公認会計士の魅力と公認会計士になるための方法について

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公認会計士ってどんな仕事をしているか知っていますか?

公認会計士は、「難しそう」「レベルが高そう」「収入が高そう」という漠然としたイメージは持っているかもしれません。

言葉だけは聞いたことはあるけど、どんな仕事をしているのかわからないという人は多いのではないでしょうか。

今回は、公認会計士という仕事に興味を持っている方へ、公認会計士の魅力とどうすれば公認会計士になれるかをお話しします。

本記事を読み終わった後には、公認会計士の仕事の素晴らしさややりがいを知って頂ければ幸いです。

会計のスペシャリストともいわれる公認会計士。

そんな市場価値の高い業務を担う公認会計士の世界に足を踏み入れましょう!

公認会計士ってどんな仕事?

公認会計士とは、どのような仕事をしているのでしょうか?

公認会計士は、『企業の財務情報を監査し、企業が公表する財務状況の適正性を担保する役割』を担っています。いわば、「会計の専門家」です。

公認会計士には、財務諸表(会社の財務状況を表す情報)を監査する独占業務があります。

このため、会社の財務情報は、公認会計士によって厳しく監査されます。

信用のある公認会計士のお墨付きをもらった情報であるからこそ、投資家は企業の財務情報を安心して確認し、投資の判断をすることができるのです。

上場企業は財務情報を決算書という形で外部に公開しています。

その公開された決算書をもとに、投資家は企業の経営状況や将来性を総合的に判断します。

決算書は投資家が投資をするかしないかを決める重要な情報だということです。

もし、決算書の情報が企業によって改ざんされていたらどうなるでしょうか?

企業のさじ加減で赤字を黒字に修正できる決算書であれば、投資家は公正な投資判断ができません。

そのような不正を防ぐ番人として活躍するのが「公認会計士」なのです。

公認会計士が第3者機関として企業の決算書を監査することで、決算書の適正性が担保されているんですね。

このように、公認会計士は「会計の専門家」として、重要な役割を担っており、社会的にも大きな責任がある職だといえます。

公認会計士に向いている人は?

みなさん公認会計士の仕事について少しは理解が深まったでしょうか?

公認会計士は、会計の専門家としての地位が確立されている職です。

だからこそ、責任も大きい一方で、社会的信用度の高い職業と言えます。

そんな会計のスペシャリストである公認会計士ですが、何事も向き不向きがあります。

そこで、公認会計士という仕事を選択しやすいよう、公認会計士に向いている人の特徴を以下のとおり挙げてみました。

公認会計士に向いている人の特徴

・お金の仕事に就きたい方

・企業の業績を分析してみたい方

・決算書を読むことが好き、もしくは、読んでみたい方

・株式投資をしている方

・会計のスキルアップと図りたい方

・数字が好きな方

この特徴に当てはまらないから公認会計士を目指してはいけない、ということではありません。そこは安心してください。

あくまで、こんな特徴を持っている人は、公認会計士に向いているということです。

もし、一つでも当てはまるようであれば、公認会計士になることを考えてみてはいかがでしょうか。

公認会計士の魅力の一つ 〜年収について〜

公認会計士は大きな責任を伴う信用度の高い仕事であるとご紹介しました。

業務内容に加えて、年収の高さも魅力の一つだと思います。

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、公認会計士の平均収入は892万円となっています。

日本全体の平均収入は432万円です。

このように、公認会計士の年収は、日本全体の平均年収より2倍以上高いということがいえます。

もし収入を増やしたいと考えている方は、公認会計士を目指してみる価値があると思います。

是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

公認会計士になるためには?

高収入の公認会計士ですが、公認会計士になるためにはどうすれば良いのでしょうか。

公認会計士になるための流れは以下のとおりです。

1 公認会計士試験に合格する(短答式試験・論文式試験)

2 監査法人等で2年以上の実務経験+3年間の実務補習所の講習受講

4 修了考査に合格する

5 日本公認会計士協会に名簿登録をする

このような流れを経て、無事公認会計士になることができます。

各ステップの大まかな概要を説明します。

1 公認会計士試験に合格する(短答式試験・論文式試験)

公認会計士になるにあたって、最も大きなハードルになるのが、この「公認会計士試験」です。

会計資格の最高峰と言われ、超難関の国家試験となっています。

公認会計士になるためには、避けては通れない試験であり、試験合格が必須条件となります。

一方で、受験資格がなく特別な資格がなくても受験可能な試験でもあります。

資格試験には、受験資格が設けられている場合が多くありますが、公認会計士には受験資格がありません。

受験資格を問わず誰もが参加できる試験であるからこそ、難関試験となっているのかもしれませんね。

2 監査法人等で2年以上の実務経験+3年間の実務補習所の講習受講

公認会計士試験をみごと突破した合格者の約9割が監査法人に就職します。

監査法人とは、公認会計士が集まった会社のことです。

監査法人等に就職し、業務補助として2年間補助業務を行います。

さらに、実務経験と同時並行で、実務補習所に3年間通うことになります。

3 修了考査に合格する

実務補習所に通い始めてから、最短で3年目から修了考査を受験することができます。

実務補習所の卒業試験という位置づけです。

この修了考査に合格すると、公認会計士になることができます。

4 日本公認会計士協会に名簿登録をする

修了考査に合格すると、公認会計士の登録をすることができます。

これにて、あなたも公認会計士です。

今回は、公認会計士の魅力と公認会計士になるための方法について説明しました。

公認会計士という仕事について、少しでも理解が深まっていただけたら幸いです。

公認会計士になるためには、最大の難関である国家試験の「公認会計士試験」に合格することが必須です。

公認会計士になるまでの道のりは容易なものではないかもしれません。

しかし、そんな苦労以上に、学びの大きいやりがいのある仕事だと思いますよ。

素晴らしい仕事との出会いになることを願っています。

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