが、教員を目指しているのであれば、試験内容・形式を確認ししっかり勉強をして挑みましょう。

人物重視もされるので、心も知識も磨いておくことが大切です。

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