普通自動車免許【履歴書への正しい書き方・三つの区分】

自動車 キャリア

就職活動や転職活動をするとき履歴書を提出しますが、資格欄に自動車の免許証を書く方も多いのではないでしょうか?いざ書こうと思ったときに自動車の免許の正式名称がわからなくなってしまうこともあるかもしれません。ちょっとした表現の違いでも受け取る側の印象は左右されてしまうもの。履歴書には正しい表現を心掛けていきましょう。

普通自動車免許は2種類あります。「第一種」と「第二種」になりますが、今回は2種類の免許の違いや免許証の正式名称についてご紹介します。

自動車免許証を履歴書に書くとき

履歴書の免許・資格欄には一般的に書く順番があります。先に免許類を書いていき、次に資格類を書いていきます。自動車の免許を取得している場合、どのように記載していけばよいのでしょうか。

・履歴書に書くときは略さず書く

普通自動車免許を履歴書に書く場合、略さずに正式名称を記載します。

たとえば、平成28年6月に第一種運転免許をとった場合、一般的には次のように書きます。

「平成28年年6月 普通自動車第一種運転免許 取得」

また、オートマチック限定の免許であれば、別の書き方をします。

「平成28年年6月 普通自動車第一種運転免許(AT限定) 取得」

なお、免許証の取得日を確認したい場合は免許証の表面の左下を参照し、種類を知りたい場合は右下をみるとわかります。履歴書に記載するときはチェックしましょう。

ただし、2種類以上の免許を取得している場合、取得日がすべてわからないケースがあります。免許証の左下には「二・小・原(二輪・小型特殊自動車・原付)」、「他(一種二輪以外)」、「二種」の3つの欄しかないからです。仮に「他(一種二輪以外)」で複数の免許を取得していたとしても、免許証をみてすべての取得日を知ることはできません。

それぞれの免許の取得日を知るためには、運転免許試験場や警察署などで「運転免許経歴書」を発行してもらいましょう。

普通自動車第一種免許の詳細

普通自動車免許には3つの区分があります。第一種免許はその中の一つです。

運転可能な自動車とカテゴリー

普通自動車第一種運転免許とは、公道を自動車で運転するときに必要です。

次の種類の自動車を扱えます。

「普通自動車」、「小型特殊自動車」、「原動機付自転車」

普通自動車

車両総重量3.5トン未満、最大積載量2トン未満、定員10名以下の車両

この条件を満たしていれば、リムジンなど長い車やハマーなど大きめの車であったとしても普通自動車に分類されます。軽自動車や軽トラックなども同様に条件を満たせば普通自動車になります。

小型特殊自動車

全長4.7メートル以下、車幅1.7メートル以下、車高2.8メートル以下、最高時速15キロメートル以下の車両

農業で使用する車両については最高時速35キロメートル未満のもの

※めずらしいケースだが、最高時速35キロメートル以上の農耕作業用車両は大型特殊になる

具体的にはフォークリフト、ショベルローダ、タイヤローラなどが該当します。

・原動機付自転車(50cc以上125cc以下の二輪車両)

具体的にはスクーター、ミニバイクなどが該当します。

普通自動車では大型自動車など運転できない車両もあります。普通自動車免許のみ取得している場合、運転免許証の表面に「普通」と書かれます。

ただし、普通自動車免許を取得するより前に小型特殊自動車や原動機付自転車も取得していると、「普通」に加えて「小特」「原付」も記載されます。表記に違いがあるだけで、運転できる自動車の種類は変わりません。

普通自動車第二種免許の詳細

普通自動車第二種免許はどのような免許なのかをご紹介します。

運転可能な自動車とカテゴリー

普通自動車第二種免許とは、旅客自動車を公道で、かつ「旅客」を目的として走らせるのに必要な運転免許です。

主にタクシーやバスなどの旅客(お客様)を乗せて運転する際に必要な免許です。

第一種免許との違いは、お客様にサービスを提供する見返りとして対価をもらう点にあります。

タクシーやバスでも、ビジネスではなくサービスと対価が発生しない場合、第一種免許で運転できます。また、自家用車を使って個人タクシーや運転代行をする場合でも、ビジネスとして行うときは第二種免許が必要になります。

この場合、二種免許を持たないで運転してしまうと、無免許運転に該当してしまい違反の対象になってしまいます。

試験を受けるための条件

普通自動車第二種免許には受験資格があります。次の条件を満たしていないと受験できません。

  • 普通自動車第一種免許を取得後3年以上経過していること
  • 21歳以上であること(第一種免許を取得できるのは、18歳以上であるため)

まとめ

就職や転職をする際、運転免許証を持っていると有利になる業種があります。例えば、営業で外回りをする場合、また宅配やトラックの運転手のような運送業の場合、アルバイトの求人でもプラスに働くケースもあるでしょう。

所有している免許の種類は正式名称で履歴書に記載するようにしましょう。

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